第２６３章

「どうやってここに来ましたか」

「私の家からここまで距離があります。そのため電車で来る必要があります。私は家を少し早めに出ました。私の家の近くに鉄道の駅があります。歩いて15分くらいです。駅に行くまでの途中に川があるためそこにかかっている橋を歩いていきます。その橋は鉄道の鉄橋のような形をしています。つまり台形の形をした鉄の柱で囲まれた構造になっているということです。この川沿いには桜の木がたくさんあります。春はとてもきれいです。駅につくと改札口を通り駅の中に入りました。ここの駅は2階建てになっています。2階にプラットホームがあります。そこで階段を昇って2階にあるプラットホームに行きました。駅にはプラットホームが二つあります。上り線と下り線です。上り線の方のプラットホームに行きました。そこで電車を待ちました。電車は急行、準急、各駅停車があります。朝は準急があります。そのため準急に乗ればここまですぐにこられます。しかし昼間は準急がありません。そこで急行に乗る必要があります。しかし私の駅は急行は止まりません。そこで各駅停車に乗って、急行の止まる駅まで行かなくてはいけません。急行の電車に乗れば後はこのままです。このまま乗っているだけで、ここの最寄りの駅に着きます。電車の中では、私はいつも電車の窓から外の景色を見ています。電車の中から見える外の景色はとても面白いです。絶えず変化していくからです。ですから見ていて飽きません。私は電車の中にいても長い間いても飽きないのです。そのため、目的の駅まですぐについてしまいます。ここに来るときもそうでした。ここの最寄りの駅に着くと電車を降りました。駅舎を出ると歩いていきました。ここまで歩いていきました。ここの建物の前に来ました。ここの建物のデザインがとてもいいと思いました。この建物の中に入れるのかと思うととてもうれしくなりました。そしてこの建物の中に入りました。そして今ここにいるというわけです」　　　つづく