4月6日(水) 最速限界ギネス記録

はい!今日から私は女子高生です!あ、いや待てちょっと待った。違う違う。まだ入学してないよって言われたじゃん私ったら!!


失礼しました。今日はね、入学式前日の登校日でした。でも明日入学式だし今日から毎日通うわけだし実質今日から高校生活スタートみたいなもんです。だから日記も今日からスタート。


もう私は昨日からソワソワでした〜!当たり前体操だけど!(古)だってだって私本当にあの学校通うの?!え?!って感じで!わりと最近までずっと高校生にはならないつもりで生きてきたのでビジョンがナイナイ。信じられナイ。それでも時はやって来ます。昨日の午後に彼女からLINEが来て(大歓喜)、ドッキンドッキンしながら雑談して(大興奮)、幸せに浸っているうちになんかもう夜で(幸福)、起きたら朝で、新しい制服を着て登校して、大勢に埋もれながらワケわかんないまま半日過ぎました。


感想はというと、ほんっと〜になんにも分からなかった!不親切!なんの説明もしてくれない!はぁ〜…。もうもう激疲!な、なんかねぇ…終始なんの説明も誰もしてくれなくて。

中高一貫校ですから、中等部から上がってくる子達も多くいるわけでして。確かにその子達には学校の色んな説明なんかいらないのかもしれないけど、でも私達新入生もいるんですよ?!なのにまるで新入生なんかいないみたいな扱い!知ってて当然〜な雰囲気で配布物も提出物も予定も制度もロクに説明されず。そんなぁ〜!です。私含め新入生達はみんなハテナ一色!今が何をする時間なのかも分からない!誰も説明してくれないから!もうそんな感じで説明不足もいいとこ!なんっにも分からなかった!


それとこれは当たり前なんですけど、覚えなきゃいけないことが山です。山。出席番号、靴箱の番号、ロッカーの番号、通学方向の番号etc…全部違うんですもん。全部出席番号にしてよ〜!(んな無茶な)アタシおバカだから覚えらんない!あと考えなきゃいけないこともいっぱい!部活とか部活とか部活とか…(他にもあるけど!)


ああもう大変大変。大変だったぁ〜。でもまぁ、慣れたらそれなりに楽しそうだなという印象は受けました。慣れたら。そう、慣れたら。私の推測では、慣れるまでが鬼門です。慣れるまでが辛いです。とても。新しい環境ってものが私は本当に苦手だし、目まぐるしいのも苦手だし。でもやっぱり女の子しかいないわけですから平和〜な感じはします。今のところキツい印象はないし。慣れたら…ほんと、慣れたら、です。


や〜でも、辛いですわ。ものすごい早い限界。もうギネス更新だろ。1日目どころかまだ入学さえしてないけどもう行きたくない。疲れすぎて。もう考えたくない。明日の準備もしたくない。鞄さえ開けたくない重症。キャパが小さすぎだから…。中3の1年間と春休みをかなーーーりボケーッと何も考えずゆるゆるテキトーに生きてきたので〜?目まぐるしいのイヤイヤ病です。

あとほんとに不安。信じられないくらい不安。1ヶ月以上切ってないけど今日は切りたい気持ちがある(入学早々傷まみれ腕はさすがに問題になりそうで怖いから切りませんけど)。だって中3の時は担任の気遣いとかで「生きてちゃんと毎日学校来れたらまぁOK!なんも頑張らなくていい!」みたいなので融通が効いてて楽に生きてこれたんですけど、高校はそんな融通効かないから。ちゃんとやってけるんだろうか。多分無理だよなぁ。色んなこと耐えられるかな。生きられるかな。人並みにやることやれるのかな。彼女に会える時間確保できるんだろうか。また死ぬことしか考えられない日々になるのは嫌だなぁ…そうなっても仕方ない気はするし、そうなる気がしているけど…。もうさぁ〜ネガティブなので〜?不安がBIGすぎます。もう潰れそう…もう折れそう…もう泣きそう…自分の弱さに驚いてる…。でもとりあえずは明日入学式やって明後日のオリエンテーションやり切ったら多分彼女に会えるから…多分…(希望)。とりあえずそこまでを区切りに頑張ろう。まだなんにも理解できてないのでこの日記をメモ代わりに少しずつ色んなこと覚えられたらいいんですけど…。明日から大丈夫ですかね〜…。はぁ〜安定した生活が欲しい〜!!!慣れた生活が欲しい〜!もう無理だーーー!!!!!(叫び)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る