第16話 ガンジー村のやり◯ん坊主
達也達は村長の家を後にしてガンジー村へ向かったがもちろんガンジー村なんてどこにあるかなんて知りもしない、またもやアマゾンみたい所を3日間彷徨っていたら滝修行している坊さんがいたのでガンジー村の行き方を聞いたらガンジー村まで連れていってくれるというので連れて行ってもらうことにしたが坊主がリエルに「私と子供を作りませんか?」と口説いている。お坊さんってそういうことを言わない世界だと思っていた。この時代のお坊さんはそういう事を言わないと思っていたが堂々と「私と子供産んでください」と言うなんていうと思わなかった。
坊さんの道案内のおかげでガンジー村についた、坊さんはリリックにも「私と子供産んでください」と言っていてリリックが刀で坊さんを切ろうとしていたので達也は止めていた。坊さんはやれれば誰でも良いらしい。
ガンジー村の村長に挨拶をすると「あなた達が勇者ですか、きていただいてありがとうございます」「コンプソグナトゥスが何匹も魔物化して大変なんです」
「うちの村は恐竜たちと仲良くやってたんですけどね」
達也は申し訳なくなってコンプソグナトゥスを倒そうと決めた、コンプソグナトゥスは群れにばり行動するという、何匹かが魔物化して建物壊し、人を襲うという、この街はあのお坊さんのおかげで恐竜との共存をはかっていたというが魔物化にされたコンプソグナトゥスには共存という言葉は聞かなかったという、これは達也がまものかにしたせいだと感じて申し訳なくなり「僕らが倒すんで大丈夫です」と言っていたら「コンプソグナトゥスが現れたぞ」と村人たちが騒ぎ出す、達也は騒ぎの方向へ行くとコンプソグナトゥスが暴れだしていた。こちらに注目させるために石ころを投げ、コンプソグナトゥスは達也の方へむかってきて達也に火を吹いた。
「大丈夫?」とリリックが心配するが達也は火傷一つ負っていなかった、やはり最強の体を手に入れていた。
3体のコンプソグナトゥスがたつやにむかって再び火を吹くがたつやは動じずちかくにあった石ころを一匹のコンプソグナトゥスに当てると吹っ飛び気絶した。
後の二匹はカエルが一匹斧で倒し、リリックとリエルが一匹倒した。意識を失っているのは達也が石を投げた恐竜コンプソグナトゥスだけだ、カエルが縛り魔力を抜いた。死んだコンプソグナトゥスの魔力を抜こうとした時魔力が勝手にリエルに吸い込まれてしまった。
「お前らなんて死ねばいい」とリエルが「最大級魔法 ジュリエット」と唱えるとたくさんの魔物が現れた「私とこの子達でこの世界を支配する」と行ってどこかに消えていった。リリックの「リエルーー」という叫びも聞こえずリリックは去っていった
。
その夜リリックは達也の前で泣いた、リエルとは仲が良かったリリックはリエルをどうすれば助けたれるのか考えていたがどう考えていても答えは出なかった。
達也に相談しても「うーん」としか言わず答えが出てこないようでリリックは目が腫れるまで泣いた
その頃坊主はリエルを元に戻すお経を唱えていた。
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