第２４９章

「あなたが住んでいる街について話してください」

「自然がたくさんある街に住んでいます。しかし田舎ではありません。鉄道の駅にも近いです。歩いて15分くらいで行くことができます。交通の便がとてもいいです。それに大きなスパーマーケットもすぐそばにあります。買い物がとても便利です。このように日常の生活をしていくうえでとても便利な街です。それなのに自然が豊かな街です。自然と人間の生活の便利さがうまく調和した街であると思います。言わゆる郊外という街です。ビルがたくさん立ち並ぶ都会ではない。かといって野生動物がたくさん住んでいるような田舎でもいない。こういう街です。大都会、こういうところに住んでいれば普段の生活という点ではとても便利です。日常生活に必要なものなすべて近くのあるからです。しかし自然という点に問題があります。自然が身近にないということです。人間というのも他の動物と同じく本来は自然の一部だったわけです。ですからやはり生きていくうえでこのような自然はとても重要であると思います。そのため大都会の街では、道路に木を並べたり、自然公園を作ったり、またビルの建物の中に林を人工的の造ったりしているわけです。ビルの屋上を園芸場を造ったりするわけです。これに対して田舎というところ、こういうところは自然に恵まれています。しかし問題点は普段の生活の場所としては不便であるということです。交通の便が良くありません。自宅近くに鉄度の駅やバスの停留場がなかったり、もしあったとしても本数が少ないため、乗り遅れたら大変なことになってしまいます。それに近くに大きなスパーマーケットがありません。そのため普段の買い物が大変です。ですから、このようなことを考えていきますと、私が今住んでいる街はとても理想的な街であると思います。日常の生活に便利であるということです。そして自然に恵まれているということです。このような街に住むことができまして、とてもありがたく思います。　　　つづく