第22話 ロミオ村
吉宗についていくとロミオ村についた、吉宗には素振り200回の練習を毎日与えた。
達也は吉宗を鍛えようとしていた、吉宗のやる気はすごかった。そのやる気をかっていた、達也はやる気がある人が前から好きだった。前世も後輩でやる気がある後輩がいた、その後輩に目をかけていて売上ナンバー2までいった事があった、やる気があれば大体なんでも出来ると達也は信じていた。リリックも吉宗に色々教え始めた。
ロミオ村には男しか居なかった、最近ロミオ村にはディプロドクスの魔物化した恐竜が現れ始めている、それが一匹ではなく群れになって訪れるという、ロミオ村の村人は攻撃手段を持っていないので荒らされるだけ荒らされるという、村はボロボロになっていた。達也は村の再建から始めた、誰が何処の家かは知らないが今よりも頑丈の家を建て、ロミオたちに感謝をされた、ロミオ村は全員ロミオというらしい。
ジュリエット街もそうなのかと思ったらジュリエット街はそうでもないらしくちゃんと名前をがちゃんとあるという、不思議な世界だと達也は思った。
ある程度家が完成し始めた頃ディプロドクスの魔物化した群れが訪れた、達也が倒すのは簡単だがここは吉宗とカエルとリエルに見せ場を作ったあげようと思った、達也はただ荒れた村を早く再築したかった。再築しないとジュリエット街への行き方をおしえてくれないというのでディプロドクスを倒してる暇はなかった。リリックも再築に関わっていたがロミオに求愛されてそれどころではなかっあた。全員「お前ら切るぞ」と刀を出して脅していた。
カエルの斧はリエルの魔力により改良されなんでも切れる斧となっていた、一匹のディプロドクスを倒し、苦戦している吉宗の助けに入り、リエルは全体攻撃のボルトでディプロドクスの群れを倒していった。巨大なディプロドクスが現れ達也が呼ばれた
「私達の巨大なのは倒せない」と、今のリエルなら倒せる気もしたがみんなディプロドクスの肉を吉宗に調理させたいから達也に頼むんだとふと思った。
ワニよりも肉を食べたいのは人の性というものだ、達也は飛び蹴りをしてディプロドクスの意識をふっ飛ばしたとおもったがディプロドクスは立ち上がり達也に突進をしかけてきたが突進をそのまま受け入れディプロドクスを投げると意識を失ったのでカエルがロープで縛り魔力を抜いていた。吉宗は魔力を抜く方法を熱心にみていた、勉強熱心なのは良いことだと達也は思った。
大体の再建が終わりジュリエット街への行き方を聞くと深夜3時に山の山頂に時間軸ができそこから飛び込むという達也は山に登るのがめんどくさいなと思った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます