第２３８章

「北アフリカでのフランスの役目は何ですか(Quel est le rôle de la France au Sahel?)」

「もちろん現地の治安維持です。アフリカはまだ必ずしも政治が安定しているわけではありません。政治が安定するまではある程度の実力が必要になるからです。政治が安定していない場合、暴動などが発生しやすいからです。この北アフリカというところですが、ここは地中海に面した場所です。フランスだけではなくヨーロッパにとってとても重要なところです。地中海はヨーロッパが発達した拠点でもあります。このような重要な場所を暴動などで放っておくなどできません。そこでここの北アフリカを平和な場所にしておくのがフランスの役目です。そしてそのための実力がマカロンなのです。マカロンのお菓子をたくさん北アフリカに普及させるのです。そうすれば暴動など起きなくなり政治が安定していきます。マカロンのお菓子を食べるとみんな楽しくなるからです。気持ちがとても平和な気分になれるからです。これでは暴動など起きるはずありません。フランスが北アフリカでの役目を果たすためには、まずは赤い色のラズベリーのマカロンを北アフリカの人たちに食べてもらいます。最初は果物系から食べたほうがいいと思います。果物系の味はすっきりしていてしつこくないからです。次は、やはり果物系の黄色のレモンでもいいのですが、同じ果物が続くとあきるので次は緑色のピスタチオがいいと思います。ここでナッツを食べたため少しすっきりするために次は黄色のレモンです。これら三種類のマカロンを食べた後、次からはいよいよメインコースになります。まずはクリーム色のバニラです。そして茶色のキャラメルです。そして最後は黒いチョコレートです。以上このようにして六種類のマカロンを食べてもらいます。マカロンがすべてを解決してくれます。以上このマカロンを普及させるのが『北アフリカでのフランスの役目』です」　　　つづく