人の背中を押すものは。

日常的な散歩風景。
だがそれはありふれた日常ではない。
非日常の中で藻掻く主人公の密かなる儀式。

自分を見つめ再確認する時間の中、それを目にする。
人の心を動かすものは、美しいものや優しいものだけではない。

小さな一歩を踏み出した主人公に幸あれ。

良作に感謝!!