第66話 襲い掛かってきたところを金蹴りして逃げ出せ!
『私に女を感じる事はありますか?』
芽衣子ちゃんの質問に目を丸くしながら、俺は芽衣子ちゃんとの今までのやり取りを走馬灯のように思い出していた。
突然現れた茶髪のS級美少女、芽衣子ちゃん。
真っ赤な顔で必死に嘘コクミッションをしかけてくる。
はにかんだような笑顔に、爆弾発言をしたあとの謎のドヤ顔。
転んだり、運動しているときに偶然見えてしまう可愛い動物柄のパンツ。
小さくて温かい手の感触。
絹糸のように手触りのいいサラサラの茶髪。
腕に押し当てられた柔らかくて弾むような胸の感触。
そして、今も露出の高いキャミソールから
すらっと綺麗な手足や、たわわな胸の谷間を覗かせ、スタイル抜群の体を俺の目の前に晒している。
思春期の男子にとっては刺激が強く、芽衣子ちゃんとのやり取りは時々堪え難いものがある。
正直「女」を感じないときはないぐらいだが…。
それを言ってしまっては、今の居心地のよい先輩後輩の関係に亀裂を生じる事にもなりかねない。
一年前に俺が神条さんに女を感じて反応してしまい、関係が壊れてしまった事を苦々しく思い出し、芽衣子ちゃんとはそんな風になりたくないと思った。
俺は強く心に誓った。
たとえ、芽衣子ちゃんに対してどんな感情や欲望が生じようが、堪えて絶対にそれを芽衣子ちゃんに悟らせないようにしようと…。
「うん。芽衣子ちゃんは可愛い後輩の女の子だと思っているけど、女を感じて、邪な感情を抱いてしまう事はないよ。」
「…!!!」
芽衣子ちゃんは目を見開いて、俺の言葉を聞くと、傷付いたような表情になった。
「や、やっぱり、私には女の子としての魅力がないって事ですか?」
「そ、そうは言ってないよ。芽衣子ちゃんはものすごく可愛いし、スタイルもいいし、
女の子としてとても魅力的だと思うよ?
ただ、俺は芽衣子ちゃんに先輩として接してるから、あんまりそういう目で見れな…。」
俺が言い終わらない内に、芽衣子ちゃんは
必死な表情で俺に言い募ってきた。
「わ、私、京先輩の前で、子供っぽいところばっかり見せてしまっている自覚はあります!パンツだって、子供っぽい動物さん柄のパンツ週5で穿いてるし…。」
「ど、動物さんのパンツ週5なんだ…!」
うお。何その突然の芽衣子ちゃんの下着事情の情報開示!?
「でも、私だってたまに大人っぽい下着を身に着ける時もあるんです!切り込みの際どい白いレースのブラとパンツのセットとか!
ちなみに今日がその時です!!」
「!!!」
うおおう!だから、なぜそんな情報を俺に開示する??!
そんな事言われたら、芽衣子ちゃんのエロ可愛い下着姿を想像しちゃうだろうが!!
俺は思わずガン見してしまいたい気持ちを抑えて、芽衣子ちゃんの体から視線を逸らせた。
「胸だって、そりゃすごい巨乳の方と比べたら小さいかもしれないけど、それでもDカップはあって、もしかしたら、今少し下着がきついので、測ったらEぐらいかも…。それにお母さんがGカップあるから、私も将来はそれぐらいになるかもしれないし、成長株と思って頂ければ…。」
「芽衣子ちゃん!!」
ノンストップで攻撃を続ける芽衣子ちゃんに俺は堪らず叫んだ。
「やめてくれ!!
