登場人物紹介3+α
3賢者となる人物たち
1997年時は魔皇の4回生でダンジョン調査を行っていた。
錬の故郷近くのダンジョンに調査に来た際、ダンジョン内でベヒモスを発見し討伐したと思っていたが、まだ息があり紗菜達が遭遇してしまうという事になってしまった。
ベヒモスとの戦闘で大きく消耗したため他の2人と安全なと所で休んでから一度ダンジョンの調査を切り上げたところで紗菜に助けを乞われる。
ひょんなことから錬の力を知り共にダンジョン攻略を目指すも主であるウルドラに敗北する。
気絶していた際に、錬がウルドラよりダンジョンの奥にある宝物庫の宝を受け取ったため知らぬ間に攻略されていた。
攻略の後にウルドラより魔法の教えを受けることとなり錬や紗菜、渉と共にダンジョンに入り浸るようになる。
6人の秘密として当分の間は攻略したことは他言無用との約束をしている。
2年後に開催された魔法のオリンピックで好成績を残している。
1999年現在は仕事が忙しく、なかなかダンジョンに来れてはいなが顔を出せるときには来ておりウルドラと手合わせ等を行っているという。
名護徹(なご とおる)22歳
1997年当時は魔皇4回生で魔皇の中でもトップクラスの実力者で結構なイケメン。
その実力からダンジョン調査を国から任される程で他の2人と組み、錬の故郷の近くにあるダンジョンの調査に訪れる。
ダンジョンの奥深くにいたウルドラに戦いを挑むも敗北する。
攻撃魔法が得意で3人の中でもずば抜けており、魔法を当てる正確さもぴかいち。
錬がダンジョンを攻略してからは他の2人と共にウルドラに魔法の知識を教えてもらいその力を伸ばしている。
須藤尊(すどう たける)22歳
徹と同じく魔皇の4回生。優しそうな顔立ちであり、性格も3人の中では特に優しく朗らか。滅多に怒ることはないが、怒ると3人の中では一番怖かったりする。
優しい性格もあってかサポートする魔法が得意である。防御魔法と治癒魔法を得意としているため攻撃魔法はあまり好まない。
ウルドラに敗北した後に徹達と共に魔法の教えを受け力をさらに伸ばしている。
逢魔昴(おうま すばる)22歳
他の2人と同じく魔皇の4回生。
3人の中では特に暑苦しい性格をしているが、曲がったことは嫌いな一直線なタイプ。頼れる兄貴分な性格をしているため、いままで厚生させた不良達から慕われる一面もある。
得意な魔法は強化魔法で、自身の鍛えた肉体と共に併用しており日本の中で彼に肉弾戦で敵う人はいないと言われる程。
ウルドラに敗北した後は他の2人と共に魔法の教えを受けさらに力を伸ばしている。
この後に錬の体術の師匠となる人物でもある。
魔物
ベヒモス
3メートル程ある巨躯に頭には大きな二本の角が特徴の魔物。人のいない山奥や未開の地等によく生息している。
その凶暴さから出現が確認された時にはよく魔物ハンター協会より討伐書が出される程。
一匹に対し魔物ハンター協会の魔法師などが10人ほどが束になってようやく勝てるレベルの相手であり注意が必要な魔物として小学校の教科書にものっているほど有名。
子供たちによく聞かせる言葉として『夜遅くまで外で遊んでいるとベヒモスに食べられる』と言われる。
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