再び旅へ

第21話 アケロウサウルスが現る

アマゾンみたいな所で彷徨っていたら魔物化したアケロウサウルスが現れた、恐竜を倒すのはもうなれてきた達也は足蹴り一発でアケロウサウルスをぶっ飛ばしアケロウサウルスの魔力を抜いた、アマゾンみたいなところには二週間彷徨っていた。

ジュリエット村の場所を誰にも知らなかった、アマゾンみたいな場所が自分のものだと言っていたカエルすらジュリエット村の存在を知らなかった。


とりあえず南の方に向かっていったら村が見えてきたので村の方にいってみると

サムライ村と書いてあった。達也は侍がいっぱいいるのかなと思ったらちょんまげをつけた侍ぽいのがいっぱいいた、「ここには魔物がいなそうだね」とリエルがいる。リエルは最近成長して魔力があるかないかわかるようになっていた、ベイク村の村長が言っていたことを思い出した、「一回魔物をなったものは最大の魔力を持つと言われている」と言っていたがサムライ村にもアケロウサウルスの魔物が現れた、侍達はビビって家に入ってしまった。侍なのにビビる侍ってなんだろうとみんなが思った。


アケロウサウルスなんて簡単に倒せると思っている達也は簡単に倒してしまった、魔力を抜くのはカエルの仕事になっているのでカエルが魔力を抜いていた。

ボスみたいなアケロウサウルスのでかいのが現れた、一人の侍が自宅から出てきて

「僕にも手伝わせてください」と侍の少年が言った、勇気のある侍だと思ったが弱かった。突進で侍少年はふっ飛ばされつぃ待った。達也の一撃でアケロウサウルスはふっとんで意識を失った、その時のにカエルは魔力を抜きロープで縛った。

達也はアケロウサウルスがうまそうに感じたが達也には恐竜の捌き方がわからなかったので侍少年に「これを捌いてくれ」と頼んだらいいですというのでアケロウサウルスを捌いてもらって侍少年に料理をしてもらったら想像以上に美味しかった、侍亜少年は料理が欲しかった、達也は侍少年が仲間にほしかったと思った、今のチームには料理が出来るのがいなかった、焼くことしか出来なかった。


坊主は「この街に残っていいか」「ここの侍は弱すぎる、俺が鍛えたい」と言い出した。坊主は弱いやつが嫌いで逃げるやつが一番嫌いだった。達也的には坊主が抜けるのは痛いが坊主の意思は強かったので断るのにも断れなかった。

侍少年が「僕を仲間にいれてください」と頭をさげてきた、達也は考える暇もなく

「いいよ」というと侍少年、吉宗は喜んだ。達也はこれでうまい飯が食べれると安心した。吉宗はこの辺りの村にも詳しかった、ジュリエット村はこの辺りには存在しなく、ロミオ街に行きロミオ街から異空間を使ってジュリエット村に移動するということがわかった。達也達はロミオ村に向かうことにした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る