お尻にしっぽをはやした彼女
下之森茂
お尻にしっぽをはやした彼女
プリーツスカートの
なんてことを、
「どうよ? ボクの
「
わざわざスカートに
そんな
「あ、そう。」
そもそも
16
〈ニース〉というのはそういう
その
〈ニース〉にしたからといって、
さらには
あらゆる
〈ニース〉の
すぐに
〈
いまは
よって〈
〈ニース〉の
まだ10か
つまり
〈ニース〉によって、
〈ニース〉を
〈ニース〉な
それを
〈ニース〉の
〈ニース〉の
「どうよ?」
ふつ
そうでもなかったので、また
そっけない
「あぁ、
「えっ、うん…ありがとう。」
と、
1
お
そんな
〈ニース〉のおかげで、されるようになった。
〈ニース〉で
そうした
チョロいやつだと
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
それがよくわからなかった。
しかしそれを
そんな
ちょっかいを
こんな
「ネコの
と、
「
「そんな
と、
〈ニース〉であれば、
きっとそんな
いまの
でも
「だよね。だって、キミって、
いつもボクのお
「えっ?」
「ボクとはあんまり
いつもお
そんなに
「いや、それは…。」
「ボクがシッポを
「…そうだよ。」かき
プリーツスカートの
それが
「ちゃんと
〈ニース〉がなければそれは
「そうなんだね~。
ボク
「ん~、これってもしかして、
「ちがうからっ!」
10か
(了)
――――――――――――――――――――
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『イリーガル・ガールズ』(長編)
https://kakuyomu.jp/works/16816452219988583177
お尻にしっぽをはやした彼女 下之森茂 @UTF
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