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  • リンク踏んで確認したのですが、映像コンテンツのタバコと喫煙に関係があるとしても、小説とタバコに関係がある、とは明記されていません。このコンテンツの違いに言及してない点が気になりました。

    このコンテンツの違いに言及しない限り、筆者様の主張は成立しないと思います。
    「映像作品の喫煙シーンと喫煙率に関係があるのだから、小説のエロシーンと現実の差別にも関係がある」と言われても、納得はできません。まず、第一にコンテンツの違いが考慮されていないこと。また、現実で女性差別をしている人間がどれだけ小説といったコンテンツに触れているか示されていないこと、小説の中で女性差別の表現に触れることがそのまま女性差別に繋がるのか言及されていないこと、色々と難点があります。

    戦時下のプロパガンダにも触れていますが、そこでは情報と幅広く指定されています。つまり、ラジオや映画といった映像コンテンツも含まれているはずです。にも関わらず、全体を通して、その責任が文字媒体のコンテンツに背負わされているような印象を受けました。もう少し深堀すべきことだと思います。

    また、「各種コンテンツから喫煙シーンを削除したり、たばこCMを廃止して、テレビや映画などで喫煙シーンを見る機会を減らして以降、若年層の喫煙率は著しく減少した」とありますが、「一方、喫煙シーンのある映画を見る前にタバコ対策の広告を見ておくと、その影響が抑えられるという」とリンク先にはあります。この場合、コンテンツを見ているにも関わらず、喫煙率が下がった。つまり、コンテンツを見なくなったことよりも、タバコ対策の広告が普及したことの方が、より直接的に喫煙率を下げたことの原因ではないでしょうか? 筆者様の表現だと「コンテンツを見なくなったこと」が、喫煙率低下の原因であると読めます。リンク先の記事で、そこまで判断はできません。別のリンクも提示すべきです。

    ただ、端的にカクヨムにおける性描写がカクヨムの指針に反している、と言うのなら賛成いたします。

    作者からの返信

    コンテンツを「映像(映画)」と「文字(小説)」で分けるというのは、考えていなかったですね。
    エロではなく暴力についてですが、こういったデータもあるらしいので↓
    https://courrier.jp/news/archives/198360/

    あと、喫煙率を下げた要因ですが、リンク先に
    「米国のダートマス大学などの研究グループによる10〜14歳の子どもを対象にした調査研究では、1回もタバコを吸ったことのない子が喫煙シーンのある映画を見た場合、喫煙シーンに接する機会が増えるとともにタバコを吸い始める割合が増えたという」
    とあるので、対策広告だけでなく、見せなくしたことも要因に挙げられると思います。

  • 第2話 まとめに入りますへの応援コメント

    拝読しました。すべてじっくりと読みこんだわけではないので恐縮ですが、私はゾーニングには賛成、規制は……反対とは言い切れません。過激な性描写のある作品は、分けるべきだと思います。それと、男性向け傾向が極端に強い作品、または逆に女性向け傾向が極端に強い作品は分けてもいいじゃないかなと思います。「向け」じゃない方が読んでも不愉快なだけだと思いますので。本当に、こんなタイトルでいいの? という作品が、トップページに出てくるので、びっくりします。

  • 読み専です。

    規制、というより、ゾーニングは必要だと思います。
    自由とは放埓無法の言い訳ではないからです。公共の福祉に適う事を求められます。


  • 編集済

     コメントを眺めてみると、規制に反対する意見の一部に極端な決め付けが含まれているように感じますね。まるで賛成派がすべての性表現や暴力表現を消し去ろうとしているかのような前提でものを言っている人が見受けられます。まさに誰かが言っていた「認知の歪み」とかいうやつでしょうか。表現の自由など個人の権利を主張している人が、まさにその典型かと。あくまで規制に賛成の人たちは、過度な表現に対する「住み分け」を求めているだけで、それを世の中から消し去ろうとしているわけではありません。
     もちろん子供への性教育も否定していないし、私はむしろきちんとした形で性の必要性や暴力の危険性を認識させるべきだと考えます。ただ、それを学ぶ教材が過激な娯楽作品である必要はないと思いますけど。
     すぐ近くのコメントで「抑制が犯罪を助長する」という意味合いの文言を見かけました。表現規制に関する日本の方針は世界とは逆で、それが犯罪を助長する要因だとか。これも極端な捉え方だと感じます。現にアメコミの悪役キャラへの憧れを動機付けにした事件も起きていますし、国民性や文化は国によって違う。銃規制だって某大国と日本では真逆の方針をとっているわけですからね。それでいて日本の方針が犯罪を助長すると言い切ってしまうのは、ちょっと極端な物言いだと感じます。 
     規制緩和による犯罪抑制を訴えるなら、せめてもう少し掘り下げて考えてほしいものです。例えば、性には「種の存続」や「愛情表現」など大切な意味がある一方で、「強姦」や「不義」といった非難すべき側面もあります。仮に犯罪抑制のために表現規制を緩める場合、前者のような方向性ならある程度は問題なさそうですが、後者に関しては長期的には逆効果ではないでしょうか? つまり、犯罪や不義の擬似体験は一時的な欲求解消にはなるかもしれないが、長期的にはより強い衝動を招く恐れがあるということ。
     脳にはフィクションとノンフィクションを明確に区別する機能がないことは様々な研究から知られています。たとえ娯楽といえども、偏った嗜好がもたらす長期的な脳への刷り込みは警戒しなければなりません。
     おそらく日本はそういう認識のもとに表現規制を行っているのでしょう。繰り返しになりますが、だからといってそれが我が国における犯罪助長につながるかどうかは断定できないと思うのです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    次のエピソードのコメントで書かれていることを読まずにコメントされているために混乱を招いてしまっている部分もあるような気がします。(すいません、見切り発車で書いたものが想定外に広がっちゃって、結果、構成としてわかりにくくなってる面は否めません)
    なので、紹介文に注意書きを付けました。これで少し解消されるかと思います。


  • 編集済

    過度な性描写の区分けの必要性について
    https://kakuyomu.jp/works/16816927862441019003/episodes/16816927862441669040

  • https://prtimes.jp/story/detail/pb3LkDIkDBQ
    ↑より
    漫画やアニメの規制を強化する⇒性犯罪は減少する、ではなく、漫画やアニメの規制を強化する⇒性犯罪は増加する、という国連の主張とは真逆の仮説が立てられます。とのこと。

    作者からの返信

    資料をありがとうございます。
    ただ、上記サイトの記事では性犯罪の数を非常に少なくカウントされているように感じます。実際に犯罪にあっても訴える方の数が少ないという現状があります。
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/02/post-92497.php

    ただ、影響がどれだけあるのかは、緊急アンケートのコメント欄でもご指摘いただいたのですが、諸説あり、専門家の間でも未だ確定した見解は出せていないようです。


  • 編集済

    第2話 まとめに入りますへの応援コメント

     個人的には大変意義のある物でした。
     思うのはやはり、カクヨムで住み分けが出来る状態にはして欲しい点ですね……

     個人的に問題がある作品はここカクヨム以外に上げてますが、正直色々と考えさせられました。

    追記

     自分もそういった物を書くので当然それらが過度に成らない様には心がけてはいるのですが、書く側から考えてもきちんとした区分けはどうしても必要に感じます。

     そういった作品が悪いわけではなく、安易に手に取れるのは好ましくないですしね
     自分もその手の物を読む事はありますが、じゃあそれが平然と手に取れるのは適切か? と考えた場合適切ではないとなりますしね……

    作者からの返信

    そうですね。ほかの書き手の方からも、住み分けされて18禁になっていたらもっと自由に書けていいのに、という声がありました。

  • 自分は賛成半分、反対半分なので両方書いておきます

    ■表現を規制した方がいい理由
    ・カクヨムのガイドラインに抵触する物がある以上はあって然る点。
    ・表現の自由はあっても、それは何処まででも自由ではないという点。
    ・過度の表現に悪影響があるのは否めない点。

    ■表現規制に反対する理由
    ・表現の解釈の尺度は人それぞれである点。
    ・過度の表現規制はそれを助長しかねない点。
    ・善悪の表現に於いてはそれが差別を覆せる可能性がある点。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    少しだけ表現を変えて本文に反映させていただきました。


  • 編集済

     目に入り興味があったのでコメントしていきます。

     ・ゾーニングの徹底(18禁モノの隔離)
     ・差別表現の撤廃

     についてなのですが、きちんとそういった区分けがされるのはあった方が良いと思います。
     これに関しては他の方も書かれてましたが、ノクターンノベルなどの様に18歳以上という形の区分けがカクヨムには欲しいと思います。
     安易なエロを子供に見させるべきではないというのは、至極最もな話だと思いますので……賛成です。
     とはいえ、自分も性描写が含まれるものを書いてますし、少々女性差別を文字にしてますから偉そうなことは言えませんが……


     差別表現の撤廃に関しては内容によるのではないでしょうか?
     例えば物語の中で悪逆非道な人間がいたとして、老若男女虐げていたとしましょう、でも何故かその悪逆非道な人間は女性だけを差別的扱いをしない、そんな事は普通に考えてもあり得ないと思うからです。
     助長というものについても、人によって尺度は違いますから、撤廃するべきだとは言えません。
     過度に差別表現を繰り返しその差別内容を玩具にした場合は兎も角、差別表現その物を撤廃は現実的ではないのです。
     そういうわけで自分は半分賛成で半分反対といった感じです。


