専門ワード(オケアノス)

・オケアノス

草加市に建てられた大型のARゲームテーマパークであり、VRゲーム等を扱うゲームセンターやショッピングモールとしてSNS上でも注目されている。

(ゲームには興味ない人でも普通に買い物へ訪れる一般客がいるほど)


オケアノス自体は施設名と思われがちだが、ゲームメーカーの名称も『オケアノス』なのでネーミングライツ的な意味も兼ねているのだろう。

(本体の正式名称は『ショッピングモールエリア・ARシティ・オケアノス』なのだが、略称的な意味でもオケアノスで意味は通じる)


施設自体は3階建てだが、4階と5階はゲームメーカーの開発エリアやサーバールームと言った施設になっている。

ドーム球場数個分と言われるような広さは、1日で回るには難しいレベルで、近くのホテルは土日に満室もザラ。

(施設の耐震性を含め、その耐久度はかなりの物らしい)


一部の施設(4階と5階も含む)は一般では入場できず、VTuber用のスタジオや撮影施設も存在し、更には様々なゲームの資料室、太陽光や風力発電施設もオケアノス内にある。

(オケアノス内でほぼすべてのコンテンツを自作できるのでは……という考察も存在。しかし、これに関してはオケアノス側が否定している)


ゲームメーカーのオケアノスは、その他にも様々な施設整備等を継続的に行い、草加市の発展に貢献していた。

洪水や自然災害にも強い施設や太陽光発電などを考えた裏には、ARゲームで何か大きなプロジェクトを行うために必要な施設らしいと予測するまとめサイトもあるらしい。


設定自体は他作品といくつかは設定が同じ。


##ネタバレ

真夜中のパルクールではラストステージとして登場する。本編中では何度かリアルのオケアノスが登場する一方で、バーチャルのオケアノスが最後を飾る。


ラストステージをオケアノスとするのは、オケアノス側ではなくラスボス側の提案。不利な条件が提示されたわけではないが、オケアノス側は最終的に了承している。

(オケアノス側はPRと考えており、ラスボスのアーマーのスポンサーにもオケアノスのロゴが存在する)


更に言えば、オケアノス側はSNS炎上勢力がコンテンツ流通の疎外になっているという事でSNSガーディアンを秘密裏に設立していた。

(夏川が所属しているのは、こちら)

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