case1 「Endress Dream」~パート2・久し振りの仕事~
21:00、俺は時間ピッタリに都内某所のオフィスビルの3階に位置する仕事場に到着した。開閉式の扉を押し開けて、中に入る。どうやら、俺以外の皆はもう来ていたようだ。
「遅かったな、
「別に時間通りでしょう、
彼女の名は
「おい、樹。その話をしたらどうなるか、身をもって教えたよな」
「露骨に俺の心を読まないでください」
「とまぁ、冗談はさておき。
その後、〈
突然意識が薄れる。
俺はこの感覚が苦手だ。
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