第2話人生初ガチャ
カミヤ ハジメ
LV9 STR 150
DEF 135
VIT 130
INT 170
RES 155
DEX 150
AGI 135
LUK '%*0`#
HP 205
MP 475
スキル 鑑定 言語翻訳 ガチャ
「おお〜結構LVが上がっているし ステータスも上昇しているな。数値の上昇値は…バラつきがあって一定の数値ではなさそうだな。運は変わらず文字化けか。そして問題?のガチャか。前回魔石が足りないとか表示されてたが今手元には100を超える魔石がある。これでガチャってのが出来るはずだがどうやってチャージするんだ?もう一度画面をタップしてみるか?」
「魔石が足りません」
「…前と同じだな、…ン、画面端にコインの挿入口みたいなのがあるな?もしかしてここに魔石をいれるのか?」
魔石を1つ画面に近づけてみると画面に吸い込まれる様に魔石がきえた
「おぉ〜、アッ、カウントが1になってる?つまりこの魔石は1つでカウントが1増える訳だな、わかりやすくていい。」
それから手持ちの魔石を全て入れ終えるとカウントが118になっていた
「…なんかテンションが可怪しくなっていたとはいえこんなにゴブリン倒してたんだな?ありがとうゴブリン達君達の犠牲は無駄にしないよ。ヨシ、それじゃあ人生初のガチャってやつをやってみるか?」
そう言ってガチャ画面に触れると目の前に大きなガチャマシーン?が現れガチャ1回10魔石、10連(+1)100魔石と表示されていた
「…よくわからんが1回より10連ってやつの方が1回分得って事だよな?…ン、端に何かメッセージが…」
「初回限定10連ガチャ無料」
「………最初からできたんかーーーーーい!」
それから数分程訳のわからない脱力感に苛まれながら地面に横たわる自分がいた
「…クソ、何かの嫌がらせか?運営?とかいたら表示の不手際に対してクレームいれたいぐらいだぞ?…まぁいいここから気をとり直して人生初ガチャに挑もう。」
そして俺は人生初ガチャにトライするべくガチャマシーンと向きあっていた。
「…とりあえずこの初回限定10連ガチャ無料ってのをやればいいのか?よくわからないがこのボタンを押せばよさそうだな。ヨシ、やってみるか。」
そう言って俺はガチャのボタンを押した
土魔法の珠 R
水魔法の珠 R
奇跡の実 UR
武術の珠 N
無限収納の珠 UR
クリエイトの心 LR
???の肉 ✕10 UR
ポーション ✕10 N
火魔法の珠 R
雷魔法の珠 SR
超越者の心 LR
これが俺の人生初ガチャの結果だった
調べてみたところNとかRの表示はレア度というものを示すとわかった(ガチャをやっている人からしたら常識っぽい)
レア度はN.R.SR.UR.LR.GRの順に上がっていくみたいだ
「…やっぱり俺って運がいいんじゃね?いやまあビギナーズラックって事もありえるから過信は駄目だな。とりあえず今回はこれでいいかな?出てきた物の確認もしたいしゴブリン魔石の方は次回でいいや。」
今回のガチャ結果は
土魔法の珠 土魔法を習得
水魔法の珠 水魔法を習得
火魔法の珠 火魔法を習得
雷魔法の珠 雷魔法を習得
武術の珠 スキル武術を習得
無限収納の珠 スキル無限収納を習得
クリエイトの心 スキル創造を習得
超越者の心 スキル超越者を習得
ポーション✕10 ポーション✕10
???の肉✕10 ???の肉✕10 絶品
奇跡の実 全ての病や呪い等を治す
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