女性の気持ち、海外旅行!1/2~コロナ禍でも、化粧品(コスメ関係)が良く売れた国は、どこ?その理由を知って、日本の女性なら、どう感じる?~
第4話 中東の女性は、花嫁っていうのか、一般人からして面白そう。たとえば、イランなど湾岸の国々では、女性が、仮面をつける。仮面?
第4話 中東の女性は、花嫁っていうのか、一般人からして面白そう。たとえば、イランなど湾岸の国々では、女性が、仮面をつける。仮面?
どこかの花嫁を、助けたい!
月明かりの砂漠どころのメルヘンじゃあ、なくなっちゃったぞ?
悲しすぎる、でしょ。
中東のラクダたちのように、かわいそうすぎる。
ラクダたちは、コロナ禍で、観光客から食事をもらえず、ガリガリに、やせ細っているらしい。
ラクダたちは、失業の嵐。
失業保険の下りない、失業者。観光客がいないんだから、仕事にならない。
他にも、砂漠には、砂でもない砂漠があった。
土漠…。
「砂がないんだから、そもそも、砂漠とは言わないん。ああ、だから、土漠なんだ。…おい、私。勉強しちゃっているし」
土漠は、ダシュトという砂漠です…?
ステップとは、違い…。
「あ、ステップっていう言葉なら、聞いたことがある」
思わず、復習授業。
ステップとは、羊飼いが、羊の群れを連れていく砂漠のことだ。キャヴィールよりも水があり、草木も育つんだという。
「あ、サハラっていう言葉もヒットした。この言葉のほうが、馴染みがある」
サハラは、アラビア語からきていた言葉。
イランに住む人などは、サハラと聞くと、トルクメン・サハラという場所を、思い描くという。
「ふうん」
有名な、名前なのかな?
何かが、引っかかった。
「この砂漠に、何かあるんじゃないの?」
その砂漠には、国境線が通っていて、北側はロシアですよ、南側はイランですよと、分かれていたようだ。
「良いねえ。境界。ドキドキする、響きだな」
トルクメン・サハラには、強盗を働く人たちがいたという。
「花嫁を助けるっていうイメージに、合うなあ」
なぜかしら、緊張してきた。
花嫁を、助けるんだ!
「そうだ。そもそも、中東の花嫁って、どんな感じなんだろう?」
検索。
中東の町並みが、映し出された。
「へえ。花嫁っていうのか、一般人からして、面白そう」
中東、たとえば、イランなど湾岸の国々では、女性が、仮面をつける文化があるんだという。
女性が、仮面?
何、何?
面白く、なってきたぞ。
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