俺は芽衣子ちゃんの事大事な後輩だと思ってるし、その関係を関係を崩したくないんだよ。芽衣子ちゃんの事はそんな風に思いたくないから、そんなプライベートな事を俺なんかに教えないくていいよ。」
「きょ、京先輩…。」
芽衣子ちゃんは俺の剣幕にしばらく、
目を瞬かせていたが、やがて何かを諦めたような悲しい笑顔を浮かべた。
「京先輩、ごめんなさい。最近、自分が他の女の子に比べて、子供っぽいのではないかと気にしていたので、ついムキになってしまったんです。京先輩にセクハラな質問したり、
迷惑な事を言ったりしてすみません。忘れて下さいね…。」
「あ、ああ…。俺の方こそ、強く言い過ぎてごめん…。」
明らかに傷付いている様子の彼女に俺はそんな事しか言えなかった。
俺はなんて駄目な奴なんだろう?
いつも俺を優しく癒やしくれる芽衣子ちゃんが悩んでいるのに、逆に傷付けるような言い方をして…。
「い、いえいえ、気にしないで下さい。
ではっ。前置きは置いといて、ミッションに移りましょうかねっ。」
罪悪感に俯く俺を逆に励ますように、芽衣子ちゃんは明るい声を出した。
「京先輩、ベッドに移動して下さい。」
「え?」
*
*
*
「め、芽衣子ちゃん…!このミッション、本当にベッドの上でやらないといけないのかい…?」
俺はベッドに体を横たえている芽衣子ちゃんの上に覆いかぶさるような体勢を取りながら、情けない顔で問いかけた。
今は手と足を踏ん張って距離をとっているが、脱力したら、彼女の体にすぐに触れてしまいそうだった。
至近距離で上から見下ろす芽衣子ちゃんはより一層なまめかしく、その頬はうっすらピンクに染まっていた。
「は、はい…。やはり、寝た状態で安定した体勢でやる方がいいかと思いまして…。立ってやると、最後にきん…け…り…のマネをするときにバランスを崩したり、変に勢いがついたりして危ないかと…。私の右足、結構脚力があるので…。」
『金蹴り』のところを、芽衣子ちゃんはすごくちっちゃい声で言い、俺に説明した。
芽衣子ちゃんの脚力の凄さは以前剛原をシュートしたボールでぶっ飛ばした事からも
保証済みだ。
俺は即座に文句を言うのをやめた。
「じゃ、京先輩。今から私が告白しますから、その後に私を襲うように抱き締めて下さい。最後に私が、きん…け…り…をします。真似事だけで絶対痛くしませんから、心配しないでくださいね?」
「あ、ああ…。」
真っ赤になって念押ししてくる芽衣子ちゃんに俺は苦笑して頷いた。
「では、行きます…。」
「京先輩…。いつも迷惑かけてごめんなさい…。でも、私、あなたが大好きなんです。どうしようもなく好きなんです…!!」
芽衣子ちゃんは涙を浮かべて切なそうな表情でそう言った。
「…!!?」
これが、本当に演技なのか?
俺が戸惑って固まっていると、芽衣子ちゃんはそっと囁いた。
「あの、次、抱き着くのお願いします。」
「あ、ご、ごめん…。」
俺は芽衣子ちゃんの背中に手を回し、そっと抱き締めるような体制をとった。
まだ、足に力を入れていて、芽衣子ちゃんの体に、必要以上に触れないように気をつけた。ミッションのための真似事なんだからこれでいいだろうと思っていると…。
「え…?」
ふいに芽衣子ちゃんが俺の首に手を回して抱き着いてきた。
「わわっ!」
その勢いで俺は芽衣子ちゃんの体の上にドサッと倒れ込んでしまった。
ぽふにゅにゅんにょにょ〜ん!
!!???∞♯$※
体が密着し、芽衣子ちゃんの大きな双丘が俺の胸に押し付けられる。
な、なんだこの素晴らし過ぎる感触は!?
胸だけじゃなくて、太ももの辺りとかぷにゅぷにゅするし、芽衣子ちゃんの体のどこもかしこも柔らかい。
俺の顔は芽衣子ちゃんの首筋に埋めるような 位置にあり、甘くて濃い女の子の匂いを嗅いでしまった。
た、ダメだ!!これはまずい…!!
