第28話
1【ガブ飲みタンク】
彼女の名前は御茶ノ水子、エレガンス・ティークラ部の部長でもある高校三年生である
シャラララーン✨✨✨✨
女子部員1「部長、今日も素敵な紅茶の飲み方ですわ~」
女子部員2「まさにエレガンス、ノブレスですわ~」
シャラララーン✨✨✨✨
女子部員1「部員にはまさしく最高級のお茶っ葉がお似合いですわ~」
女子部員2「次はこちらも飲んでくださいまし♪」
シャラララーン✨✨✨✨
水子「…………フフ」
水子「(……飲みすぎて腹いてぇ )」
2【ダイナマイト爆発注意💥】
女子部員達「では部長、本日もお疲れ様でした~♪」
水子「ええ、お気をつけて」
水子「ふぅ、これでゆっくり読書が出来ますわね………」
ドドドドドドドドド
パリイイイイイイン!!!!!(窓ガラスを割る音)
???「ハロー!!水っち遊ぼうぜ-!!!!!😆」
水子「ああん!?お前さあ!!!!?💢」
3【寧ろ何で部員にした】
水道橋子、同じくエレガンス・ティークラ部の副部長である高校三年生
水子「(おっと…口がお上品じゃ無いですわね)………あの、水道さん、窓から侵入して部室にはいるのはお上品では無いんじゃ無いかしら? まして窓ガラスを割るのもエレガンスでは…」
橋子「お? だって楽じゃん」
水子「(楽!?つかここ五階だけど!?)
と、ともかく、エレガンス・ティークラ部の部員としては常にエレガンスではなくてはなりませんので礼儀正しくちゃんと入り口から入るのが鉄則………」
橋子「おーん? そんな礼儀守れない嫌な奴がいるんだなあ、なんて奴だ(首を傾げながら)」
水子「テメーに言ってんだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
4【これが見方の差か】
橋子「うえ!?あたし!?」
水子「窓ガラスパリイイン!!して五階の窓から侵入してくる奴の何処がエレガンスだつってんだよ!!!!!」
橋子「まあまあ落ち着いて水ちん♥️
それに別に破壊は悪い事ではないぞよ」
水子「嫌悪いだろ、後水ちん呼ぶな」
橋子「まあさ、でもこれはあたしはね」
橋子「【破壊の美学】だと思うの、それって中々エレガンスじゃない?」
水子「!!!!!!?(脳内に電撃が走る)」
5【私の知らぬエレガンス】
水子「(え……な、何?破壊の美学?……世間ではまだまだ私の知らない美学があるのかしら……いやでも友人の目線から見て教えてくれたことだし………)」
橋子「?おーい水っち?」
水子「はっ!? …コ、コホン
破壊の美学……確かに私の知らぬ美学かも知れませんわね………
ありがとうございます橋子、これで私はまた新しいエレガンスを✨✨✨✨✨✨✨✨」
橋子「ねぇ、このクッキーうまいねバリボリ(デブの食い方)」
水子「うん!!やっぱりお前に美学もエレガンスもないわ!!!!!!」
破壊の美学、筆者は好きです✨✨✨✨
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