第5話 魔物が現れた

この街は恐竜だけじゃなく魔物も現れると聞いていた、達也は食えないものには

興味はないと思っていたが魔物はバニーという前世で言うお金になる。

生け捕りすると高く買い取ってくれるという、どこもかしこもお金持ちが良い未来を見るというものだ。


トレード村は魔物に襲われて半分壊滅状態だという、そんな大きい魔物かと思ったら

中指くらいの魔物が三匹だけだった。どれだけ強いのかと思ったら小指で

【チョン】で倒せてしまった。トレード村はなにをやっているのだろうか。

後ろから大きい魔物が現れた、達也はどうする?

▶叩く

防御

逃げる

大きい魔物を叩いたら魔物は静かになった。

大きい魔物は怖いので血抜きの手段で魔力を抜いてみたら

村長に怒られた。魔力を抜くと魔力が飛び散り恐竜までもが

魔物化するという、そうなったら倒すしかないと達也はギルドを

作ったが誰も参加するものはいない。

ビアンカとニワセすらも魔物退治には行きたくないという、これじゃおれ

一人だけで冒険を始めるようになってしまう、一人で冒険始めるのは

寂しくないか??一人や二人と美女一人くらいはほしくないか??


なんかのライトノベル見すぎなのかと思ったら美女がおっぱいを

揺らしてやってきた、私魔法使えるんですが一緒に良いですか?

「はい、是非」


「駄目じゃ」


「なんでですか」と美女と達也の声が被った


「リエルは魔法は使えるが大した魔法は使えない」


「練習するもん、ちゃんと鍛えるもん」

「絶対強くなるもん」


「村長いいじゃないですか」


「まぁ、いいじゃろ」


「私たちもいく」とニワセとビアンカが言い出した、この二人は何も使えない

達也は断りなんとか収まった、あと一人は鹿の仮面で刀を背中に二本背負った

リリックとういうやつと3人で冒険に出ることになった


リリックのことは村長も誰も知らなかった、鹿の仮面を外してくれる事は

一生ないのかと達也は考えていた、あの声何処かで聞いたことがあると

思ったが思い出せない。


あ、指名の菜々ちゃんだと思ったのは度に行く2日のことだった。

菜々ちゃんが転生してくることはないので気の所為だろうと思い

寝につくことにした。


次の日【魔物を倒すの頑張れの会】が開かれみんなと別れをしのんだ、これ俺また死ぬ展開??と思ったが今の俺は無敵だった。こないだリリックと練習していて

リリックに少し切られてのだが血もなにもでずに怪我一つしてなかった、

達也は無敵な体を手に入れていた。持病で死ぬことがあっても誰かに殺される

ことはない体を手に入れた。


そんな体があったなら前世にほしかった、いじめっこをそれで倒したかったな

と思いながらお酒を飲んだ。


全員がお酒をのみすぎて起きれなく出発が一日遅れたのは内緒の話だ、達也は飲ませたやつらが悪いと怒っていたし、ビアンカ達は一緒にいれることを喜んでいた。

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