第11話 リリックとの恋??
リリックは達也のことを気にしていた、そのせいで朝ごはんもお米を2杯しか食べれなかった。 リリックは自分って達也のことが好きなのかと悩んではそれを打ち消す行為をなんどもしている。
達也も達也でリリックが達也のことを好きなんじゃないかと想像してはそれを打ち消している。二人の恋は叶うのだろうか。
朝ごはんを食べ終わり少しゆっくりしているとキチパチが現れたと街が騒いでいる、そこまで大きくないらしいのでボスではないだろう。キチパチの横腹をキックしぶっ倒した、最近魚類しか食べてなかったので魔力を抜いてキチパチを食べようとしたらヨツメ村長に止められた。 キチパチは雑食恐竜なのでいろんなものを食べているから美味しくないという、だがしかし達也は肉を食べたかったのでキチパチを捌いて焼いてみた。 ヨツメが言うほど不味くはないが他の恐竜やワニに比べたらそんなに美味しくなかったが達也は肉が食べれたことに満足を覚えた。
一人の少女がキチパチに襲われたとヨツメの所に走ってきた村人がいた。
「オラの力じゃ倒せん」と泣いていた、「あの少女が襲われたのもオラのせいだ」
達也はそれを見てキチパチを許さないと決め、この男をそうならまだしも少女を襲うなんて許せないと思った。達也は弱いものいじめが大嫌いだった、達也が幼少時いじめられてたのもありいじめっ子が大嫌いだ、だからキチパチの事も大嫌いになった。
少女が襲われた場所まで連れて行ってもらうとキチパチが暴れていた、いろんなものを食い散らかしている。 達也はムカついてカエルをキチパチに投げ、カエルがキチパチを斧でぶった切った。今回もカエルに見せ場を作ってやったのだ。
カエルは今日も今日とて怒っている、「なんで俺がいつも投げられるんだよ」と怒っている。だって「だって投げやすいんだもん」とは言えずに「カエルに見せ場を作ってるだけだよ、見せ場がないから」というとカエルは「ありがとう」と言った。
もっと見せ場がないリエルは魔法の練習をし続けて一つ綿らしい呪文を覚えたがなにが使えるようになったかはリエル自信わからないので、今度ワニでも捕まえる時に使ってみようと思った。
リリックはキチパチの戦いに参加せず、達也への想いについて考えていた。
「本当は私は好きなのかもしれない」風俗をやっていて好きっていう感情を無くしていたけど、お客だった達也のことを好きなのかもしれない。
達也が帰ってきたらいってみよう。
「私達の子供産まないか」って
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