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専門ワード(真夜中のパルクール)
・真夜中のパルクール
様々な実在エリアを舞台としたVRゲーム。トライアル当時は新宿と渋谷、東京駅などと数エリア程度。
(後に秋葉原などが追加され、春川の参戦は秋葉原が追加されたあたりから)
ゲームのルールは単純で、エリア内にある4つのパネルを完成させたプレートをゴール地点へもっていくのみ。
しかし、パネルはプレイヤーの人数と同じ4つしかなく、完成させたプレートは1つ。つまり、勝者は1人だけ。
(このパネル争奪戦が一番の『真夜中のパルクール』におけるポイントとなる)
プレイヤーへの攻撃は可能で、RP(ランナーポイント)が0になると一定量の回復まで行動が不能になるのだが、RPの最大値は10000を超えることも。
アバターロストの類は一切ないのも特徴。グロ描写なども全面的にカットされている。
スポンサーの有無でRPが変わるわけではなく初期値は1000スタート、一定のアクションやスポンサーロゴのアピールなどで上昇する。
しかし、RPはあまりにも強力すぎる必殺技や移動手段(テレポートやワープと言った系統)を使う事でも消費するので、HPとENとスコアを兼ねたゲージともいえるだろう。
(何故にこの仕様としたのかは不明。秋月は「あまりにもバトルの流れがマンネリ化するのを防ぐ」と言っているが……)
禁止されているのはチートなどの不正行為や特定プレイヤーを炎上させることを目的とした談合試合の類。
(談合試合の類は秋月も「不正試合で勝利して何が楽しいのか」と、ロケテスト中に釘を刺したレベル)
使用できるアバターは秋月がゲームでも使用できるVTuberモデルを無償提供している関係上、女性キャラアバターのみ。
(男性プレイヤーは、自然とバ美肉VTuberとなるわけだが……)
レンタルでプレイする分には制限はないが、アバターの無償提供を受けたものはレンタル料金の代わりとしてVTuber配信を行う事が条件に付けられる。
(リアル事情を考慮して数か月に1度でも問題はないが、1回の配信は行う事が必須。配信時間は問わないが、CMのような30秒や1分という短時間は認められない。最低でも5分)
配信内容もスポンサー批判や炎上を誘発する内容は禁止で、場合によっては警告なしの即時レッドカードで数日のアカウント凍結もある。
(アカウントはく奪は行った事例がない。警察沙汰になる案件であればアカウントはく奪も行うとしているが、そういった事例は一度もない)
アバターの違法改造(いわゆる裸スキンとか、版権二次創作スキン)、スポンサーロゴの削除(及び違法カスタマイズ)は禁止だが、その範疇をこえないものであればカスタマイズは認められている様子。
##ネタバレ
元々は放置されていたVR用のパルクールゲームを秋月が調整、それ以外にもスポンサーの協力を得て完成させた。
その一方で、SNS炎上勢力を一掃するためのマッチポンプ的な舞台として…。
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