第15話 再びベイク村
ベイク村に戻った一行はベイク村の変わり具合にびっくりした、恐竜に荒らされていたのだ、村長の話によると最大の恐竜アルゼンチノサウルスに荒らされたという、アルゼンチノサウルスは魔物になっていた訳ではなく、普通に荒らしていったという
達也はアルゼンチノサウルスは普通に生活しているだけでアルゼンチノサウルスは悪くないと思い、アルゼンチノサウルスを追いかけるのは辞め、達也はお得意の図工で今までより頑丈な家を何個も作ってあげた。
村長にタルボサウルスの肉を渡すのを忘れていたので村長にタルボサウルスの肉を持っていたら喜ばれた、村長から言わせると「タルボサウルスの肉は10年経っても手にはいることがないんじゃ」と言っていた。今夜はタルボサウルスに肉で焼肉をするからみんなで食べようということになった。
達也が帰ってきた事を知ったビアンカとニワセが達也の所にやってきたが何かに気づいたのか「私の子供を産んで」とは言わなかった。この世界も一夫多妻制ではないみたいだ、どうせなら一夫多妻制の世界に転生したかったと思ったがリリックがこちらを見ていたので口には出せなかった。
アルゼンチノサウルスが近くにやってきたと村長の所に村人がやってきた、また荒らされるのは勘弁だと思い達也はアルゼンチノサウルスの元へ走っていった。
アルゼンチノサウルスは30mを超えるほどのでかい恐竜だった、横腹を蹴りをいれたら「ボォア」と言って倒れた、大きいので立ち上がるのも遅いので村長が縛り上げた。「今日は村人たちと焼肉大会じゃ、肉が余る」と村長が喜んでいた。
村人によるとガンジー村に魔物恐竜が溢れていて村人が逃げ回ってるという、達也は目的をガンジー村にした、その夜リリックは達也の部屋にやってきた。
「ちょっとだけこの部屋にいさせて」
「どうぞ」
リリックは前世の事を考えて居たら悲しくなって来てしまった、リリックにはお金が貯まったらやりたいことがあった、地元での誰かの役に立つ仕事をするって目標をたてていた、風俗をあがる一週間前にガチ恋に殺されてしまった。
時々寝ていると前世の夢を見て悲しくなるときがある。
「達也くん手を握っても良い?」
「どうしたんですか、急に」
「いやなんでもない」と言って達也の手を握る、達也の手を握っていたら落ち着いたのかリリックは寝てしまった。
達也はリリックに毛布をかけて部屋をでた、次はどんな魔物に会えるかドキドキしていた。 いつまで使えるかわからないこの体を十分に使ってやろうと達也は思い
余ってる部屋で眠りについた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます