必死に手を差し伸べて、助けてあげれなかった。
必死に思っても、願いは届かなかった。

それでも、大切な人を想う気持ちが届いて。

切ないお話でしたが、三人がそれぞれに救われたのではないかなって思いたいです。

深沙大将、調べました。
大般若経を守る十六善神なんですね(*´艸｀*)

目の付け所も発想もすごいと思います(≧▽≦)♪

コメント失礼いたします。

なるほど、ニナはそういうことだったのですね。切ないです。
でも、最後は皆が解放されてよかったです。
深沙大将ってはじめて知りました。
ググッてみたら、武闘派の神様っぽい感じがしました。

この場をお借りいたしますが、
当方の拙作に星や素敵なレビューコメントをありがとうございました。

北溜様

　初めまして！
　これは切ない物語でした。幼い二人が、友人のことを守りたくて守れなかった後悔が悲しいです。そのためにニナちゃんを引き留めてしまっていたなんて。
　守り人のお陰で、みんなが少しだけ前を向けて良かったと思いました。
　ちょっと泣きそうになった物語でした。素敵な物語をありがとうございました。

すばらしいです。解説欄に「深沙大将」の事を書いた方がいいと思います。沙悟浄のモデルになった夜叉だとか。神様、ではなくて私たち日本人にとっては仏様ですけど（道教だと神様ですが、仏教だと仏さまです）。

ニナの美しい笑顔は、ニナの最後のわがままをユウヤと「私」が受け入れたからこそなのですね。
そのニナの笑顔で、縛られた思いから解き放たれた二人、良かったです。

深沙大将にとっては単なる厄介払いだったのでしょうけど、こういう形の縁結びだってある、そういう気付きを教えていただきました。我儘な自愛から解放されたユウヤとカホも、本当の愛を育んでいけそうですね。
とても面白かったです★★★