第7話 出会い

アマゾンみたいな所でワニと蛇を食べていると

「俺の縄張りを邪魔するな」と言ってくるカエルが居た。


現世はカエルも話すのかと思ったけど鹿も話すから一緒なのかと

思った、縄張りを荒らしたことを謝り達也一行はその場をあとにしようとしたら「俺も仲間に入れてくれないか」と言ってきた。

カエルは斧使いみたいだが果たして使えるのかわからないけど

人数は7人くらい欲しかったし3人で話し合った結果仲間になった。


達也は一つ疑問をカエルにぶつけた「水の上じゃなくても大丈夫なの?」

「私は修行を積んでいるから水がなくでも大丈夫だ」というのでカエルの上に乗って移動しようとしたら流石に怒られた。カエルも二足歩行で歩けるらしい。

もはや、カエルじゃなくて人間じゃないのかと思った。


「あそこの縄張りほっといていいの」とリリックが尋ねると「あんな所に縄張りなんかあるかい」と言われたので達也がゲンコツをしたらカエルが地面に埋まってしまったので一回掘り起こしして4人での出発をする、相変わらずリエルは魔法の練習を

しているが水魔法しか使えなくて困っていた、リエルによるとレベルに応じて魔法の書に魔法の言葉が増えて行くという、ガ◯シュベルみたいなものなんだなと達也は思った。


ガンダー村への行き方あ誰も知らなかった、リエルとリリックはベイク村から出た事がなかったし、カエルはアマゾンみたいなところから出たことが無かったので知らなかった。


ダダッカ村長は「アマゾンみたいなところを左に曲がった所」と言っていたので

どこからか左かわからないが左にまがってみたが村みたいなのは見えず

ワニをとっては食べる生活が始まろうとしていた。


ワニを食べながら歩いて3日たったころ、カンダー村ではない村についた、怖そうな人が居る村だった。前世だったらこんな所に絶対に入り込みたくないと思った。

この人達ならまもの一匹くらい余裕で倒せるだろうと思ったら村長が

「勇者様たちは貴方がたですか?」と聞いてきたので「違います」と達也が答えた。

達也たちのグループは勇者には見えない、勇者って主人公が刀持ってなきゃいけないんじゃないの?達也は勝手に思っていた。


村長は「勇者じゃないならこの街は魔物に狙われてて危ないから出ていけ」と言われた。モササウルスが悪魔かしてとても凶暴化していて村の人間も何人も怪我を負っているという、こんな怖そうな人たちでも勝てないのかと思い身震いをした。

この街の名前はサウナー村だった、湿気がなく熱い村だった、水を下にかけると

づぎにジュワーと蒸発していく村ですぐに喉がかわくが水を取りに行くにはアマゾンみたいな所まで行かなければ水が取れない不便だった。


達也はこんな地域にいる魔物がどんなものか楽しみで仕方なかった。

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