即座に反応しようとする俺の下半身を鎮める為に俺はありとあらゆる萎える想像をした。
マサのでっぷり腹、去年の文化祭で吐きそうだったスギの女装(しかもセーラー服)、母さんの伸び切ったパンツ、中学のときのムサイ体育教師、浜路の胸毛。たくさんとれたゴキブリホイホイ、それから…!
その時、芽衣子ちゃんが至近距離で囁いた。
「ふふっ。京先輩。すごく嫌そうな顔してる。セクハラしちゃってごめんなさい。もう終わりにしますね…。」
「えっ。」
その瞬間、首に回されていた彼女の手が振り解かれ、俺が少し身を起こすと、寂しそうな彼女の笑顔があった。
俺は何かを間違えてしまったのではないか?彼女を傷付けまいとした事が、却って深く彼女を傷付けてしまったのではないかという不安が生じたとき…。
「えいっ。」
!!!!
下半身に、電撃が走った。
芽衣子ちゃんの右足が金蹴りの真似をしようと、おれの股間をさらっと撫でて行ったのだ。
指の腹で器用に敏感なところを緩急つけて撫でられ、おれの息子は実に素直な反応を示した。
「あっ?やわっこい…!あっ…!」
身を起こした芽衣子ちゃんは、手で押さえても膨らみの隠せない俺の股間↑を見て、
驚いて両手で口元を覆った。
お、終わった…。全て終わった…。
俺は項垂れ、大きく肩を落とした。
「きょ、きょ、京先輩。そ、それは一体どういう状態なんでしょうか?」
未知の生物でも見たような顔をしている芽衣子ちゃんに、俺は、もはやヤケになって正直に告げた。
「すいません。勃起してしまいました。全勃ちの状態です…。」
「………っ!」
芽衣子ちゃんは大きく大きく目を見開くと…。
「やった!やったあぁーーーーっ!!!」
涙目になって喜び、大きくガッツポーズをとった。
「は、はあ?なんで?」
俺は目をパチクリさせながら、目の前の美少女が歓喜する様子を呆然と眺めていた。
❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇
5つ目のミッションの為、京ちゃんを自宅に誘えたのはよかったのだけど、
今日は静くんのジムの日だからよく考えたら、この家に二人きり…?
自分がかなり大胆な事をしてしまっているようで、ドキドキした。
でも、神条さんのマジコク&京ちゃんの半勃ちの話を聞いてしまって、焦っていた私は、この機会に京ちゃんに私を女の子だと意識してもらおうと、勇気を出して露出の高い部屋着を身に着け、ミッションにかこつけて、セクハラまがいの質問をしてしまっていた。
最後の質問=『私に女を感じる事はありますか?』に帰ってきた京ちゃんの答えは…。
「うん。芽衣子ちゃんは可愛い後輩の女の子だと思っているけど、女を感じて、邪な感情を抱いてしまう事はないよ。」
ただの後輩で、女を感じる事はないとハッキリ言われてしまい、ショックを受けた私は、なんとか女の子として意識してもらおうと、大人っぽい下着を身に着けていることや、自分の胸のサイズまで暴露してしまったが、逆に京ちゃんに、強く拒絶されてしまった。
「やめてくれ!!
俺は芽衣子ちゃんの事大事な後輩だと思ってるし、その関係を関係を崩したくないんだよ。芽衣子ちゃんの事はそんな風に思いたくないから、そんなプライベートな事を俺なんかに教えないでいいよ。」
「きょ、京先輩…。」
ああ、またやらかしてしまった。
京ちゃんの気持ちを無視して、暴走してしまった…!!
