第4話 お仕事に出発

「ご飯も食べたから そろそろ お出かけね」ベルカ

「ああ、そうだね」僕はベルカに答えた


『郵便物』に 塩湖で採れた『塩の塊』が数個 珍しい異国のお菓子に飲み物

落ちない様に荷作りして用意する


「じゃあ 行くよ」猫に乗り 走り出す


大きな崖から 空へと飛び出す

「う~ん 爽快よね」ベルカ「うん そうだね」


すれ違う 背中にリュックのように人工の羽をつけた 小父さんに 手を振る

見下ろせば 森には 歩く木々もいる ズツィンと大きな音を立ている木々

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