第18話 中東の女性の目は、輝いて。ハガキにあった謎の答えが、はっきりした?中東の女性ににらまれたら、瞬殺。だって、女性の気持ちが…!

 中東地域の女性たちには、変化の動きが、起きていた。

 これも、ドキドキ改革?

 「コロナ禍で、仮面文化を、見直したほうが良いんじゃないんですか?」

 このとき!

 ついに、求めていたっぽい映像を、発見!

 「きた!」

 中東地域の化粧品店の様子が、映し出されたのだ。

 「今、私たち、中東地域の女性に大切なのは、目の力なのかもしれません」

 …え?

 目力?

 「今どきは、口が覆われて、言いたいことがアピールしづらくなりました。だから、目が、映えるんだと思います」

 そうか。

 これなら、中東地域の女性たちには、目を映えさせる化粧品が、売れそう?

 中東地域の女性の目は、笑っていない。

 日本人の成人の子たちは、いつも、幸せに笑っているのにね。怒りで生きてきた世代では、ないし。

 外国の人には、へらへらしている感じに、見えちゃうんだそうな。

 中東地域の女性と、大きく違う。

 中東地域の女性の口は、黒の衣装に覆われる。

 「怒ってください」

 言うと、殺されるんじゃないのかという目を、向けられる。口元は、ベールで覆われているので、変化なんて、感じられないのに。

 中東地域の女性たちは、怒りを、口で表さない。

 怒りをアピールできるのは…目だ。

 中東地域の女性の目は、鋭い。

 ゆるゆるにヘラヘラの感覚は、ほぼほぼっていうか、まず、ない。

 「な、何て目なんだ」

 日本人が、中東地域の女性たちににらまれると、生き方や文化の差を感じさせられること、間違いなし。

 日本人の、特に、就職氷河期世代以降の女性の目の目を見ると、本当に、驚かれるそうですよ。

 幸せに、競争なく、生きてきたんだもん。物心ついたときから、スマホ生活で、ずっと下向いて、歩いてきたもん。

 マスク文化って、何だろう?

 今どき世代の子、ごめんね。

 現実の、意見だから。





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