京ちゃんは私の事を女の子として見たくないんだ。ただの後輩としていてほしいんだ…。
『大事な後輩』と言ってもらえて嬉しいはずなのに、私の胸はズキズキと痛んだ。
私は他の嘘コクした女の子のように京ちゃんに果実として認識してもらうことはできなかった…。
私は精一杯笑顔を浮かべて、京ちゃんを安心させてあげられそうな言い訳を並べた。
「京先輩、ごめんなさい。最近、自分が他の女の子に比べて、子供っぽいのではないかと気にしていたので、ついムキになってしまったんです。京先輩にセクハラな質問したり、
迷惑な事を言ったりしてすみません。忘れて下さいね…。」
「あ、ああ…。俺の方こそ、強く言い過ぎてごめん…。」
優しい京ちゃんは私に申し訳なさそうな顔で謝ってきた。
「い、いえいえ、気にしないで下さい。」
謝らないで、京ちゃん。しょうがないよ。
私が京ちゃんをどうしようもなく好きなように、京ちゃんの気持ちを無理に私に向けさせる事はできない。
それでもせめて、ミッションの間くらいは
あなたの側にいさせてね…。
「ではっ。前置きは置いといて、ミッションに移りましょうかねっ。」
私は努めて明るい声を出した。
「京先輩、ベッドに移動して下さい。」
「え?」
*
*
*
京ちゃんはベッドに体を横たえている私の上に覆いかぶさるような体勢を取っていた。
手足を少しぷるぷるさせながら、踏ん張って私の体から頑張って距離をとってくれている。紳士だなぁ…!
至近距離で下から見上げる京ちゃんは、
いつも以上に、男の子の顔をしていて、体つきも、逞しく見えた。
どうしよう、京ちゃんいい匂いするし、
ポーッとして、何も考えられなくなってきた。
このまま、京ちゃんの事ぎゅっとしちゃダメかな?ダメだよね…。
さっきやらかしたばかりじゃない、しっかりするのよ、芽衣子!
嘘コクミッションに集中しなければ…!
「じゃ、京先輩。今から私が告白しますから、その後に私を襲うように抱き締めて下さい。最後に私が、きん…け…り…をします。真似事だけで絶対痛くしませんから、心配しないでくださいね?」
「あ、ああ…。」
5つ目のミッションを説明する度に「金蹴り」と言わなきゃいけないのが恥ずかしい…!真っ赤になって念押しする私に京ちゃんは苦笑して頷いた。
「では、行きます…。」
私は目の前の大好きな人に心からの想いを告げた。
「京先輩…。いつも迷惑かけてごめんなさい…。でも、私、あなたが大好きなんです。どうしようもなく好きなんです…!!」
たとえ、京ちゃんがこの先私の事を思ってくれる事がないとしても、それでも私はあなたが好き…!後輩としてでも、あなたの側にいたい…!!
切ない思いに涙が滲んだ。
「…!!?」
いけない…!京ちゃんが固まっている。
マジコクだとバレてしまう…!
私は京ちゃんの耳元にそっと囁いた。
「あの、次、抱き着くのお願いします。」
「あ、ご、ごめん…。」
京ちゃんは私の背中に手を回し、そっと抱き締めるような体勢をとった。
まだ、足に力を入れていて、私の体に、必要以上に触れないように気をつけてくれているようだった。
嬉しいんだけど、京ちゃんの気遣い無にしちゃってごめん。
もう、こんな事二度とないかもしれないから、ちょっとだけ許して…!!
「え…?」
ふいに私が京ちゃんの首に手を回して抱きつくと、京ちゃんは戸惑ったような声を出した。
「わわっ!」
私が抱き着いた勢いで京ちゃんは私の体の上にドサッと倒れ込んできた。
その瞬間、京ちゃんの体全体が私の体に強く押し付けられる。
あ…。京ちゃんの体、骨っぽくて硬くて重い。
首元は少し湿っていて、男の子の汗の匂いがする。
触れているところが熱い。
ああ、好きな人と抱き合うのって、なんて、なんて気持ちいいんだろう…!!
