真夜中のパルクール【設定集】

キャラクター設定（夏川）

・夏川ライカ：20代前半　女性

VTuberの個人情報サイトを立ち上げており、その一方で音ゲーマーとしても有名。作曲もしているとか。

（真夜中のパルクールでも夏川が別名義で作曲した楽曲が使われている）

不知火穂村の引退に関しては同調圧力的なものを感じており、明らかに裏があると独自に調べていた。

（後に『真夜中のパルクール』が関係すると判明するが、それに気づくのはメインメンバーの中では一番早い）

ネガティブトレンドの拡散による『バズ』りや同調圧力と言ったようなものに嫌悪感を抱き、そういったトレンドが根絶されたり規制される事を願っている節もある。

（そのため、個人情報サイトの方でも個人の炎上や会社の不祥事、ネガティブ関係や犯罪に関係するものは除外している）

『真夜中のパルクール』を追っていくにつれて、そちらの方も自身の情報サイトで取り上げていくが、それをきっかけにしてある事件に巻き込まれる事になった。

しかし、その事件をきっかけにして『真夜中のパルクール』が、いわゆるまとめサイト根絶の目的で作られたマッチポンプであることも判明する。

性格はポジティブ。ネガティブ思考や陰キャと言ったものはフィクションであり、実在しないと明言する位にはポジティブ思考。

彼女の場合、「ポジティブが彼女を動かしている」と言う位に極端。例えば、宝くじに外れても「１等が自分に当たるなんて、それこそ奇跡でも起きるようなもの」とポジティブに捉えるほど外れたことは些細な事と割り切る。逆に「地方の財源に使われる」という部分でプラスになったと前向きに考えるレベル。

そういう思考なので、サイトでネガティブなニュースを取り上げていないことを指摘された際は「特定の『バズ』りを目的としたユーザーに塩を送る気はない」と言及、それが逆に『バズ』ったことに対してはリアクションが逆に薄かった。

（この件に関してのリアクションは「誰かが傷つくようなことで金儲けをする事自体が間違っている」との事）

その一方で、自分の発信したニュースに対してはフェイクがないことに自信を持っている。仮にフェイクニュース（エイプリルフール込み）だった場合には、裏を取ってから謝罪して該当ニュースを削除するほど。

（エイプリルフールだった場合には、記事に「エイプリルフールでした」と記載するが）

身長は約１９０センチ、巨乳で肉付きがよく、よほどのことがない（不審者と間違われそうな施設や特別な外出など）限りは、黒のライダースーツにも似たようなぴっちりラバースーツ＋全身にセンサー類のガジェットを装着してで外出する。

顔は特殊なメット（ARゲーム用バイザー）をかぶっており普段から素顔は見えないが、メガネをかけており髪型はショートカットっぽい。

（さすがに食事をするときや入浴、寝るときはメットは脱ぐ）

センサーガジェットはかなりの強度を誇っており、ちょっとやそっとでは破損しない。

・彼女のポジティブ法則（一例）

自分のツィッターアカウントをフォローした人物に対して「これはきっと良縁ね」と縁を若干強調するが、フォローから外れると「縁はなかったのかな」とネガティブに捉えない。

コンビニなどで食べようと思った弁当が品切れだった際、別の弁当ではない何か（パスタなど）を購入し「今日はパスタな日だったのか」と品切れに関しては何とも思わなくなる。

ネガティブばかりをつぶやくアカウントなどを見ても「あちらには近づかない方がいい」と、見なかったことにする。後日、炎上していたりすることがあるのでＳＮＳ上では都市伝説と言われることも。

＃＃＃３つの役割＃＃＃

１：ヒロインポジションだが、作品世界観説明の代わりをするような人物でもある。

２：秋月の目論見をとある事故などをきっかけに知り、真夜中のパルクールの真実を知ろうとする。

３：最終的には真夜中のパルクールに参戦し、その真実を配信することに。

＃＃＃ネタバレ

実はガーディアン組織のメンバーの一人。ただし、幹部クラスなどではなく構成員どまり。