「物理魔法呪い無効な敵も倒せないんですかー? 雑魚ですねー! 無様ですねー!」

「うわあ。雑魚ですねー。無様ですねー。無惨ですねー。敗北者ですねー。ゴミですねー。カスですねー。生き恥さらしてますよねー」


 魔女ネイピア。

 身の丈の三分の一ほどある高さのとんがり帽子に、夜色のマント。黒革のブーツにグローブ。平坦で未熟な肢体に、布のようなモノを『結びつけている』ような奇抜な装束。

 くるくるとマントを翻しながら、膝をついて呆然とするシグマの周りで、ルンバを踊っている。


「おいおい。ボクはキミに教えたハズだけど? 負ければクズ! 何も無いと!

 どんなに知恵をつけても! どんなに力を鍛えても! どんな才能や能力に恵まれても! どんな崇高な教えを受けても! どんなに経験を重ねても! 負けた瞬間全てを失うんだと!」


 そして。帽子のつばがシグマの頭に刺さるくらいに近づけて、魔女はその顔を覗き込む。


「敵が強い? 物理も魔法も呪いも効かない? 倒しても倒しても再生する? そんな言い訳を誰が聞くと言うのだい? 仲間が弱かったとか、場所が悪かったとか、運が悪かった時でもそんな風に言い訳するのか?

 そんな泣き言誰も聞いちゃくれないよ。世間が知るのは『負けた』の三文字だけだ。それしか理解されない!」


 ついには、人差し指でぐりぐりと、シグマの頬をねじって見せる。


「聞いてるのかい? シグマくぅん? 頭の中まで『がらくた』が詰まってしまったんじゃないだろうねえ? もう少し説明が必要かい? 例えばね? 読者人気の高いキャラがねえ、健闘むなしく敵に倒されてしまったらねえ……その後で! どんなにそのキャラを持ち上げたとしても! 世間の評価は『負けて死んだ雑魚』ってことなんだよ?」


「……倒せないだろ。物理も魔法も呪いも効かない敵なんて」


 魔女には目を合わせず、シグマは絞り出すような声で、それだけ応える。


「……ほう! まあ確かに、そうだな! 物理も魔法も呪いも効かない敵! キミ達には倒すのは無理な話だったか! いやあすまないねえ! ごめんなさい! 無理難題を押し付けてしまったね! ブタもおだてりゃ木に登るが、空を飛べと言うのは単なるイチャモンだったね! 悪い悪い! ボクとしたことが!」


 ばしばしと、無遠慮にシグマの背中をはたく魔女。

 だがその表情には、シグマに対し『誤解を詫びる』ようなそぶりは全く無い。

 むしろ。その言葉こそを待っていたと、嗤っていた。


「でもキミ。それなら『この子』よりは弱いじゃないか。『この子』はちゃんと、敵を撃退できたんだから」


 魔女がそう言って、夜色のマントを翻す。

 するとそのマントの中から、一人の冒険者が現れた。

 魔女の魔術により認識を阻害され、そこにいることを隠匿されていた者。要するに、新米冒険者イクス。まさに僕のことだ。

 

「イクス……お前どうして……」

「おおっとお? 口を慎みたまえよシグマくん? このイクスはねえ、キミが逆立ちしたってできないことができる人間なんだ! いいかい? キミが敗者でイクスが勝者! キミが下でイクスが上! 人間としての格が違うんだよ。勝手な口をきけると思――」

「やめましょう。ネイピア」

 

 こつんと。

 ネイピアの額に向けて、僕は【カラテ・チョップ】をお見舞いした。

 僕自身の能力値も技能スキルの練度も低いので、ダメージと言うほどのダメージはない。しかし、ネイピアを黙らせるには十分だった。


「流石にそこまで言うのは非道いと思います。窮地に陥っていた人を助けた『だけ』のことに、そこまでマウント取るのはいけない」

「何を。ボクらがこうしてここに来なければ、こいつは死んでいたんだぞ! しかも。こいつが窮地に陥ったのは、イクスを追放したからだ! 最初から追放せずに居れば、こんなことにはならなかったのに!」


 ネイピアの反論。 

 しかし、僕は首を横に振る。


「それなら。ネイピアがもう少し早くシグマと合流すれば良かったのでは? そもそも、僕の技能スキルでなければ対処できない敵がいるという事自体、想定外であり例外でしょう。シグマにのみ責任を問うのはおかしい」

「馬鹿で弱い奴は死んでも仕方ないじゃないか。本当の冒険にヒントなんかない。間違えれば死ぬ。足りなければ堕ちる。それが道理じゃないか」

「そうです。だからこそ。より多くの選択肢を残すべきでしょう? 今回は僕らが正解だった。でも次は? その次は? 僕らが正解じゃ無くなる時もいつか来る。そんな時に、生き残る選択肢はより多く残っている方が良い」

「……ちぇ」


 ちろっと舌を出して、ネイピアは肩をすくめた。


「合格だよ。イクス。完璧な答えだ。もう少し調子に乗ってくれた方が、ボクとしては面白かったのに」

「……やっぱり。試してたんですね。おかしいと思った」

「キミがキミの力を正しく認識しているか、試さなければならなかった。

 イクスの技能スキルは唯一無二だが、威力を発揮するにはボクの存在を必要だ。つまり、真に必要なのは多様性なんだよ。ボクがボクであること。キミがキミであることこそ、何より大事なことさ」


 他者を尊重すると主張するものが、酒場を襲撃している事実はあるが。そもそも魔女ネイピアは当局からテロリスト扱いされているが。それはそれ。

 ネイピアが探し続けて、人類が育て続けた『真の力』が、それだ。


「お師匠様!」

「ご主人様!」


 シータとファイが追いついてきて、二人並んで、ネイピアの前に跪く。


「やあやあ。久しいね。ファイ。シータ。元気だったかい?」

「おかげさまで。相変わらずシグマくんは思慮が足りないというか配慮が足りないというか脳ミソが足りないというか……」

「ご主人様。元気。嬉しい。シグマ。カス」


 二人を撫でたり揉んだりつねったりして『再会』を喜ぶネイピア。


「……元リーダーよ。つまり、二年間も隊を離れていたのは、イクスを探すためだったって言うのか?」

「おいおい。元とは何だ元とは。ボクは今もリーダーだよ。この隊……『クソスキル研究会』のね!」


 五本の指を自身の薄い胸に当て、鼻を鳴らすネイピア。

 そう。

 シグマは自身をリーダーと名乗っていたが、隊の名前については誰にも言っていなかった。『知恵の実』に記録される隊の名前は、リーダーの権限が無ければ変更できない。

 できるのは、名前や真のリーダーを非公開にすることだけ。


 ネイピアは、元はシグマのパーティのリーダーだった。

 故に魔女は、シグマのパーティの戦闘記録は、離れていても知恵の実を通じて閲覧することができた。

 シグマのパーティに僕が入り、また僕の技能スキルが目覚めたことは、ネイピアにとっては思わぬ偶然……ということになる。もちろん。ネイピア自身そうなりやすいように王都に魔物を呼び寄せ『調整』を行ってはいたが。