気が遠くなりそうな幸せを感じながら、
私は心の中で京ちゃんに謝っていた。
京ちゃん、ごめん…。
4人目の嘘コクはマジコクで、神条先輩が京ちゃんを傷付けた事を知ったのに、私、神条先輩を責めることも復讐することもできなかったよ…。
せめて、今回の嘘コクミッションで、京ちゃんを癒してあげたいと思ったのだけど、
京ちゃんは私なんか求めていなくて、このミッションも結局私だけが幸せになるだけだった。
だけど、京ちゃん、あなたが私を求めていなかったとしても、あなたを絶対に拒まない
女の子が一人はいることを忘れないでね?
私に抱き締められ、身を固くして、眉間に皺を寄せている京ちゃんの耳元に囁いた。
「ふふっ。京先輩。すごく嫌そうな顔してる。セクハラしちゃってごめんなさい。もう終わりにしますね…。」
「えっ。」
驚いたような表情になった彼の首に回していた私の手を振り解いてあげた。
解放されてホッとしてる…のかな?
京ちゃんが少し身を起こして私から離れたのを見て、苦笑いしながら、最後にすること=『金蹴り』のために、私は右足を京ちゃんはの大事な部分にそっと動かした。
ううっ、き、緊張するっっ!!
「えいっ。」
私は右足で金蹴りの真似で、京ちゃんの股間をかするぐらいにしようと思ったら、動揺していたのか、狙いがそれて思ったよりしっかり足の指で触ってしまった。
ふにゅっ。
軌道修正しようとして更にさわってしまった。
ふにゅふにゅっ。
「あっ?やわっこい…!あっ…!」
未知の感触に真っ赤になり、身を起こした瞬間、京ちゃんの股間↑が盛り上がっているのに気付いた。京ちゃんは慌てて手で押さえたが、隠しきれていない。
私は驚きのあまり両手で口元を覆った。
京ちゃんは絶望的な表情で項垂れ、肩を落としている。
「きょ、きょ、京先輩。そ、それは一体どういう状態なんでしょうか?」
恐る恐る私が尋ねると、京ちゃんは正直に答えてくれた。
「すいません。勃起してしまいました。全勃ちの状態です…。」
「………っ!」
私は大きく大きく目を見開いた。
ぜ、全勃ち…!これが!!
京ちゃんの股間の大きく盛り上がった部分を食い入るように見つめた。
だ、大丈夫だ!私、大丈夫だった!!
京ちゃんの思春期な反応、全然気持ち悪くない…!!
むしろ…嬉しい!!
京ちゃんが、私を女だと認めてくれた…!!
しかも、神条先輩の時は半勃ちだったのに、今は全勃ち…!!
頭の中では勝利のゴングが鳴り響いていた。
「やった!やったあぁーーーーっ!!!」
自分自身に…!神条先輩に…!
全てに打ち勝った私は、喜びのあまりガッツポーズをとった。
「は、はあ?なんで?」
京ちゃんは目をパチクリさせていたが、私は勝利の喜びに浸るのを止めることができなかった。
コンコン!
次の瞬間、部屋のドアが突然ノックされるまでは。
「芽衣子?帰ってるの?」
「「ぶふぅっっ!!」」
部屋のドア越しにお母さんの声がする。
え、ええ?玄関のドア開ける音した?全然気付かなかった…。
大体なんで、今日こんなに帰宅早いの?!
「芽衣子、いるんでしょ?玄関に靴があったけど、お友達でも来てるの?開けるわよ?」
私は京ちゃんとお互いに青褪めた顔を見合せた。
一旦状況を確認してみよう!
ベッドの上で向かい合う男女。
男=股間全勃ちの京ちゃん。
女=ガッツポーズをして喜ぶ私。
ドア越しには私のお母さん。
京ちゃんと会う
→私がめーこだと即バレる
絶対絶命!! ど、どうしよう…!!??
*あとがき*
この話を書くことで、何か大切なものを失った気がしますが、後悔はありません…(;_;)
読者の皆様に応援ボタン♡を押して頂けますと、大変励みになりますので、よかったら
よろしくお願いしますm(_ _)m💦💦
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