タグに目を通したとき、「一捻りある作品じゃないか」と予感しました。根拠はないのですが、エンターテイメントに重きを置いているような気がしました。
いざ本編を読んだ感想は「こやつ、ホントにパンであるか?」です。正真正銘のパンならかまどの中で身を焦がされる宿命を平然と受け入れているハズなのに(偏見)
いったい何を混ぜたら、「炎に囲まれている⇒まるでノブナガ・オダの最期だ」という発想になるのですか! アルバイトの高校生が生地でもこねたのですか? いやー、少ない文字数で楽しませていただきましたよ。
パン企画ユーモア部門の受賞作はこの『ナンなのだ』で決定でしょう。