幕間 茶番劇1 〈※読み飛ばし推奨〉

「えーどうも皆さんこんにちは! 『そしてはじまる自己中抒情詩』、読んでくださってありがとうございます! 作者の三首竜ですゥ......」


「ようやくですね、はい、エピソード1が終わったということで。.........まあ、「オレ達の戦いはこれからだ!」ということでこの物語もs————」




ラヲシュ「............いきなりどうした、白けてるぞ」


ズメイ「いくら数字伸びてないからといってそんな雑な打ち切り漫画みたいな切り方しない......」


「うっ............。(いやいやいやいやこの空気辛いんだケドオオオオオオ!!!!! どうしてくれるノオオオオオオ!!!!!)まあ、その、作品はこの後もちゃんと続きますよ、はい............」冷や汗タラー


「えーそうではなくて、ですね。コホン............、本日は箸休めにちょっとした裏設定の公開みたいなことしようと思ってまして......」


ラヲシュ「(いやそれ割烹でやれよ......コイツ頭おかしいのか?)」



現在公開可能な正直どうでもいい裏設定その1! 

ズメイという名は実は男性形!!!」


ズメイ「え、そうなの............?」


「ドラゴンが擬人化するお話は古今東西各地に存在しますが、このズメイという名は特に実在のある地域の伝承から取って名付けたもので。なんでもその伝承だとズメイというのは人に化ける竜でも特に雄の個体を指す言葉で、雌だと”ズメイツァ”となるんだとか」


ズメイ「............じゃあなんでズメイツァにしなかったの?」


「それはー......、短い方が覚えやすいし、個人的になんかズメイの方がしっくりくる響きだったから、うん。以上、おしまい!」


ズメイ「(理由雑ッ............)」ドン引き


「えー続きまして現在公開可能な裏設定その2! 

ラヲシュの誕生日は6月24日!!」


ラヲシュ「はぁ............(ここで言うことか?)」


「作中で言う機会ないからここで出すけど、誕生花云々で調べてもらえれば納得してもらえるかと。ちなみに超偶然作者の好きな声優さんの誕生日と一緒だったのはナイショだぞ!!!!!(最近知りました。別に合わせた訳ではございません)」


ラヲシュ「そうですか......(ヤベェ、死ぬ程どうでもいい............)」




「......というわけで、これからも『そしてはじまる自己中抒情詩』、生暖かくも冷ややかな目で見守っていただければなと思っております!!!!! 今後とも、是非楽しんでいってください!!!!!」


ラヲシュ「............なぁ、需要あると思うか、このコーナー」


ズメイ「多分ないわね」キッパリ




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る