     それと一つ気になったのは、差別表現の撤廃という事なのですが、それは女性差別以外も当然含まれてますよね?
     特に女性と書かれてるという事はそういう解釈だと受け取ります。
     だとするなら尚の事、撤廃は不可能に思います。
     何故なら、バカ、アホ、チビ、ハゲ、デブ等々色々あるからです。
     殊更女性差別だけが過剰に差別表現の対象として扱われるのが不自然です。
     女性差別はしてはダメなのに他の差別表現を見逃すとしたら、それはそれでおかしいと思うのです。
     そもそもの話なのですが、差別的発言はいけないと思いますが、それが過度でない限りは、ある程度は必要ではないでしょうか? (別に差別しろではない)
     それでもというなら、それこそ読む側、書く側でそれら(黒井さん)の仰ってる事を弾けるような仕組みを作るしかないです。

    追記 4/13

     全廃出来ない理由の一つに例えば差別根絶を訴えるにしても、その差別といった物に触れざるを得ないという点があると思います。

     少し話が逸れますが、例えば戦時中のお話をする際にですが、戦争で人が死ぬという物が含まれますよね?
     でも戦争や死という繊細なテーマを扱う場合にどうやってもそれらが関わってくるわけです。
     でもそれらを忌避するあまり、避けて良いのでしょうか?
     自分は避けてはいけないと思うのです。

     差別撤廃云々にしても同様で特に昔の事を扱う物であれば、奴隷制や女性蔑視と言った物が絡んできて、それらを省くという事はどうやっても創作においては不自然極まりないと思うのです。
     差別助長をするようなものは別としても、内包されてる物まで撤廃させるのは難しいのです。
     

    作者からの返信

    コメントと、リンク集へのご参加もありがとうございました。
    仰る通り、全廃は逆に批判的な内容も書けなくなるので無理であろうというご意見があり(緊急アンケートのコメント欄)、自分もそこはその通りだなと思いました。

  • 第2話 まとめに入りますへの応援コメント

    私はその手のタイトルを良く知らずというか、カクヨムを熱心に活用してないというのもあるのですが、カドカワがそういうのを推すから問題なんだと分かりました
    なるほど……
    エロとかグロ自体は住み分けさえあれば全然許容ですが、住み分けしたとしてもいっているのルールに基づいてなのは当たり前の話しですしね
    私はエブ○スタをメインにしてますが、R18設定してても非公開になってる方いました
    まあ、その方の場合は非公開になるのも納得であると同時に人間の闇を深く掘り下げる作品ばかり書いておられる実力のある方で、その手のタイトルのものとは全然違うのですが……
    ともかく住み分けまでしなくても年齢制限設けたら読めなくするくらいはして貰いたいなって思います

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    まあ、トップ画面で推していることと、そういう作品がトップ画面に並ぶことの相関関係は、あくまで私の推測なのですが、「書籍化」という文言を見ると、どうしてもそこに引っ張られるような気はします。
    エブ●スタさん、覗いてみました。
    女性向け作品が多い印象ですね。
    引っ越し先として検討します。


  • 編集済

    第2話 まとめに入りますへの応援コメント

    お礼を。
    ありがとうございました。

    長く、トップ画面からログインしないようなブックマーク設定をしています。
    我が子は、一度自由に作品を探した結果。かなり意気消沈して、現在は専ら親の(私の)閲覧作の中からピックアップして閲覧しているようです。
    端的に言って、多くの若い方に、読書そのものに忌避感をもたせかねない非常事態だと思っておりました。リアル書店もサイトトップに近い状態ですから。

    懸念が自分ひとりのものではない。そのことが、改めて心に沁みました。<(_ _)>

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私もブックマークを「ダッシュボード」にしています。
    同じことをされている方が、いらしたんですね。(笑)

    親子でご利用されるのでしたら、「小説家になろう」(読むためのサイトは小説を読もうという別サイトになっているようです)、または講談社さんが運営されている「NOVEL DAYS」さんが良いように感じました。
    私も、なんだか小説を書くのも読むのも買うのも嫌になりつつあるんですよね……。
    なので、自分も近いうちに引っ越しの予定です。

    編集済
  • 『表現の自由の根拠とは? 性描写ありの著者に問う!』
    https://kakuyomu.jp/works/16816927862407113198

  • 第2話 まとめに入りますへの応援コメント

    スゴイ!
    役立つ提言しか書かれていない!
    多くの方のご意見をまとめるのはとても大変な作業だったろうと思います。
    黒井さんはスゴイ!

    せっかく、こんなにまとめてくださったんですから、さらに多くの人に読まれてほしいですね。
    支持しまーす♪
    応援しまーす♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    恐縮です。


  • 編集済

    第2話 まとめに入りますへの応援コメント

     今更で申し訳ないのですが、ちょっと消化不良な部分があるため確認させてください。確認したいのは、「ゾーニング」と「表現規制」という言葉の違いについてです。

     仮にゾーニングが実現したとして、R18作品が隔離される先をA、既存カクヨムをBとします。運営側がR18と断定する作品がBに掲載された場合には、現状と同じく「注意」や「公開停止」などの処分が下ると思われます。そうしなければ、ゾーニングは維持できませんからね。
     もう一方の表現規制についてもカクヨムのルールとして定められる限り、違反に対する処分は変わりないでしょう。つまり、もたらされる結果はどちらも同じ。だとすると「ゾーニングに賛成で表現規制に反対」とは具体的にどんな結果を想定したものなのか? よくわからなくなります。ひょっとすると表現規制とは救済策のないR18除外、すなわち現状のカクヨムそのものということでしょうか?
     最初は「表現規制=差別表現の撤廃」かと思ったのですが、R18には性や暴力以外に差別的な要素も含まれるようなので、それだと結果的には表現規制とゾーニング(R18隔離)を区別する意味がなくなってしまう。
     それとも表現規制とは、いかなるレイティングにも抵触しない表現に対する規制なのか? あるいは注意や公開停止とは別の規制手段を意味する言葉か? コメントされている皆さんは、どのような認識をお持ちなのでしょう?

     恥ずかしながら、未熟者ゆえに納得のいく答えが見出だせません。筆者様ご自身の解釈を教えていただけると助かります。お手数おかけしてすみません。



    (追記①)
     伝わりにくいので追記しておきますね。

    A:「ゾーニングの実行とは、現行サイトからの違反表現の排除を意味する」

    B:「表現規制の実行とは、現行サイトからの違反表現の排除を意味する」

    C:「ゾーニングには賛成だけど、表現規制には反対」

     AとBを使ってCを変換すると、次のDのようになります。

    D:「違反表現を排除することには賛成だけど、違反表現を排除することには反対」

     Dは明らかな矛盾であり、アンケートの結果導かれたCという意見は実行性が期待できない机上の空論である可能性があります。ただしAとBが意味する違反表現がそれぞれ別のものであれば、その限りではありません。

     Aの違反表現はR18と判明していますが、Bの方の違反表現がよくわかりません。というわけで、表現規制の具体的な内容についてご教示いただきたいのです。お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。



    (追記②)
     回答ありがとうございます。作者様としては「ゾーニング=年齢認証による区分け」、「表現規制=事前設定による違反表現の自動排除」とお考えでしたか。そうなると、やはりゾーニングに違反した投稿があれば運営は排除せざるを得ないわけで、手動と自動という違いはあっても、結果的にどちらも現行サイトからの違反表現排除を行うことに変わりはありませんね。
     もし両方ともR18を基準にしているとすれば、やっていることは同じ。その点に着目すれば、やはり「ゾーニングに賛成で表現規制に反対」という意見は矛盾した論理になりそうです。
     まあ何にせよ、答えを知ることができてスッキリしました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ご返信が遅くなってしまい申し訳ありません。普段使わない頭を酷使したので(笑)、ちょっと休ませていただいておりました。
    ご指摘の件なのですが、私の中では規制=禁止ワードを指定、あるいは特定のワードが含まれる場合は投稿ボタンを押してもシステムでエラーを出させる、などの機械的な処理で「サイト内に文言自体が存在しなくなるような処置」でした(コメントでのご指摘でさすがにこれは不可能と気づいたのですが)。
    対してゾーニングは、年齢認証画面を挟むことでの解決、というイメージを持っていました。
    おそらくご指摘の件については、ゾーニングや表現規制という抽象的なワードから、読んだ方が個々の感覚において、具体的な施策まで落とし込んで、そこに微妙なずれが生まれたりして、私自身もちょっと、うまく全体ひろえきれなくなったことによるものです。
    思った以上の反響があり、藍豆様含め、かなり長文のコメントを寄せてくださった方も複数いらして、私個人の手でまとめきれず……例えば、リレー形式みたいな感じで、この文章からさらに先へと議論を繋げるような形にできたらいいのかなぁ、と考えております。

  • 第2話 まとめに入りますへの応援コメント

    大変、素晴らしいおまとめ感服いたします。

    差別用語は、警鐘の鐘を鳴らす作品として必要な場合があります。
    が自動マスキングでTOPページ表示及び作品を閲覧する際に見えなくし、ポップアップ画面なりで事前にそれを伝えることができれば誤解させずに使用できると思います。

    ”他のサイト”や”東京都青少年の健全な育成に関する条例”も、ご説明で述べてくださり本当にありがとうございます。


    私は連日、カクヨム運営に要求を出していますが、こうした矢面に立つのは成人した子供を持つくらいの年齢のオジサンの私の役割だと思って動いています。
    小説家を夢見ている若者の将来を、夢を摘みたくはありません。

    私は、すべて”警鐘の鐘を鳴らす”目的で作品を書いていました。
    だからこそ正直、影響を広めることができる書籍化やアニメ化は夢でした。
    ですが私のアカウント抹消くらいでカクヨム運営の倫理観にメスを入れ、改善されれば本望です。

    若者に夢と希望を!
    胸を張って私の作品だ!
    と堂々と発表できる場になって欲しいと願うばかりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    正直言うと「気分よく小説を書きたいだけなのに、なんでこんな調べものまで、せにゃぁならんのだい」という思いもあったのですが、若い世代に「女性差別」という負の遺産を残したくはないので、気になる点を書かせていただきました。
    改めて、企画を立てていただき、ありがとうございました。

  • 第2話 まとめに入りますへの応援コメント

    黒井真様
    まずは、本題材に取り組んでいただいた事。
    膨大な時間を使い、調査及び執筆頂いた事に、感謝申し上げます。
     内容も非常に解りやすく、一部ではありますが、カクヨムユーザーの声を運営様に伝える素晴らしい取り組みだったと思います。
     私も昔、角川文庫のお陰で見識が深まり、読書の大切さを学びました。
     時代が変わり、誰もが自分の作品を世に出す事が出来る現代。
     良くも悪くも、その流れの中で決して読者を翻弄してはならないと思います。
     より良い未来のために、運営様と作者の皆様に、この声が届くことを切に願っています。
     我々、大人が子供たちを食い物にしてはいけない。無責任な大人になってはいけない。

     改めて自分を律する機会にもなりました。最後に企画を立ち上げられた陽向様。執筆頂いた黒井様、本当に有難う御座いました。

    作者からの返信

    なかと様
    コメントとレビューをありがとうございました。
    大変はげみになりました。
    私も、角川さんには文庫も映画もお世話になってきました。
    今後も、すばらしい作品を作り続けてほしいと思っています。
    だからこそ、このサイトを利用した若い方や子供たちががっかりするような、特に女子学生がいきなり差別語を目の当たりにするようなことをしてほしくないです。
    私なら、小説サイトがそんな言葉であふれていたら、文学や小説をきらいになってしまうと思うのです。サイトを利用した人が「小説って楽しい」という気持ちになれるサイトになってほしいと思っています。

  • こんばんは。
    初めてコメントします。

    私は世界にエロスは必要だと思います。
    物語、文学、読み物は性をぬきにして語ることはできません。
    世界的人気作家である村上春樹だって、言葉はきれいですが、そういう行為を表現しています。
    菊地秀幸も、エロスアンドバイオレンスで一世を風靡しました。
    ならば、彼らが卑猥な作家かというと、違うと思いますし、性、食、情などは、人間の根源として絶対追及されるべきものだと思います。
    ゆえに、過度の規制は絶対にしてはならないというのが、私の意見です。

    その上でコメントいたしますが、しかしネット上での――少なくともカクヨムなどのようにオールカマーのエリアについては、そういった物語へ到達するためのワンクッションは必要だと考えています。
    理由として、人間社会で生きる上で「節度」というものがあると考えています。
    基準を――と云われたら、もちろん明確に示すことはできませんし、どこで線引きをするかを満場一致で定めることはできません。
    しかし犯罪を助長する表現、性蔑視を助長する表現は、自分たちが楽しむエロスの世界を追いつめてしまいかねません。
    かつて、性犯罪者がアニメオタクであったことから、アニメが諸悪の権化のような魔女狩りのような風潮があったこともありました。
    そうなってはならないです。
    エロスは楽しい。
    私な大好きです。
    それは大人の楽しみです。
    成熟した人間の楽しみです。
    人間として楽しみたいのであれば、成熟していない世代には、もうちょっと待ってもらいたい。
    だから護りたい、おおらかでありたい。
    それを護るため「節度」という点において、規制は必要だと思っています。
    卑怯な云い方ですが、社会人として最低限の「言い訳」は必要なのです。

    意見になっているかどうかわかりませんが、コメントいたしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね、必要だし大切なものだからこそ、雑に扱うべきではないと思います。


  • 編集済

    読み専ですが、思った事を。
    長文になりますが、ご容赦ください。

    ゾーニング
    必要。
    というか、エロは受けがいいが、なろう見ててもゾーニングされると伸び辛いので、カクヨムに流れてんだろうなぁと思ってたりします。
    今の状況もゾーニングするだけですんなり消滅するんだろうなと。
    ただ、青少年に対してはそれでも微妙すね、今の時代、自分が子供の時より色々早いのは、ネット環境がある時点でしょうがないのかなぁと思ってたりします。だからと言えば変ですが、分ける事で全年齢向けなものを確立する事にこそ意味があると言う形で必要と感じます。
    幼稚園児にウケたものを間近で見て、小学校低学年に私の彼氏がさーと言われ悟りました笑

    表現規制
    不要、というか無理。
    時代物、とりわけ皆さん大好き中世位は奴隷はあって当然の表記だし(歴史的にあったものだから)。子供を作る行為自体は生命の営みだし。と規制を元に作る物語はさすがにリアリティが無いから、表現をマイルドにするなどの配慮はあってもいいですが、無しにしちゃうと話としておかしくなっちゃうと感じますし、内容次第ではあっても変に思わなかったりするんですよね。
    表現も道具であり、道具は使い手次第と言うように、包丁一つとっても刑事事件の凶器である場合と単なる調理器具の場合があるからですかね。

    個人的に今のランキング上位の状況は気に入らないのですが、それで伸びてるのも事実ではあるんですよね。だから商業として頑張りたい人、目立ちたい人が書いちゃうのも必然ではあるから難しい話です。

    ちなみに前話のコメでふと思いましたが、喫煙者と嫌煙者の意見を聞くと、嫌煙者の方が差別的になっているケースがあるので、何事もやり過ぎず、しっかり線引きするのが大事なんだなと思います。
    職業柄、香水きつい人は喫煙者と同じ位業務的ダメージがあるので、嫌煙者で香水きつい友人にはいつも辟易しとります苦笑

    まぁ、書き手さんの意見が多かったのでコメントしてみました。

    追加
    結局全年齢向けでエロと言うかラブコメがウケるのは昔からだと思います。昔からジャンプとかマガジンとかでもそうでしたし。
    歳を取れば何とも思わないですが、青少年にとっては彼らなりの体面もあるんだと思います。
    見たいけどR18はダメなのは分かってる、でもこれは全年齢向けだから、見ててもOK!そんな感じじゃないかなぁと。結局は教育する側とされる側の違いなんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ゾーニング=みんな幸せ、って思っていたのですが、そうならないのですね。
    ゾーニングすることで、
     書き手さん=読みたい人がいっぱい集まってくるのでPVが増える
     読み手さん=好きなタイプの小説が一か所に集まっているので探しやすい
     見たくない人=見ずに済むし、余分な情報がないので自分の好みの作品が探しやすくなる
    というイメージだったのですが……正直なんでそうならないのか不思議です(笑

    年齢ごとの基準の確立は仰る通りかと思います。
    強制はできないかもしれませんが、あくまで「一つの指標」として、例えば
    裸が出てくる、うっかり胸等に触る=R15
    性行為の描写あり=R18
    みたいな三段階くらいだとわかりやすいかなという気がします。

    エロが全てダメということではなく、「不用意に子供に見せない」という点が条例に鑑みても重要だと思います。


  • 編集済

    端的に
    ●ゾーニング
    反対する理由がありません

    ●差別用語
    『これは問題がある』という批評が機能する土壌の醸成が急務であると感じます。

    ※現在、『ネガティブな批評は、運営により規約で禁止されているのだから、いっさいの(問題を指摘するような)批評はしてはならない』・・・と主張する作家さんも多くいるようです。
    このため、問題があっても是正されにくいカルチャーが、本サイトに形成されているとみています。

    「衆愚」に陥らないためにできることはなにか。深く考えさせられる事案だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    なるほど! 「問題のある作品について、モノ申しにくい」という観点は気づきませんでした。ご意見、ありがとうございます。


  • 編集済

     様々なご意見がありますが、詰まるところここはカドカワが運営する小説投稿サイトなわけで、ユーザーは運営側が提示するルールに従う義務があります。
     ご存知の方も多いでしょうが、カクヨムガイドラインには次のようなことが明記されています。

    「表現の自由を制限するものではありませんが、青少年を含む利用者が気持ちよく利用できるよう、過度な性表現や暴力表現、差別表現などについてはそれ自体を作品の目的とせず、物語上の必要な要素として必要最低限の描写となるよう配慮をお願いいたします」

     解釈を補足しますと、まず「表現の自由を制限しない」と述べていることから、他人に不快感を与えない程度の表現は問題ないと判断できます。
     一方で、過度な表現についてはできるだけ控えてほしいと言っている。わざわざ「青少年」という言葉を強調している点からみて、おそらく過度な表現とはカクヨム上でのレイティング(R-15)を意味すると思われます(R-18は今では完全に成人向けですから)。
     
     このようなことから「R-18規制」という考え方は、すでにカクヨム運営側が示していると言っても過言ではないわけです。問題は「それを実現できていない」ことと「上記のようなことを言っておきながら、それに抵触するような出版物をサイト上で宣伝している」こと。筆者様はそう申されているのでしょう。
     そもそも「ゾーニング」というのは「規制」の一種なわけですし、議論が混沌とする原因は読み手側の論点の捉え方に統一性がないからだと感じます。
     規制に賛成の方々は「R-18作品を書くな」と言っているわけではなく、「書くのは自由だが場所を選べ」と言っているだけ。それは同時に、運営の意向そのものといえるでしょう。
     一方で「表現の自由」や「性愛制御」を主張されている方々は、どこへ行っても書くことを許されないような状況を想定した上で一般論的な立場で主張されているのだと思います(もしカクヨム上のR-18を擁護する意見だとしたら、それは運営が示す方針に反することになってしまいますからね)。
     並べてみれば、どちらも至極当然の話。つまり、議論がまとまらないのは互いに論点や視点がズレた主張をしているから。運営側の方針を踏まえて整理してみれば、結局は同じ結論を取らざるを得ないのではないでしょうか?

     最後にアンケートとしての回答をまとめさせていただきますと「ガイドラインに規制方針が表明されいるのだから、カクヨムを利用する限りにおいて規制は必要」だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね、ちょっと混乱しているかもです。

    仰る通り、カクヨムには、ガイドラインが設けられています。が……

    ユーザーはポリシーに守られたサイトと認識して利用

    運営がエロタイトルを書籍化してトップ画面で推す

    それを見た一部ユーザーが過激なエロを投稿

    サイト内でエロが氾濫

    ユーザー「おかしくない?」←イマココ

    という流れかなと思います。
    私個人としては、ガイドラインがあるのにトップ画面ではかなりのエロ小説が推されていることに矛盾を感じますが、カクヨムとしてはそれらは「過度な性表現にあたらない」という何らかの基準があるのでしょう。しかしその基準がはっきりと提示されておらず、曖昧でわかりにくいため、混乱が生じているようにも思います。とはいえ、表現の問題と言うのは、一律に規定しにくく、はっきりと提示できないというのも、もっともかなと思います。

    あと、コメント欄に幾人かの方が書いてくださった、カクヨムのガイドラインにそもそも抵触する「R-18作品」を分けて掲載するべき、というご意見は、エロを読みたい書きたいというユーザーさんへの配慮なのかな、という気もします。(カクヨムユーザーさん、優しいね♪)


  • 編集済

    こんにちは。注目の作品にあったので通りがかりました。

    つい最近の事例ですが、「ジャンプ+」内の『100日後にセックスする女社長と新入社員』という作品のタイトルが『100日後に×××する女社長と新入社員』というタイトルに変更されていることに気づきました。

    「セックス」というワードの安易なタイトル使用のみならず内容に関しても酷かったのを理由に、連載当初からコメント欄では非難轟々でしたが、さすがに運営作者ともども「まずい」と思ったのかもしれません。「ジャンプ+」ではインディーズ作品は基本的に作者が好きなように作品を描ける(原稿料などは一切出ない代わりにPV数やいいね数など読者の反応が対価に還元される)ので、システム的にもカクヨムとほぼ同様です。それでも表記に関しては「セックス」から「×××」に変更されました。

    アプリをDLしていれば作品もコメント欄も全て無料で読めますので、もしすでにご存知であるならカクヨムも同様の状況だとすぐに思い当たりますし、ご存知でなかったのであれば一度見てみてください。

    じつは運営の匿名質問箱に
    https://peing.net/ja/q/4077ba21-708e-49ea-a54c-c1b5b317627f
    上記のゾーニング云々で質問したのも自分なのですが、あとから覗いて見たらTwitterでも反響多数で驚きました。
    https://twitter.com/kaku_yomu/status/1509134887756120064?t=yCarGl-qt5wAzPl7OEoUDA&s=19
    この問題の深刻さを物語っていると思います。


    追記
    アプリ版とウェブ版はコメント欄を共有していないようです。第1話のコメント数、アプリ版は2500以上あります。コメントへのいいね数も作品への批判コメントが上位を占めており、多くは「パワハラ」「セクハラ」「倫理観が無い」といった現実的な視点での批判が占めていますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ジャンプラって、アプリとWebサイト版の内容って一緒ですかね?

    https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496800351411

    「100日……」のコメント欄を見てみたのですが、結構消されているみたいですね。
    遡って行くほどに番号が飛んでいる……。その空いたところに色々と書かれていたのでしょうか。
    でも、ジャンプラトップ画面は、年齢制限かかっていないサイトなのと、少年漫画誌から派生したサービスということで、カクヨムと比較して全然大人しいですよね。やっぱりカクヨムのエロワードの羅列が異常だと……。

    編集済

  • 編集済

    ■表現を規制した方がいい理由
    ・今のところ無いように思われる

    ■表現規制に反対する理由
    ・憲法が定めるところの〝思想の自由〟に反する
    ・有害性はまだ〝確認〟されていない(というか無害を示唆する検証結果もある)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    完結にまとめていただき、助かります。
    有害か無害かについては、いろいろ見ていくと両方の意見があるようなので……引き続きリサーチしていきたいと考えています。


  • 編集済

    長文失礼、、

    なかなか難しい話です。
    この話は人によって見解が凄く分かれてしまいますが、つまりそれだけ「はっきりした事がわかっていない」という事です。
    だからこそ、たくさんの意見を集めて判断をしていったほうがいいものなので、その契機がこのように与えられるのはとてもよい事だと思います、ありがとうございます。

    いろんな要素が複合している問題だと思いますが以下、パッと思いつくものについて。

    【〝18禁〟という規制の話】
    まずこれに関しては、「事業者が18歳未満の者に対して性的・残虐的・自殺や犯罪の誘発・刑罰法規に触れる性行為を表現する図書類を〝販売する事〟を禁じる」と条例によって定められたもので、それ以上の禁則は法令的には存在しないんですよね。
    もっと言えば、「18歳未満の者が〝閲覧する事〟を禁止するものではない」という事で。
    ちなみに、〝わいせつ物〟の陳列は刑法の〝わいせつ物頒布罪等〟に抵触しますが、ここでの〝わいせつ物〟とは〝図画〟であって、記述言語が判読できない人には意味を成さない〝文字の集合〟はそれに相当しません。
    だから、それを禁ずるのは少なくとも現時点において〝越権〟で、実際には自主規制の範疇にとどまるものなんですね。

    もちろん世論のゆくえによっては、いずれの時にか法令で制定される事もあるかもしれません。
    ただ、いざ実際に被験者をつのって実験してみると、「〝有害〟とされる図書を閲覧させる事が青少年に悪影響を与えるという有力な証拠は特に認められない」との検証結果が出たとの事です。
    顕著な効果どころか、その傾向すらうかがえなかったんですね。
    これをもって、「〝有害図書〟を有害と呼ばわるのはそれこそ〝虚構と現実の区別がついていない〟人による妄言」、あるいは「そういった表現が個人的に気に入らない人による主語の拡大と捏造」との指摘もなされています。
    害を、指摘ではなく証明できないかぎり、「〝創作だから何をやってもいい〟との主張を否定できる理由が無い」わけですね。

    そもそも、ここが非常に難しい部分なんですが、つまり「規制されなければならないというその根拠が明確に示せていない」というその一方で、「害が見つからなかったという実験の結果は今後も〝有害図書〟が悪影響をもたらさない事を必ずしも保証しない」という事なんですね。
    というか、「有害である」「悪影響がある(有害とまでは言えない)」「影響はある(悪影響とまでは言えない)」「暴力的な因子を持たない者は暴力的コンテンツをたしまない」と結論する論文もまたあって混沌としていて、専門家にもよくわかっていないようです。
    要は、「まだ何らはっきりしていないし議論も尽くされていないから判断ができない状態」という事でして。

    それでも極論すれば、仮に「害があるかもしれない」だけで処分されるべきなら、「犯罪を犯す可能性があるので全人類はまだそれを犯していなくても残らず処分されるべき」という事になります。
    誰かにとって気に食わない事がそこにあっても、なかなかそれが規制されたりしないのは結局、〝思想の自由〟が憲法でうたわれていて、そこから派生して〝知る権利〟が認められている以上、「こう思うからこうしろ」のような身勝手な理由で禁止をするわけにはいかないからなんですね。
    害が〝確認〟されないと駄目なんですよ。
    〝18禁〟があくまで条例で、法令ではない意味も考えたい所す。
    そういうわけで、「害が本当にある事を確認するより前にそれをみだりに規制するべきではない」とは思います。

    余談ですが、世に言う〝報道の自由〟はこの〝知る権利〟からさらに派生したものなので、つまりマスコミがよく言い訳に出す〝報道しない自由〟はそもそも存在しません。

    【ローカルルールの話】
    ところでここ『カクヨム』さんでは、「そういった過激表現は極力控えるべし」との利用規約があります。
    この規約は一見、憲法の規定に反するように思えます。
    ただしほとんどの法令では、「社会通念上致し方ない」と判断される理由がある場合にその規定をくつがえすことが認められていて、『カクヨム』さんの場合なら営利企業なので「営業の阻害」がその理由に相当するでしょう。
    だからこの規約から逸脱するコンテンツは、やっぱり極力控えるのが筋なのでは、と思います。

    とはいえ現状でも、「○○描写有り」との自主レーティングが存在するわけで、それによって一定のゾーニングができる状態には既になっていますよね。
    つまり、運営としては「なるべく控えてはほしいもののある程度の許容もしている」、という事になるかと思います。

    ただこれは、タイトルや説明文などに対しては、構造的にゾーニング効果が期待できるものじゃあないです。
    だったら少なくともその部分については、過激表現を含めるのはまずいんじゃないかと。
    法的根拠は無いにしても、嫌だって言ってる人がいるような行為を、それが目に入る箇所でわざわざやる必要あるんですかと。
    そういう事がやりたいならそれを許容する投稿サイトへ移動するか、自分でサイト開設すればいいじゃないのと。
    「場を提供してもらっている事についての運営に対する感謝と尊重」が足りないんじゃないのと、そんな風には思います。
    礼儀の話ですね。

    【〝大きな声〟の話】
    はっきりしている事があるとすれば、「〝悪い〟とレッテル貼りされた物はその根拠にかかわりなく寄ってたかって害悪視される」という事です。
    言葉を操るのが本分のはずの物書きですら、ネガティブな言葉には騙されるものです。
    挙げられている煙草の件もおそらくそれで、そのように他の要素を排除できていない以上、因果関係を有意に示す検証としては成立していないと考えられます。
    まあ煙草の害については充分に確認が取れている事なので、さておきまして。

    〝新型コロナ〟のワクチンなどもそうですが、先に〝悪い〟という結論ありきで検証を始めると、〝悪い〟というよりも〝悪そうな〟部分が次々に見つかるものです。
    こういった取り違えが起こるので、分析にあかるくない人は何かの検証について、あまり判断をしないほうが無難なのではと危惧します。
    そういう色眼鏡こそ、そのまま「いじめ・不当差別・迫害」の原因になるので、非常によろしくないと思いますね。

    併せて、何らかのクレームというものは常に〝大きな声〟で訴えられます。
    強い調子で、絶対的に完全なものとして自信満々に語られる〝決め付け〟は、突っつけばおそらく穴だらけなのに主張自体には自身を疑う言葉が含まれないせいで、結構乗せられてしまうものです。
    そのせいで周囲の人は、誰も彼もがそういう意見なんだと錯覚させられるわけですが、実際に数えてみるとごくひと握り、へたすると一人だけが大声で叫んでいるものでしかなかった、という場合が少なくありません。
    特に「差別については〝決め付け〟こそがその本質」で、嗜虐心を抱えてるけど倫理で抑圧されてるような人とってこれは格好の口実にもなるもので、この手の分野ではそんないやらしい傾向が顕著に見られます。
    ちなみにそういうタイプの人は、目的がマウンティングであるだけに話の内容自体はどうでもいいらしく、その場その場で言う事がころころ変わったりします。
    そんな事にならないように、「誰が何のために言っているか」まで含めて可能なかぎり情報を集めて、冷静に精査していきたいものです。

    過激表現自体については、低俗だなあ、とは思います。
    あと、歴代の官能小説やらを見るかぎり、必ずしも必要なものでもないよなあ、とも思います。
    ただ、それに対する批評として、たとえば「女性を物扱いしている」というような事は言われますが、その作者に対するアプローチを見るかぎり、批評者もまた作者を物扱い……ゴミ扱い? しがちのような気がします。
    なのでこの件に限らず、自分も含めた誰かが誰かを非難する場合、真っ先に〝ブーメラン〟を疑いますね。
    これは本当にうっかりとやらかしてしまう事なので、ゆめゆめ気を付けていきたい所です。

    ───────
    【追記】
    法治国家においては、「〝どう思うか〟〝どう解釈するか〟」ではなく「〝公正な手続き〟が取れないほうが悪者」ということになってしまうんですよね。
    〝文字の集合〟が〝わいせつな文書〟に相当するかは、それを判読できない人が存在する以上は疑問の余地があって(それを認めると、たとえばただの模様について「独自に定義された文字によるわいせつの記述」のようなこじつけも違法事由として認める事になる)、魔女裁判を避けるための法の大原則として「疑わしきは被告の有利に」があります。
    一方で実は〝図画〟についても、何がわいせつ相当かという定義は法的になされていなくて、ひと昔前までヘアヌードが取り締まられていたのが解禁に至った、という経緯もまたありまして、最終的な基準としては何かの事件で判事を担当した裁判官の判断による所となります。
    そして現状、実写によらないもの、つまり漫画や絵画についてはわいせつ相当という判例は出ていなくて、成年漫画やアダルトゲームで〝消し〟が存在するのは放送禁止用語と同様、面倒くさいイチャモンを避けるための自主規制でしかないんですね。
    だから実際に立件されて、「〝絵画〟や〝文字の集合〟であってもこういうものは違法だ」という判例が示されれば運用も変わってくるはずですが、問題は敗訴の見込みが強い事からそれを起訴しようという検察官が多分出てこないという。
    〝どう思うか〟で判断していいなら、印象が悪いのは確かで、現状のコンテンツのタイトルの並びはどうかなあとも感じる所で、一定の制限はあってもいいような気はします。
    でも残念ながら、ただ〝思う〟だけだと法的には〝言い掛かり〟でしかなくて。
    どうにか、なるべく多くの人が不愉快な思いをしないような形で決着できればいいとは思いますけれども。

    引用のPDFの件については「あ~あ」ですが、〝近親相姦の表現〟が条例に抵触したから販売が規制された、という話ですね。
    すべての該当作品を取り締まるのは不可能なので見せしめ感が強いですが、まあそれは仕方ないでしょう。
    そういうコンテンツがあってはならないわけではなくて、18歳未満の相手にそれが届くという所が結局は問題になるので、ゾーニングが適切にされていればいい話で、そして「すべての該当作品を取り締まるのは不可能」という観点から、それは投稿サイトの運営ではなく発信者が配慮すべき事かとは思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ええと……すいません、言葉の上げ足とりみたいになりますが、法律上は「わいせつ物頒布等罪」に文書は含まれますよね?(https://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E6%B3%95%E7%AC%AC175%E6%9D%A1)ただ、芸術とわいせつ物の区分けが難しいので過去の判例においては画像等だけが摘発されたということで。

    あと、条例と仰っているのはいわゆる青少年保護育成条例かと思うのですが、(東京都青少年の健全な育成に関する条例)https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/jourei/pdf/13-1.pdf

    (不健全な図書類等の指定)として

    第八条(一)
    販売され、若しくは頒布され、又は閲覧 若しくは観覧に供されている図書類又は映画等で、その内容が、 青少年に対し、著しく性的感情を刺激し、~以下略~

    と定義されているのでネットで公開=閲覧に供されているカクヨム内の小説は該当すると思います。その上で、

    (指定図書類の販売等の制限)
    第九条
    ~中略~
    4何人も、青少年に指定図書類を閲覧させ、又は観覧させないように努めなければならない。

    とあるので、やはり努力義務はあります。(拘束力はないですが)

    もっと言うと、指定図書を販売するときは他の図書と明確に区分しなければならないとあるので、現状の各種作品、全部トップ画面推しも引っかかる気がします。

    その上で、法律・条令の根拠となる有害性のデータ、これについては有害、無害、両方のデータが存在するようなので、確かに「現状ではわからない」、ゆえに真に合憲かどうか曖昧である、という部分は仰る通りだと思います。
    ところでこの問題、ググると広島の大学教授(かな?)の方の論文が出て来たんですが……
    (https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/4/43424/20170630101119355561/HLJ_40-4_124.pdf)
    ……冒頭から残念なお話が出てきて吃驚してしまいました。
    現状、カクヨムに似たようなタイトルのものが溢れているので、いっそ、「KADOKAWAにはこんな黒歴史があるから、みんな参考にしてくれ!」とこのエピソードをサイトトップで披露してくれたらいいのではないかと思っています。

    追記
    すいません、条例の引用、間違っていました。第八条は「知事が指定した図書」についての話なので、カクヨムが該当するのは第三章でした。ちょっと疲れていたようです。(汗)

    編集済

  • 編集済

    はじめまして、雪庭瞳と申します。
    カクヨムホームの『注目の作品』から御作を見つけました。現役の女子高生、若者として、僭越ながら雑感、意見を申し上げたいと思います。あくまでも『私』の主観になりますので(私の意見を若者代表の意見、総意などとするつもりはさらさらありません)、ご容赦ください。

    結論から言いますと、
    ①ゾーニング……賛成
    ②表現規制……反対

    補足していきます。
    ①のゾーニングに対しては賛成です。
    正直、タイトルを見ると、うわ…(微量の嫌悪感混じり)といった反応をしてしまいます。できればあまり見たくないなというのが本音です。別に、そのようなジャンルを否定するつもりも抹殺したいとも思っていません。好きな人もたくさんいらっしゃるでしょうし、好きなことが下卑で悪いこと(すみません)、という風に捉えることになってはいけないと思います。単に嗜好の問題ですから。同じ性描写でも、上記のようなライトノベル作品なら駄目、純文学なら良いというのもおかしな話ですし。
    その点、棲み分けをしていただければ、好きな方は楽しめる、あまり見たくない人も違う作品を見て楽しめる、という風に快適に見れると思います。棲み分けの例としては、作品に飛ぶ前に年齢確認を一度挟んだり、ピクシブさんのようにR18と分け、年齢確認できない場合には表示できなくする、などもいいんじゃないですかかなーと思う所存です。

    ②の表現規制については反対です。なぜなら、どの言葉を『差別』や『有害』とするかの判断は、どうやっても恣意が混じってしまうと思うからです。「差別語」とされる言葉でも、当事者の方達が愛着や誇りを持って使っている場合もありますし、逆に、なんてことない言葉でも、時と場合、使い方によっては酷い差別用語となる場合もあります。また、性描写などにつきましても、物語を進める上で必要不可欠である場合もあるのではないでしょうか。その一つ一つを状況と共に見て、あれは駄目、これは良いと規制していくことは不可能ですし、判断基準を作るのは難しいと思います。ただ、あまりにも行き過ぎた場合(これも主観によるものなので難しい^^;)は、運営への通報、警告や、ゾーニングによる棲み分けで対応していくことは難しいでしょうか……。または、投稿前に、「他人を不快にさせる言葉などは入っていませんか」などと一度注意を促す画面を表示するのも、不注意や軽い気持ちでの使用には少しは効果が出るんじゃないかな……と思いました。

    すみません、長々と拙文失礼しました。私としては、大人の皆さんがこのように真剣に考えてくださっていることを嬉しく思います。なんだかんだでカクヨムが大好きなので、もっともっと多くの人がより良いサイトになるか考え、活発に議論していくことを期待しています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    仰る通り、言葉は前後の文脈で意味合いが変わってくるというか、意味の乗せ方が変わる、という側面があるので、一律規制は難しいようですね。
    投稿する前の注意喚起文は、一定の効果があるような気がします。素晴らしいアイデアをありがとうございました。

  • まずは声を上げられたこと大変立派に思います。
    差別表現についてですが、残念ながら有史以来差別が無くなったことがありませんのでこれを制限することは非常に困難です。無理に制限すれば必ず多大な反発を招きます。極論あの人は身長が低い(高い)とすら言えなくなりますので。一方で第一話にあったように「メスガキ」「ビッチ」は状況しだいでは単なる暴言ですので、まずはそちらの抑止から活動されるのが落としどころかと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    他の方からのコメントでも、何が差別かは個人の主観によるところなので、線引きが難しいというご意見をいただき、なるほどと思っております。
    ただ、挙げていただいた「メスガキ」「ビッチ」は、本当に罵り言葉なので、何とかしたいと。で、私の感覚としては「ビッチ」はまだしも、タイトルにいきなり「メスガキ」は本当にないだろう、と。女児を言葉で貶めるのは、それを見た子供にとっては、ある種の虐待だろうと思うのです。

    編集済
  •  運営さんのところまで声が届き、なんらかの改善がなされることを望みます。
     配慮なく性的なタイトルが並んでいる状況には、私も違和感や気持ち悪さのようなものを抱いていました。
     これを機にさまざまな意見を参考にして考えてみます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    性的なタイトルが並んでいる状況、特にTop画面は気になりますよね。ダッシュボードをブクマする等、工夫して使っていたのですが、コンテスト実施や結果発表の告知等があるので、やっぱりTop画面は見たいですし。何より未成年ユーザーもいますし。
    運営さんに改善を訴えていきたいと思います。

  • こんにちは、餅餅餅です。
    近況ノートを見てやってきました。
    ゾーニングについて賛成でございます。素晴らしい運動だと思いますので、応援させていただきます。

    差別表現については、表現の自由との兼ね合いもあり規制は難しいところですが……性表現については、少なくとも作者が自己申告している(性表現あり)のであれば、やりようがありそうです。例えばR-18のレーティングを増設し、その作品は初期設定では見られない状態(ボタンを押さないと開かない)にすべきかと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    確かに、作者が性表現アリと自己申告する=伏せる、という仕様にすればゾーニングしやすいですね!
    素晴らしいアイデア、ありがとうございました。

  • 立て続けての投稿に、頭が下がります。
    多くの方の目に触れるようになるといいですね。

    表現規制について。
    一言でR18とくくりますが、五段階ぐらいギアがありますよね(笑)
    人によってどの程度のものを欲しているかは違うというか。
    「ねほぱほ」腐女子回、「誰かの地雷は誰かの主食」という言葉があり、ナルホドねぇと思ったものですが、読みたい人の居場所はそっとしといてあげたい。
    なので、どんな最低な差別表現のものでもなるべく否定はしたくないのです。

    性奴隷だとか、そういうタイトルのものは、目に入れたくない人の目に触れないように仕組みづくりをすればいいのかな〜?と感じます。

    年齢ゾーニングに加えて、
    R18ゾーンでも、タイトルに差別的なモロ語が入る場合は、自動的に伏せ字で非表示扱いになるとか。(←例えば。作品をクリックしたら表示になるとか)
    将来には技術的に可能になるんじゃないかな?なんて思います。

    はっきりしたイエス・ノーの回答でなくてすみませんです。
    大人がエロス作品楽しむために建設的な話し合いの場になるといいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「誰かの地雷は誰かの主食」……なるほど~。目からうろこです!
    具体的な解決策の案まで色々と出していただいて、めちゃめちゃ感謝です!
    ありがとうございます。

  • たまたまおすすめで出てきたので見ました。
    1つ目には賛成です。なろうみたいになろうみたいにノクターン、ムーンライト、ミッドナイトみたいにここまで選別化しなくてもいいと思いますけど、少なくともR-18とかに分けたほうが良いとは思います。
    2つ目の方は半分賛成半分反対ですね。
    これについては作品タグにR-15や〇〇差別、あらすじの注意事項に『この小説は強い差別用語などが使われます。それでも良ければ見ていってください』みたいな事があればいいと思ってます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「小説家になろう」って、そんな風に分かれているんですね!トップ画面しか見ていなかったので、知らなかったです。教えていただきありがとうございます。
    表現規制について、「注意書き」という解決策もアリですね。
    差別的な表現を含むコンテンツについて「note」のコロナ関連の注意書き(記事を表示すると画面上部に定型文が表示される)みたいに、「差別的な表現を含んでいますがそれを助長するものではありません」と表示するっていう方法もあるかなと思いました。

  • 私は官能小説を書きたければ後で痛い目にあいますが自己責任のため、それでも良いのならR18として、”描写あり”は表現の自由で良いと思います。
    その作品をカクヨム並びにKADOKAWAとして賞賛して出版するのも自由です。
    但し、官能小説として出版するのが社会的道徳というものです。

    また、アマチュアといえども小中学生も安易に読むことができる小説投稿サイトですから一定のモラルは必要です。
    よってR18以外ではタイトル、キャッチコピー、キーワードに卑猥な言葉を制限するべきです。

    ”性描写あり”がR15設定という現状は間違っていると言わざる負えません。
    私への高校生からの意見で、「制限など必要ない」「私は倫理観に欠けている?」の言葉から、やはり是正は絶対に必要です。


    最後に、黒井様へ
    継続しての運動参加に、心より感謝申し上げます。


    <2022/04/04 19:00追記>
    >appleにも確認してみたいのですが、
    >iphoneユーザーじゃないのでできないんです。
    >陽向瑠璃さんはiphone使われてます?

    iphoneユーザーです。
    Appleのアダルト規制は非常に厳しく、一切表示、購入ができません。
    Apple Store ではアダルト関連は一切インストールできません。
    ※ アプリ内部のBOOK☆WALKERなどでは、内部の制約のみですので購入は可能です。

    例えば、ヤフオクにカテゴリー:アダルトがありますが、Apple(iPhoneやiPad)では表示すらされません。
    無論、協力は惜しみませんが、どこに問合せして良いのかわからない状態です。
    上記の情報で足りないのでしたら、お教えくださいませ。

    お返事は、また返信に追記でお願いいたします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    エロを含むコンテンツは、仰る通りゾーニングされるべきと思います。
    特に、現状丸見えになっているタイトルとキャッチコピーについては早急に対応してほしいですね。
    ただ、性描写ありが、R15なのか、R18なのかは、その「描写の程度」にもよるかと思います。
    私の感覚だと、
    パンツがちらっと見えた、とかおっぱいに偶然さわっちゃった、意図せず見えちゃった、等であればR15、
    もっと具体的な性行為の描写はR18、
    なのですが、個人の感覚だし、各家庭、親御さんによって異なってくるだろうなとは思います。
    そこで世界のgoogleさんの意見を聞いてみたいと思い、グーグル・プレイストアの「不適切なアプリやゲームを報告」のコーナーから、「カクヨムのアプリはレーティング3歳以上になっているけど、間違ってませんか?」と問い合わせをしてみました。グーグルプレイストアでのレーティングが、これを受けて今後変更されたら、それが世界標準の答えになるのではないかと思います。

    appleにも確認してみたいのですが、iphoneユーザーじゃないのでできないんです。陽向瑠璃さんはiphone使われてます?

    編集済
  • ■表現を規制した方がいい理由
    差別助長もそうなんですが、性や暴力表現はアマだからこそ人の関心を引こうと加速し易いので規制が必要と思います
    後は性描写あり、っていうのを性的過激表現ありに変えて欲しい 性描写ありだとディープキス程度でも設定しないとならないかと悩んでしまいます
    ■表現規制に反対する理由
    逆に規制し過ぎは勿論マズイと思います。
    規制方向に異常加速してしまうと魔女狩りみたいになるので
    エロをエロとして楽しんではいけないのか?暴力表現も加えて倫理に反した行動を取るのも人間なので。

    結局、線引きを個人の判断に委ねるのは現実的ではなく感覚の違いになってしまいますし、抜け道を探す輩もいると思うので、レーティング設定したら年齢以下は見れないとか少々過激な作品用の別のサイトを設けるしかない気がします

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    頂いたご意見、本文の方に反映させていただいてよろしいでしょうか?
    他の方のご意見もそうなのですが、やっぱり表現って自由なものだけに一概に、ここまでは書いていい、とか、これ以上はダメ、みたいな線引きが難しいですね。うーん……悩ましい。。。

  • こんにちは。注目作品に上がっていたことからお邪魔しました。

    さて、過激なことを申しますが、正直私から見ると「ラブコメなんか全部死ね」と思うくらい不快なタイトル、少なくありません。
    しかしながら、表現そのものの規制は反対……というか困難ではと思っています。

    放送禁止用語や各差別用語のように「これは明らかに使っちゃダメだろう」と指定できるような単語ならわかりやすいですが、たとえば「女子高生を拾う」の「女子高生」も「拾う」も単体では普通の単語です。「メス」「おしり」「おっぱい」なども(たいてい不快な使われ方をしていますが)その単語自体が悪いわけではありません。
    となると、表現を総合的に判断しなければならないわけですが、たとえ私自身を含めたかなりの女性や一部の男性が不快に思う表現であっても、その「不快な思い」をどう具体的にルールに落とし込むかというと、とても難しい話になると思います。

    カクヨム側にもし私が要求するとしたら、おっしゃる「ゾーニング」とともに、場を提供するカクヨムさん自体にもっと高い道徳観念のようなものを持っていただき、運営から折々に「差別表現は許さない」という発信をしていただきたいということです。
    小説投稿ガイドラインには「カクヨム上の表現について」という記載がありますが、どのくらいの人があれをちゃんと読んでいるでしょう。「表現・描写などにより著しく性欲を刺激する」タイトルがあふれ、「犯罪行為及び刑罰法令に抵触する行為」を示す言葉(犯す、痴漢など)も非常に気軽に使われてしまっています。
    まず「カクヨム上の表現について」、これを意識せよと定期的にユーザーに周知するくらいのことはしていただけたらいいなと思います。でなければこの野放し状態はいつまでも続くのでは……と思います。

    作者からの返信

    こんばんは、コメントありがとうございます。

    確かに表現の問題って、一律にルール化して規制するのは難しいですね。
    ガイドライン、改めて読んでみました。

    表現についてご留意いただきたいこと
    表現の自由を制限するものではありませんが、青少年を含む利用者が気持ちよく利用できるように以下の表現についてはそれ自体が作品の目的(テーマ)ではなく、物語上の必要な要素として必要最低限の描写となるよう配慮をお願いいたします。

    表現・描写などにより著しく性欲を刺激するもの
    暴力的又は陰惨な画像・表現・描写などにより興味本位に暴力行為又は残虐性を喚起・助長するもの
    自殺を誘発・助長・ほう助するもの
    犯罪行為及び刑罰法令に抵触する行為又は誘引・助長・ほう助するもの
    他者に対する差別表現、権利を侵害する行為
     以上、https://kakuyomu.jp/legal/guidelineより

    ……守られているとは言いがたい状況ですね。

    これ、例えば投稿ボタンを押した後に一回この文言が表示されて、読んだ上で同意ボタンを押して投稿する、みたいな形にするのもありかなって感じました。


  • 編集済

    一点だけ補足します。
    詭弁だと仰るかもしれませんが「放送禁止用語」というものは無く、この言葉を使うと怒る人がたくさんいるから放送に配慮しようとなっている語群、つまり「放送自粛用語」があるだけです。
    事実上、騒いだ者勝ちになってしまう構造がありますので元より我ら表現戦士()に勝ち目などないのですよ。どのような強い反論も、刈られる葦が風に揺れているようなものなのです。

    作者からの返信

    返信へのご返信も合わせて、コメントありがとうございます。
    カクヨム、放送業界ともに禁止ワードって存在しないのですね。
    「運営さんから何も言ってこないなー」と思って待っていたのですが、なるほどです。
    いろいろな方のご意見を伺ってみて、差別という観念自体が個人の主観によるもので、絶対的な定義は存在しえない、ゆえにマスコミでは公共性に鑑みて自粛というまろやかな形で穏便に済ませている――という流れなのかなと理解しました。
    いろいろと教えていただき、ありがとうございました。


  • 編集済

    僭越ながら意見を申し上げます。
    結論だけ読んで頂ければ結構です。
    【結論】
    •ゾーニング(棲み分け)は、必要。
    •差別用語の撤廃につきましては、タイトル及びタグの掲載に関して『あからさま』な表現は廃止すべきと考えます。
    (ビッチ、メスガキ、セフレ等)
     しかし、本文の中であれば必要な感情表現を含むものとして捉えます。
    ※ゾーニング出来た折は例に当たりません。

    【表現規制反対理由】
     それは、反面教師としての役割も担う一面があるからです。
     現在書店で販売されている書籍でも、レーティング無しで過激な表現を含む作品が多々ありますが、それは私に『悪』の概念を教えてくれました。
     タバコや薬物、奴隷や戦争。ジェンダー差別や障ガイなど、表記を規制すると『知る』事も出来ない事になります。
     勿論、知ることで生まれる弊害は否めませんが、知ることで改善する歩みを止めてはいけないと思います。

     長々と書いてしまいましたが、黒井様の取り組みを応援していると捉えて頂ければ幸いです。
     他者の意見を聞こうとする姿勢は素晴らしいと思いました。頑張って下さい。

    【追記】
    いやぁ、稚拙な意見でお恥ずかしい。
    こんなのでよければ、ご自由にお使いください(笑)
     それにしても、皆さんの真剣な意見、勉強になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なるほど! 確かに、表現を規制して全面的に削除してしまうと、反面教師としての役割を果たすこともできなくなる、という懸念がありますね。
    こちら、本文の方に反映させていただいてよいでしょうか?

    貴重なご意見と、温かいお言葉、ありがとうございました。。

  • 表現規制には原則反対です。
    理由は例に挙げていただいたものと同じです。

    「原則」としたのは、ヘイトスピーチなど、他者への攻撃を目的とする表現は規制されるべきだと考えるためです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    なるほど、その表現の「目的」でふるいにかけて、
    ・自己のエロを追求する上で女性にマウントとる、
    のと、
    ・攻撃そのものが目的になっている表現、
    とは違うということですね。
    ご意見ありがとうございました。


  • 編集済

    ゾーニングには賛成ですね。
    エロもグロもあってよいと思いますが、心の準備をしていない状態で目に入ると大人でもぎょっとします。
    「小説家になろう」の「ノクターン」のように、別ブランドを立ち上げて異なるサイトとして運営すべきだろうと思います。
    (18禁コンテンツを含むとスマホアプリがリジェクトされてしまうだろうし)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    確かに大人でも、いきなりとんでもないエロやグロがあるとショック受けちゃいますよね。

    >18禁コンテンツを含むとスマホアプリがリジェクトされてしまう

    うっかりしていました。アプリの「カクヨムリーダー」(っていう名前であっていましたっけ?)をインストールして利用している人の場合、アプリの扱いが変わると問題が出てきますね。それをクリアするためには、本サイトはあくまで18禁コンテンツを含まない、という形にしないといけないのか……。
    情報ありがとうございました。

    編集済
  • たまたま拝読しました(^^)

    カクヨムだけじゃないですよね~
    なろう系も、アルファポリスも。
    ドコも一緒ですねぇ

    これからの時代、年齢認証、しっかりしていかないと、いつかyahooのトップ記事に曝される日が来ますよと、時々のアンケートのたびに書いているんだけど(笑)
    年齢ゾーニング必要派は、まだまだマイノリティーなのでしょうね

    応援しまーす♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    小説家になろう、アルファポリスを覗いてきました。
    カクヨムが群を抜いて一番ヒドいトップ画面ですね(笑)。
    トップ画面だけでも(ランキングページ等もなんですが)、
    なんとかした方がいいですよね。

  • 勇気ある発言、ありがとうございます。

    他のかたも似たようなことを書いておられますが、私もまた、

     ゾーニングには賛成
     差別表現の「撤廃」には反対です。

    前者は当然であり、私もまた目に余ると思っているからです。
    しかし、後者については、万人には不可能であるという理由で反対です。

    なぜなら、差別に敏感なはずの貴方自身がこの文中の中で、喫煙者への差別と捉えられかねない(喫煙イコール良くないもの)という無意識の誘導・ニュアンスを含んでいるからです。
    なお、私自身は、その人の人格を否定しかねないほどの喫煙を良くないもの、と思っています。これは私の差別です。

    提言をする貴方にできていないことが、どうして他の人にできると思うのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    また、貴重なご意見もいただき、ありがとうございます。
    アンケートコーナーを作りましたので、
    https://kakuyomu.jp/works/16816927862185741485/episodes/16816927862238515361
    反対の理由についてほかにもご意見ありましたら、コメント欄に書いていただけるとありがたいです。

  • 個人的にはカクヨムも小説家になろう見たいに、グループ化して18禁サイトのみを作り、本サイトは一般向けで、過激な性描写は18禁サイトにすれば良いのでは?

    作者からの返信

    コメントと情報をありがとうございます。
    ちょっと「小説家になろう」を覗いてきました。
    すごいですね、エロ文言が全然なかったです。これなら子供が見ても安心だなって思いました。


  • 編集済

    すでに私のスタンスについてはよくご存知だとは思われますが(笑)、★評価が全肯定の意味ではないという表明を兼ねて記載させていただきます。

    ・ゾーニングの徹底 賛成です
    (18禁に関わらずグロ表現や性的嗜好などジャンルごとに参加設定することが望ましい)


    ・差別表現の撤廃 反対です
    個人の主観に立脚した安易な言葉狩りには断固反対します。いかなる嗜癖であっても、また認知の歪みが生じたとしても人は個人の責任において望む物を見たり読んだりする権利があります。
    もし創作から全ての差別を無くそうとするなら「私の目に触れる場所で殺人犯を見せないで下さい。人を殺すという想像は人権侵害を助長させます」と主張する人にも対抗できないはずです。
    ゾーニング以外の方法でこれらを成そうとしないでください。


    ==========
    ・返信へのご返信 2020.04.06
    カクヨムではそれらの単語の使用を禁止していません。黒井さんの返信そのものが証明です。言葉を狩ったら議論さえ不可能となります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    いつもながら、差別表現の扱いについては判断が分かれてしまいますねぇ。

    敢えて問題提起のために書きますが、きちがい、土人、ニガー、チョンなどの表現もOKでしょうか?これらもOKということであれば、メスガキという言葉の使用にも、もう何も言えないです。
    しかし、上記差別語をNGにしているなら、メスガキもNGにしなければ筋が通らないと思うのです。

    で、角川書店としては上記差別表現はNGにしていると思うんです。ならば、角川基準として女性への差別語もNGにしないと、ダブルスタンダードを持つ=角川自体が女性への差別を行っている、ということになってしまうと思うのです。

    とはいえ、「表現の自由」の重要性は確かにあるので……うーん、混乱してきました。次のエピソードでちょっとアンケートを取ってみましょうか。


  • 編集済

    若干、耳が痛いお話しです。今後の執筆悩みます、一応は過去にカクヨム側から「ガイドラインに低触しています」の警告を受けて、スパッと作品潔く削除してからは。

    少年マンガ誌を数冊購入して、どこまでの性的な表現ならいいのか?研究して、それなりに注意をして書いているつもりですが……自信無くなってきます。

    自作の小説『巨大ヒロイン【サカナカナ】「裸じゃありません!こういう模様なんです!」
    (特撮巨大ヒーローの、パロディのつもりで書いたんですが)

    と『美尻女神【オ・シリーナ】~尻乙女バトル大戦~』
    (作者が単に、お尻好き派)
    を読んで、不快感を感じる方々がいるのでは?と思うと、やっぱり考えてしまいますね。

    ※カクヨムでは、そういったエッチっぽい作品ばかり書いてはいないんですが。自己のエロ小説ホムペ〔18禁〕の方に大半は吐き出して、カクヨムの普通小説では、できる限り出さないようにバランスをとっているので。
     自分はGLも書けば、BLも書きますから。男女どちら側からの視点も理解して書けます。
     両方の視点から書いてみれば、一方的な女性軽視的な表現は、カクヨムでも少なくなると思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    現状だとエロの基準があいまいな状態で小中学生も見られるサイトになっているため、書き手さんも「どこまで書いていいのか」がわかりにくく、結果として「読み手への配慮をしないエロ至上主義者の一人勝ち」になっているように感じます。

    『巨大ヒロイン【サカナカナ】「裸じゃありません!こういう模様なんです!」』『美尻女神【オ・シリーナ】~尻乙女バトル大戦~』
    を少し読ませていただいたのですが(ごめんなさい、全部ではないです)、ドタバタ系のエロ・ギャグ小説という感じで、裸はでてくるけど、性行為の直接的表現や差別的な表現はないので、仮に自分の子供が読んでいても「あんた、何読んでんの」「てへぺろ」で済ませられるかなあと感じました。

  • 素晴らしいご意見を私以上に記してくださいました。
    感謝申し上げます。

    そうなんですね。
    昨年、
    >カクヨム甲子園で高校生をサイトに誘導しておいて、「女子高生を拾う」という、女子学生だけを貶めるような表現をサイトトップに表示するのはケシカラン!女子学生はモノではない!とのメッセージを送りました。
    で動かれていたのですね。
    素晴らしいことです。

    昔、コンビニで簡単に子供がエロ本を手に取ってみることができ、社会的反対運動が起こり、改善されました。

    現在、私の自主企画の参加作品は20(うち私の全9作品)と壁の高さを感じています。
    皆さん、KADOKAWAに反抗したら自分の作品を書籍化してもらえなくなる等の理由もあると思いますが厳しい戦いです。

    相手は出版社です。
    多分だんまりを決め込むと思い、本日女性人権保護の2団体に、この実情を報告し協力要請をいたしました。
    動いてくれると良いのですが!


    改めて、素晴らしい問題点のまとめをありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    こちらこそ、素晴らしい企画を立てていただき、またレビューも書いていただき、お礼申し上げます。
    普段カクヨムを使っていて、もやもやしたものを感じてはいても、やはり出版社を相手に物申しにくい……けど、黙っているのも自分の良心を裏切っているようで気持ち悪い……と、片目つぶって見ないふりしつつ、あんまりだなと思った時だけ窓口に通報したりもしていたのですが……今回、企画内容を読ませていただいたことをきっかけに、こういう形ですぱっ!と書いて、ちょっとすっきりしました。(笑)

  •  私も当企画にエッセイで参加しようと思っていたところ、既に黒井様が素晴らしい作品を出されていたので応援側につこうと思います。
     本当に仰る通りで、『よく書いてくれました!』と、感動すら覚えます。

     本件に関しましては、運営側の取り組み
    (ゾーニング、差別用語の撤廃)も、仰る通り必要と思いますし、ユーザー側の牽制(通報ボタンのようなもの)というシステムがあってもいいかと思います。
     ただでさえ、カクヨム甲子園など、青少年向けを謳っているサイトですので、相応の作品展開があって然るべきですものね。

     この作品は1人でも多くの人に読んで欲しい。心より応援致します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    また、素晴らしいレビューもいただき、重ねてお礼申し上げます。大変励みになります。
    カクヨム甲子園……そうなんですよね。確か、去年のカクヨム甲子園のときに「女子高生を拾うなんちゃら」をトップ画面で推していて、これはさすがにヒドイ!と思ったので、運営にクレームを入れた記憶があります。
    カクヨム甲子園で高校生をサイトに誘導しておいて、「女子高生を拾う」という、女子学生だけを貶めるような表現をサイトトップに表示するのはケシカラン!女子学生はモノではない!とのメッセージを送りました。
    声を上げなければ何も変わらないし、繰り返し、訴えていくしかないですね。

  • 私も性描写、暴力描写ありの作品を書いてるのでドキドキして読んでしまいました
    そんな私でもエロ表現や猥褻に関しては色々考えるところがあります
    黒井さんが上げた例は普通?の感覚なら「過度」に当たるものと感じます
    そうした線引きというものについて別サイトで他の方と話した事があります。
    国や文化による猥褻の捉え方の違いとか。
    そこまで広げると非常に線引きが難しくなってしまいますが、「なろう」のように単純に住み分けるか、余りにも過度であれば警告、非公開などの処罰があるべきと思います。
    カクヨムのそうした仕組みがイマイチ良く分かっていないのですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    実際に書かれている方は、書き手の立場として、色々と悩ましい面があるかと思います。
    他の方が書かれていたのですが、「書き手としては、はっきりと18禁作品として区分けされている方が、思い切った表現ができる」という意見もあり、やはり書き手読み手ともに、住み分けがあった方が良いように思います。