59話 空母パイロットの特別食品
第61章
ジャンヌがまた続けた。
「この軍用の食事だけれど、空母の場合、原則として隊員全員同じ食事(la parole officielle est que tous mangent la meme nourriture)で、食べる時間も決められているみたいね(on mange a heures fixes)。食堂、食べる場所だけ違うようだけれど。
ただ例外としてパイロットの場合は、6時間飛行するため朝食が少し豪華になるみたいね(on fait des petits-dejeuners de sportifs de haut niveau pour nos pilotes,qui restent 6 heures en vol)」
「どのように豪華になるのですか」
「シリアルバーの栄養補助食品がもらえるみたいね(les petites-jejeuners complets peuvent etre agrementes de pates, et les pilotes disposent de complements alimentaires[barres de cereales,etc])」
「シリアルバーですか、いいですね、それ好きです。日本では朝食シリアルとも呼ばれています。まさに豪華な朝食そのものですね。おそらくここフランスにはいろいろなシリアルバーがあると思いますが、どういうものがもらえるのでしょうかね。すごいものがもらえるといいですね」
「空母ではどういうものがもらえるのかわからないけれど、確かにこの食べ物は軽いし、長期保存ができるし、栄養も高いから軍用の食品として最適ね。それにいろいろな味を楽しむこともできるしね」
「やはりフランスと言ったら、クリーム味とか、チーズ味とか、乳製品の味が人気があるのかもしれません。知ってますか、日本にはみそ味のシリアルバーなんていうものがあります。あたしはこれなんかがいいですね。あと醤油で味付けしたものなどもいいですね」
「あたしはフルーツ味などが好きだけれどね。そのほかチョコレート味だとか、デザート的なものがいいね」 つづく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます