魔物倒しの旅
第6話 第一の魔物トラヒー
お酒をのみすぎたのを反省して朝一でベイク村を出発した、3人とも二日酔いは若干続いていたがそんなことを言ってる暇は無かった。
トレード村にトラヒーという魔物が現れたという情報が村長つたいで入った。
達也達はトレード村に向かうことにした。今度もアマゾンでワニを焼いて食べた。
トレード村の村長にもワニのおすそわけを持っていったら喜ばれ、トラヒーの居場所を教えてくれた、トラヒーは名前のごとく火を吹く虎だった。
全長5メートルあるトラで前世だったら食われて死んでたなと思った。
リリックが二刀流で「戦術火 かまいたち」でトラヒーを
切り裂いてしまいあっさりと魔物との戦いは終わってしまった。
もっと戦うのに不便なのかと思ったらそうでもなくて達也はがっかりした、もっと
右往左往したかったのにリリックの刀だけで終わってしまって少し気持ちが落ち込んだがあれはトラヒーの子供だとトラヒー自体は全長20メートルくらいあるトラだという、今食べてるトラヒーは5メートルで柔らかくて美味しかった。
トラヒーは本当はこんな昼間に現れないという夜中に現れて街を燃やしていくという、ただの放火魔だった、放火魔に勝てるのは消防車しかいないから消防車の任せて帰ろうと思ったらリリックに止められた。さすがにここで帰るわけに行かないので
夜中まで見張ることにした。【コツ コツ】と動物が歩く音がする。
これが放火魔のトラヒーだ、全長も体感20メートルもある、体感だからわからんけど、絶対あると思いトラヒーに向かった。火を吹く前にパンチをしたら吹き飛んだ、
だがボスはそんなに弱くなかった、すぐに立ち上がってこちらに向かってくる。
「剣術 超カマキリ」でヒトラーを切り裂いた、周りに燃えた日はリエルが
水魔法で火を消してくれた。村長もこれがトラヒーの親だと言っていたから間違いない。
トラヒーは2000万バニーで売ることにした、生きてればもっと高かったというがしょうがない、ボスを生きて捕まえるほどの腕前は持っていない。
何故なら素人童貞のサラリーマンだったから営業くらいしか得意ではない。
前戯ももちろん得意ではない、そして一番の疑問はバニーは何に使えるのか
というのが達也の一番の疑問だった
達也達はトラヒーの歓迎会をしてもらい案の定二日酔いで動けず二日間トレード村に居座りわかったのは村長の名前がダダッカということと、小さな騎士が「仲間にしてくれ」と言ってきたので「18歳以上になったらな」と答えて断った。
達也は大きな女騎士が来ないかなと願い次なる魔物を倒しに行くことにした。
アマゾンみたいなところを左に曲がった所にある、カンダー村にはトラヒーより強い
魔物が潜んでいるという、達也達はカンダー村へ向かった。
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