キャラクター設定(春川)
・春川マイア:男性 20代
ゲーマーの一人。実力はなく、いわゆる初心者ゲーマー。実況配信などは稀に行う程度なので、そこから名前を知る者も少なくはない。
バズる目的のような流れでゲーマーを目指す訳ではないが、最初の内はプロを視野にしている訳でもなかった。
そんな中でVTuberである不知火穂村を知り、ファンになっていく。しばらくして不知火穂村の引退を知り、その真相を知るために秋月に接触する。
(そして、アバターとガジェットを受け取るのだが、無償という部分は引っかかっていた)
最初の内は初心者な為、チュートリアルでも苦戦するのだがCPU戦で慣れていくにつれて強くなる。
(『真夜中のパルクール』のジャンルはアクションなのだが、春川は得意とするゲームのジャンルはないので初心者に近い。対人戦要素の薄いジャンルが得意な程度)
秋月に接触した際も言及されたが、配信者としてのスキルは上述通りに実況配信などを稀に行っていた位で、それこそ指折り数える程度。
他に登場する配信者などと比べると、お世辞にクオリティが高い配信とは言えない。むしろ、アバターモデルのクオリティで集客している(それこそ、過去の秋月と同レベル)と夏川に突っ込まれ、ノウハウを叩きこまれた。
(配信をあまりしなかったのは、身バレなどよりも炎上案件に関して慎重だった可能性が高い。夏川がノウハウを叩きこんだのは、不知火穂村と雰囲気が似ていたと夏川が感じたから)
それが、まさかのバ美肉VTuberとして活動をすることになったので、彼としてもかなり心境は複雑な様子。
(『真夜中のパルクール』はあくまでもゲームなのだが、アバターはスポンサーなどの協力で作られたようなもの。スポンサー的な意味でゲーム外配信を必要とされることに関しては心境も複雑だった)
本編中盤では、『真夜中のパルクール』の真相と思わしきまとめサイトのデータを見たことにより、状況が変化していく。
性格はアクティブだが慎重。SNSの炎上案件などは下手に関与しない一方で、そうした危険性のないジャンルに関しては活動的。
その一方で、今の今までVTuberに関して特に関心を持たなかった(スルーではない)理由は不明。
身長は168センチ。ブルーライト対策のメガネをしているが、外出するときくらいである。セミショートヘアに黒髪。
服装は派手過ぎず地味過ぎず、その平均であることが多い。
###3つの役割###
1:主人公。
2:秋月の目論見は全く分からず、善意でアバターをくれたという認識。そこからゲームスキルを上げていき、上位に進んでいく。
3:最終的にはライバルともいえる冬川にも勝利し、更には秋月の目論見を打ち砕く。
##ネタバレ
ヴァーチャルレインボーファンタジーの一連の事件に関しても、傍観者として見ていたらしいが…。
HNのマイアは、同作に登場したゲームのマイアが由来。なお、彼はHNなので本名は一切不明。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます