第474話

 ミナの途中離脱という軽いハプニングこそあったものの、他に大きな問題も無く、フィリップたちは無事に目的地へと到着した。


 ウルタール帝国首都、帝都。

 過去には最強の城塞都市スローンと呼ばれていた、多角形型の城壁に囲まれた大規模都市だ。


 数百年前の王国・聖国・帝国による領土戦争以前から、帝国は大陸東部における覇権を求め、旧帝国領周辺に点在していた小規模国家や少数民族群を武力制圧し、隷下に置いた。

 その時の禍根は今も続き、ごく稀にではあるが植民地──新帝国領で武装蜂起などの反逆行為があるそうだ。


 元は王国にもちょっかいを出すほど領土拡大欲の強い性格だったのだが、先代皇帝の頃から、流石に足元が不安定過ぎることに気付いて大人しくなったらしい。


 やや高めの城壁を、十人以上の兵士が守る堅固な門を通って抜ける。

 王国と王家の紋章を掲げた大車列を一々改める必要は無く、クーペ内の三人の聖痕者を見るや、すぐに門は開いた。


 町の造りは王都と似ていて、皇帝の居城を中心として、放射状に町並みが形成されている。

 流石に同心円状の水路で区分されていたりはしないが、王城に近いほど建物が豪奢になり、住んでいる人間のランクも上がるのだとか。


 建物の方は、王都とは違う。

 どれもこれも純粋な石造りで見た目には頑丈そうだが、錬金術製の建材の方が強固で強靭なことを考えると、王国の最先端からは数歩ほど遅れている。


 だがみすぼらしい感じは受けない。

 王都を「城壁のある大都市」と評するのなら、こちらは「大都市を内包した要塞」。ミュローの町を更にグレードアップしたような印象だ。


 それは建物の質感に限った話ではなく、街を行く人々の数や活気もだ。

 王都二等地にも匹敵する、質も量も兼ね備えた商店街。風向き次第で耳に届く鍛冶の音や、子供たちの遊ぶ声。訓練している兵士の掛け声に、奥様方の笑い声。そこかしこに、人々の生活が齎す熱気が溢れている。


 ……出発当初に懸念していた、街一つが丸ごと汚染されているような気配はない。


 「おぉ……!」


 フィリップは窓ガラスに触れないよう気を払いながら、限界まで顔を近づけて窓の外を見る。

 興味を引いたのは町並みではない。その上空を飛ぶ、六つの影──帝国最強の武力組織と名高い、騎竜魔導士の部隊だ。日常的な哨戒中なのか、それとも王国の車列を護衛しているのか、帝都の空を円を描くように廻っていた。


 彼らが駆る小ぶりなドラゴンのような騎獣は、ワイバーンという魔物だ。

 ドラゴンとは性質も強さも全く違うただの魔物で、それなりに力のある魔術師なら使役や召喚が出来る。


 修学旅行の折、教皇領で見たときには「ちゃんとしたドラゴンに乗ってほしい」なんて思っていたが、そんなことが出来る奴は人間の域を出ていると、実際に龍種と対峙した後なら分かる。


 ディアボリカやミナに担がれて空を飛ぶ経験までした今となっては、むしろ憧れの対象ですらあった。

 強さはともかく、自由自在に空を飛ぶのは気持ちがいいだろうと。


 再び街並みに目を落とすと、また珍しいものを見つけた。


 「ん……? お、殿下、獣人がいますよ」

 「ん? あぁ、そうだな」


 ナイ教授以外の──つまり、本物の獣人ビーストマンを見るのは初めてだったフィリップは、外国の町を初めて訪れた興奮もあって窓の外を指差す。


 その先にいるのは、周囲の人々より明らかに質素なシャツとズボン姿の青年だ。

 青果店で働いているようで、果物が満載された荷車から店頭へ箱や籠を搬入している。


 一見すると普通の人間だが、腰の後ろからふさふさの尻尾が飛び出ていて、頭頂部付近では食肉目のものと思しき耳がぴこぴこと動いている。


 帝国隷下の少数民族には獣人も含まれているとは聞いていたが、こうして帝都で風景の一部に混ざっているのを見ると、知識に実感が伴う。


 既に何度も帝都を訪れており、フィリップとは物珍しさを共有できなかったステラは、「もふもふだ」なんて呟いているフィリップに胡乱な目を向けた。

 流石に初対面の外国人相手に「ちょっと尻尾触らせてください!」なんて言うわけがないので、フィリップは心外だと言わんばかりにむっとした顔を作る。


 フィリップの中にある彼の印象が「初対面の外国人」であるうちは、フィリップの主張は正しい。

 それは、


 「……あ。あの人、奴隷ですね。首輪がある」


 彼が帝国法上、人間より“物”に近い存在だと知った後でも変わらない。


 法律なんかどうでもいい。

 獣人かれが智慧を持つ生き物だったり、実は神格の系譜であったという衝撃の新事実でも判明しない限り、フィリップは彼に一定の尊重を抱く。


 「まあ、獣人の大半は奴隷だしね。獣人に向かって石を投げたら怒鳴ってくるのは主人か商人、っていう冗談、聞いたことない?」


 当然そうだろうという口ぶりで、ヘレナがフィリップの呟きに応じる。

 獣人は購入前と購入後の二種類しかいない、という意味だろうか。かなり際どい冗談だ。


 「いや、僕、帝国に来るのは初めてなので」

 「あ、そっか。じゃあ忠告しておくわ。奴隷に対して同情や憐憫を抱くのは勝手だけど、彼らを解放しようとしたり、自由を求めるよう唆したりはしないこと。王国人は奴隷に馴染みが無いから、偶にそういうことをする人が居るけれど、帝国の法に触れる行為だから」


 ヘレナは大真面目に元教え子の身を案じて、その性格まで加味して忠告しているのだろう。授業中を思い出させる真剣な表情を見れば、然して親密でもないフィリップにだって分かる。

 

 しかしフィリップとしては、要らぬ心配というか、むしろ心外だった。

 ルキアとステラもフィリップがそんなことをするわけがないと、顔を見合わせて笑っている。


 「しませんよそんなこと……」


 フィリップはこれでも異文化に寛容なほうだと自負しているし、その自認は正しい。

 まあ、過度に痛めつけられたり虐げられたりしているところを目にすれば、その主人に対して「人間の壊れやすさを知らないのだろうか」と胡乱な目を向けるくらいはするかもしれない。奴隷に対する印象はその程度。


 だが帝国人にとって、奴隷とは労働力であり財産だ。

 躾の過程や主人に逆らった場合に苛烈な罰が与えられることはあるが、大抵は鞭打ちのような命に係わらない仕置きだ。


 また、帝都内で働かせる以上は、街の景観や公衆衛生を損なわないよう、最低限度の身嗜みを整えることが主人や商人に義務付けられている。フィリップが過去に見た、如何にもといった麻の貫頭衣を身に付けた奴隷なんか、帝都をくまなく探しても見つけられないだろう。


 フィリップが目を留めた獣人の奴隷も、服こそ着飾ってはいないが、毛並みや肌艶、よく発達した筋肉などを見れば、大切に扱われていることは分かる。


 あれを見たうえで突っかかっていける人間は、きっと奴隷制は絶対的な悪であるという価値観を何ら疑わない──自分の価値観が絶対的に正しいと思い込める、幸せな人生を送ってきたのだろう。

 それは羨ましい限りだが、真似をしたところで虚しいだけだ。それに、自分の思い込みで他人の生活を侵害するのが人間的かと言われると微妙だし、賢い行いかと言われると首を横に振るしかないので、やっぱり、フィリップが奴隷制に口を出すことはない。


 「逆も駄目よ。彼らの待遇について主人に文句を言ったり、解放するよう迫ったりして問題になることもあるから」

 「いや、だからしませんってば。そんなにアウトローに見えますか?」


 忠告を重ねるヘレナに、フィリップも否定を繰り返す。

 まあ確かに、「聖人も王族も奴隷も変わらない。何ら変わりなく価値が無い」という尖った思想の持ち主ではあるけれども、それを声高に主張する気は毛頭ないのだから。


 フィリップが口を尖らせて言うと、ヘレナは逆に首を傾げた。


 「アウトロー? そうじゃなくて、カーター君、正義感が強そうだから」

 「えぇ……?」


 そうかなあ? とヘレナ以外の三人が揃って顔を見合わせる。

 行動基準が自分の思想や感情に大きく寄っている、という意味ではそうかもしれない。


 そんな話をしていると、帝都の大通りを堂々と進んでいた車列は、町の一角にある広場のようなところに入り、馬車が停まる。

 急停止ではなく、窓の外を眺めていなければ止まった事にも気付かないような、完璧に意図され制御された停止だ。


 外から随伴の騎士が扉を開け、彼らの恭しいエスコートを受けて聖痕者三人が淑やかに降りる。フィリップは気恥ずかしかったので遠慮して、タラップを使わずに飛び降りた。


 「──おぉ」


 感嘆の息が漏れる。

 広場には王国からの車列だけでなく、帝国側の出迎えも居た。


 十数人の軽装騎兵。いや魔術師か。革主体で金属板を要点に張った軽鎧を身に付けているが、武器を持っていない。


 だが、そんなことより。

 彼らの出で立ちなんかどうでもよくなるものが、広場に居た。


 間近で見るのは初めてだ。

 太く強靭な四肢と、しなやかな胴と尾。蜥蜴じみた顔から尾の先まで綺麗に生え揃った鱗は、磨き上げた翠玉のように輝いている。蝙蝠のような膜のある翼は翼長三メートルを超え、自身の体長にも匹敵する。


 ワイバーン。

 優れた機動力と高い魔術耐性を兼ね備えた、騎乗用としては最高クラスの魔物だ。


 それも一匹ではなく、十数匹──魔術師と同じだけだろうか。

 町の一角にある広場を所狭しと占拠する、大型魔物の群れ。


 近くで見ると、その生々しさ……がよく伝わる。

 身体が魔力で構成された魔物とはいえ、その外観は巨大な爬虫類か、小ぶりなドラゴンとでもいうべきもの。


 周囲を鋭く見回す縦割れの瞳孔、先端が二股に分かれた舌をチロチロと出し入れして臭いを嗅ぐ様、喉奥から漏れる獰猛な唸り声。自分よりも大きな捕食動物のなにもかもが、本能に恐れを強いる。


 相棒であるそれらを象った意匠を身に付ける軽鎧姿の魔術師たち。

 彼らこそ、制空権さえあれば王都衛士団を相手に殲滅戦が出来ると豪語する、帝国最強の武力組織。騎竜魔導士隊だ。


 「ようこそ、我らが帝都へ。こうして皆様を再びお迎えすることが出来、幸甚に存じます。皇帝陛下も大変喜んでおられました」


 魔導士隊の中から一人の男が進み出ると、彼は洗練された所作で跪き、歓迎の意を口にした。

 代表者、なのだろうか。騎竜魔導士隊の隊長は知っているが、彼ではない。


 「まずはウィルヘルミナ様とフィリップ・カーター様にお泊り頂く邸宅へご案内いたします。お二人はこちらの馬車にお乗りください」


 そう言って示された馬車は、今までフィリップが乗っていたものと遜色ない立派なクーペだった。

 四人乗りくらいのサイズだが、未整備路の長距離移動を想定していない完全市街地用の車輪を履いている。美術品の類に明るくないフィリップだが、場合によっては浅い川を強引に突っ切ることも視野に入れて設計された王国の馬車の機能美より、全体的な造形美では優っていると感じる。


 牽引する二頭の馬の方も、絵画から飛び出してきたように勇壮な軍馬だ。

 隆起した全身の筋肉は見るからに強靭そうで、黒鹿毛の毛並みはワイバーンの鱗に勝るとも劣らぬ宝石のようだ。


 惜しむらくは、戦場にあっては敵を撥ね飛ばすほど勇猛であるはずの彼らが、揃ってフィリップから顔を背けていることか。

 よく調教されており、指示も無く勝手に動くことは無いが、今すぐにここから離れたくて仕方ないように見える。


 「……あ、僕は別の場所に泊まるんですか?」

 「はい。本来であれば皆様ご一緒に帝城の方へお泊り頂くのですが、城には強固な魔物除けの結界が張られており、ウィルヘルミナ様をお迎えすることが出来ません。そのため、お二人には近くの宮殿をご用意しております」


 なるほどね、と頷きかけて、止まる。

 王城などの重要施設に結界を張るのは王国も同じだ。引っかかったのはそこではない。


 宮殿、と言ったか? 宿ではなく?

 衝撃のあまり聞き返すことも出来ないフィリップを余所に、ステラは小さく首を傾げた。


 「吸血鬼ウィルヘルミナは諸事情により来なくなった。事前に通達しているはずだが?」

 「はい。ですが魔術により召喚も可能とお聞きしておりますので。勿論、召喚魔術を使う際に事前にお声を掛けていただけて、こちらの指示に従って下さるのであれば、帝城の方にお部屋をご用意することも可能ですが。如何なさいますか?」


 それは面倒だろうという配慮から、自由に召喚魔術が使える帝城外に宿を用意してくれたのだろう。

 まあ、任意のタイミングで強力な吸血鬼を呼び出せる人間なんか、なるべく皇帝の傍には近づけたくないという意図もあるだろうけれど。それも理解できるし、宿ではなく宮殿を用意するというスケールの大きさに驚いていたこともあって、ミナが不在の今、フィリップは完全に独り寂しい帝都生活になることに対する反感や不安感は無かった。


 いや、むしろ好都合だ。

 大変ラッキーと言っていい。


 「なら、一緒に──」

 「いや、折角の用意だし、カーターは協議に参加しない分、暇な時間が多い。もしたいだろうし、気軽に外出できる外の方がいいんじゃないか?」


 ヘレナがフィリップを気遣って同行を促そうとするが、その言葉はステラに半ばで遮られた。

 悪戯っぽい笑みを浮かべているから、傍目にはフィリップを寂しがらせて揶揄っているようにも見えるが、違う。それはフィリップの趣味と目的に寄り添った、合理的な提案だ。


 笑い返すフィリップの表情も同じく悪戯っぽくはあったが、ステラの笑顔より幾分か邪悪だった。


 「……そうですね。えーっと、二人に会いたいときは、帝城に行けば普通に通して貰えるんですよね?」

 「はい。お泊り頂く宮殿の方にメッセンジャーを置いていますので、事前にお伝えいただければスムーズですし、をお連れ頂ければアポイントメント無しでも同様にスムーズにお入り頂けます」

 「護衛?」


 僕に? とフィリップは首を傾げる。

 そんな御大層なものを付けて貰うような立場ではない……とは、強く言い切れない部分もあるけれど。主に将来的に付与されるという爵位的な意味で。


 しかし、その辺りの情報は帝国には開示されていないはずだ。


 「……お前のことは私たちの学友で、ミナのペットだと伝えてある。ミナを召喚できることも伝えたから、監視だろう」


 ステラが僅かに身体を傾け、耳元で念を押すように囁く。

 龍狩りの件について、王国はフィリップに関する一切の情報を秘匿している。まあ貴族と一部の王都民には知られてしまっているが、どこぞの吟遊詩人の活躍もあって、情報操作は概ね成功しているといっていい状態だ。


 その他フィリップについて開示されている情報で、護衛が必要だと思われるものは何もないはず。まさか魔術学院に編入した時のように、前枢機卿の親族などと思われたわけでもあるまいし。


 しかし護衛が建前で、監視目的だとすると納得がいく。

 

 「まあ、いつでもどこでもミナを召喚できるわけですからね。そりゃあ監視ぐらい受け入れますけど……」


 言いつつ、フィリップは苦笑気味だ。

 「それじゃ」とルキアとステラに手を振って馬車に乗り込むまでずっと、顔に「こんな監視に意味があるのだろうか」と明記されていた。


 人間なんか、ミナの前では100人も1000人も変わらない。精鋭も雑兵も区別なく、血の槍で串刺しにされて臓腑を風に晒すことになる。


 ミナがいなくて良かった、などと思いつつ、馬車に乗り込む。

 シートは先ほどまで乗っていた王国の馬車と同じくらいふかふかだが、パイル織のあちらと違い、こちらは革張りだった。


 「空を飛べるとはいえ、魔術師十人でミナの監視……? 鬱陶しがられて撫で斬りにされそうだけど……」


 フィリップが腰を落ち着けると、馬車は滑るように動き出した。


 その、直後。

 一人きりの車内に虚しく消えるはずだった独り言に、大きなレスポンスがあった。

 

 「──それはどうかな!」

 「っ!?」

 

 向かい合った二人掛けの座席。

 フィリップが座った真正面に、いつの間にか──いや、楽し気な声が響いた直後から、見覚えのある女性が座っていた。


 過去にたった二回、二度合わせても三時間くらいしか会っていないが、彼女のネイビーブルーの髪色が珍しくて印象に残っている。しかし今日は、セミロングに整えられた髪以上に目を惹くものが見えている。


 ラフに着こなしたパンツスタイルの軍礼装。

 帝国の紋章があしらわれ、数々の略綬に飾られた胸元は第二ボタンまでが大胆に開き、鎖骨中央のやや下辺り、少し日に焼けた肌に刻まれた蒼玉色の聖痕を晒していた。


 「や、久しぶり! 元気そうだね!」


 懐かしい友人にそうするように片手を挙げて挨拶をする、水属性の聖痕者。


 騎竜魔導士隊の隊長、ルキアやステラに匹敵する特大戦力。ノア・アルシェ。


 一見すると二十歳そこそこのお姉さんだが、明朗快活な笑顔を浮かべた顔の、色素の薄い水色の双眸だけが笑っていないような印象を受ける。さっき見た爬虫類ワイバーンのそれによく似た、有機的な冷たさを感じる目をしていた。


 体つきはエレナに近く、もっと言うとネコ科の動物を彷彿とさせる。

 細身でしなやか。純粋な筋力の欠如を技量による連動とバネの力で補い、外見以上の運動性能を見せる狩人の身体だと、なんとなくそう思った。


 残念ながらフィリップの観察眼では、脚が長いから走るのが速そう、くらいの確信しか持てなかったけれど。


 「……びっくりした?」

 「あ、はい、すごく。僕がもうちょっと強ければ斬りかかってたんじゃないかと……」


 硬直してしまうくらいの驚きと、「透明化に魔力秘匿まで組み合わせて何やってるんだこの人」という困惑とで、フィリップの口からは却って淡々とした声が出る。

 反射的に剣を抜けるくらい強く──聖痕者相手に攻撃するくらい愚かで、いきなり目の前に現れただけの人間なんかを脅威と判定できるのなら、本当に斬りかかっていたくらい驚いた。


 その反応が期待外れだったのか、彼女は「あれ?」と焦りと戸惑いが綯い交ぜになった顔で首を傾げた。

 



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