久しぶりに読ませてもらいました。オヅマの側もアドリアンの側も、かなり人間関係が錯綜してきたなという印象です。一筋縄ではいかない人物も多く、人間模様がどう展開していくのか気になりますね。
忘れている部分も多かったので、断章を中心に読み返しました。オヅマ出生の秘密が開示されたこともあり、いろいろなことが腑に落ちました。
断章だけ掻い摘んで読むとオヅマが人の心を失っていく様がよくわかりますね。現実のオヅマも夢の中の彼に似てきているようで心配になります。
また時間を置いて読ませてもらいます。
作者からの返信
執筆お忙しい中、読んでいただきありがとうございます。
そうなんですよ。もう一筋縄じゃいかない人ばっかで……。
断章は、わりと話が前後するので、オヅマが大人であったり子供であったりするのですが、徐々にその移り変わりを感じていただければ…。
また思い出したときにでも、お立ち寄りくださいませ~。
あっ、私もレイクのスピンオフ、また読みに行きますね~。
編集済
今回の話で、オヅマが皇子と呼ばれた理由がやっとわかりました!
てっきり大公が庶子と認めた上で皇帝から黒杖を賜ったと思ったのですが、皇帝になったランヴァルトが直接渡したんですね。
現皇帝と比べると様子がおかしかったので合点がいきました。
となるとランヴァルトは皇位を略奪したのか、それとも皇帝一家が病死した上での即位なのか。 ミーナを追い出した女性と結婚させた皇帝を恨むようになったのか、考察が止まりません。
水曜日の更新も待ってます!!
作者からの返信
『断章-黒杖-』においての『皇帝』に傍点がある……ということで、それとなく暗示していたのですが、今回のことで説明できたのならば、伝わったということですね。良かったです。
この先も楽しみに読んでいってもらえると嬉しいです。
夢の中のリヴァ師匠はオヅマくんがまだ少年だった頃に恐ろしい訓練をさせていたイメージが強かったので、ここで老いて力を失ってしまったのを見て、なんとも複雑な気持ちです(;´・ω・)
そしてランヴァルト大公の息子として堂々と騎士として生きているオヅマくんが、今の人生とはやはり別人のように感じてしまいました。