「ボクの愛ある指導のおかげで、クソ技能スキルを抱えたキミ達もS級冒険者として認められるようになった。それは確かに素晴らしい成果だね。

 だが、ボクの求める力にはまだ足りなかった。少しの間、隊長の座を空にしたのは申し訳なかったね。それでもようやく、今になって、ボクは求める力を手に入れた!」

「ついに極めたのですね。お師匠様」

「ご主人様。すごい。完全無欠」


 ぱちぱちと。二人は拍手でネイピアを称えた。


「……シグマも、ファイも、シータも。はじまりはマイナス技能スキルだったんだ」


 ボクも。ネイピアからそれについて聞いてはいた。

 三人もまた、苦労していた時期があったのだと。いいや。それが固有技能ユニークスキルであったのなら、今もまだそのマイナス技能スキルを背負いこんでいるハズだ。

 だが今の三人に、そんな様子は微塵も感じられない。

 どう見ても、能力も技能スキルも恵まれた、S級の一流冒険者だ。


「まあ、苦労話なんて人にするモノでもないしな。解決策も皆違うし、皆自分で考えて、いろいろ工夫して乗り越えたんだよ」


 シグマは嘆息する。


「イクス。お前『象の話』を知ってるか? アレと同じさ。クソデカなモノばかり作る技能スキルを抱えた象は、その後どう生きたのか? って話」

「それは、ネイピアからも聞いた。でもまだ、結末については教えてもらってない」

「だろうな。俺達も知らん。だが、あの象がどうしたのかだけはわかるぜ」


 シグマ、ファイ、シータの三人は顔を見合わせて、口を揃える。


「象は」

「クソデカを」

「作る。続けた。」


 三人一致の、それが答えだった。


「たとえそれが、誰にも必要とされないモノだとしても。それができるのはそいつだけならば、続けるしかないだろ」

「それは呪いかもしれません。ですが、乗り越えることができれば祝福となり、唯一無二の授かりものギフトとなるでしょう」

「何より。シータ。クソデカ。好き」


 そうか。

 諦めなかったのか。

 帰る場所が無くて、行く場所も無くて、そこに居続けることもできなくなって。それでも、諦めなかったのか。

 たとえ。誰かから諦めろと言われても。

 どうするか決めるのは、自分自身で良かったと。

 何の負い目も、感じる必要はなかったと。


 確かに。それはそれとして。間違えたら死ぬ。足りなければ堕ちる。

 誰かが助けに来てくれるとも限らない。

 けれど、それすら決めるのも、自分自身だと言うなら。

 僕は。


「お前は。象はどうしたと思う? お前が象だったら、どうする?」


 僕は、どうしただろう。どうすればよかっただろう。

 心に答えが浮かぶ、その時。


「……気をつけろ! 敵が再び動き出したぞ!」


 ネイピアが警告を発した。

 すぐさま、シグマもファイもシータも、それぞれ戦闘態勢をとる。

 僕は、特に通用する武器はないし、意識して使うような技能スキルもないのだけど、とりあえず片手にショートソードを構える。


 しかし。見えない。

 ネイピアと僕の技能スキルで吹き飛ばした肉片が、再び動き出したわけではない。

 どこにも敵の姿はない。

 なのに。


「……なんだ、これは」

「びりびり。やな感じ。匂い。音。気配。無い。なのに。ぞくぞく」


 とてつもない重圧を感じる。

 まるで頭上を、分厚く重い鍋の蓋で塞がれているような圧迫感だ。聞こえないし見えないし触れてもいないものを、魂の何かが感じている。

 恐怖している。


「当然だ。敵は実数の質量を持たず、その質量のほとんどは虚数化されている。虚数化された物質に干渉できるのは、虚数と実数の両方の質量を持つエーテルだけだ。通常の知覚では感知できない」

「何を言ってるのかわかりません。もう少し噛み砕いて説明してくれませんか?」

「ならばイクス。キミに言うべきことは一つだ。奴を祝福しろ。キミの技能スキルであれば、虚数化した敵にだって届く。『強化』を防ぐ技能スキルなど、どこにも存在しないからな」


 ネイピアが言うなら、やはり。僕のやるべきことはそれだ。

 僕もまた、自分の技能スキルを使う。それこそが、僕にしかできないことだから。

 象のように。何度でも。自分を諦めなければ。


「そうだ! たっぷり祝福を食わせてやれ! 敵は自動的なんだ! 武器を振り下ろされたら防ぐだろう! 魔法を撃たれれば躱すだろう! 呪われれば返そうとするだろう! だが強化は! 強化なら届く! どこまでも!」


 僕の技能スキルによって敵が強化されるたび、重圧が増すのを感じる。

 当然だ。敵の能力が強化されているのだから。脅威が増えたら、魂の感じる恐怖も増していく。

 背中にじっとり汗を感じる。奥歯ががたがた震える。膝から力が抜ける。

 何が起こっているか全然わからないのに、形のない恐怖だけが膨らみ、僕らに絡みついてくる。


 見れば、シグマ達も同じ様子だ。

 周囲を警戒していながら、何の異常も見つからない。

 シグマは自身の武器を握りしめて。

 ファイは仲間達を見つめて。

 シータはしきりに周囲を見回して。


 そして。ついに視えてきた。

 視覚が捉えたのではない。見えていないものが、恐怖によって形を成し、ついに存在をはっきりと感じられるまでになったのだ。


 それは、無数の目と、無数の唇と、無数の舌を持っていた。そして雲のように泡立ちながら、宙に浮かぶ肉の塊だった。

 そうとしか言いようのない、この世の理を超えた存在。

 しかもそれが伸ばす無数の舌は、既に僕達の周囲を取り囲んでいた。


 これほど接近しても尚、敵は僕らに直接干渉することはできない。

 だから理力でもってエーテルに干渉し、こちらの世界に影響を及ぼす。

 ダークトロルの死体を使ったのは、物理的にこちらに攻撃をするための一手段に過ぎない。

 本来はそんなものがなくても、魔法や呪い。あるいはもっと根源的な意志の力――『恐怖心』による重圧だけでも、敵は僕らを殺すことができるのだ。

 

 逃げられない。

 殺される。

 食べられる。

 

 無数の眼に射すくめられ、無数の舌に絡みつかれ、無数の口によってのみ込まれる。


「今だ! 全員動け!」


 そう思いかけた時、ネイピが技能スキルを放っていた。

 いつもの魔導器を使う必要のない、ネイピアが本来持つ固有技能ユニークスキル

 【神殺し】

 それが発動すると、僕達を取り囲んでいた敵の『舌』が、一斉に爆発した。


「この技能スキルは。効果自体はシンプルだ。『祝福のエネルギーを爆発させ、敵の肉体にダメージを与える』というだけの技能。当然、敵が祝福で強化されればされるほど効果が高い」


 ネイピアが語ってくれた、ネイピア自身の固有技能ユニークスキル


「だが、人間ならともかく、魔物はわざわざ理力を使って自身を祝福し、身体強化を行うことはほとんどない。そもそも祝福による強化という発想自体、か弱い人類が、一時的にでも魔物に対抗するために編み出した手法にすぎないからだ。魔物はそんなことをする必要はない。血肉を食らい、肉体を強くすればそれでいい。『いずれ薄れて消えるだけの強化』など、魔物には必要ないんだ」


 そのため。ネイピアはこの技能スキルを滅多に使うことは無かった。

 一応、それでも人間に対してなら使う意味はある。しかし結局、威力が高すぎてオーバーキルになってしまうだけという結論に至った。

 それなら、敵の強化を待つ前に先制して攻撃した方が話が早い。


「そこでイクスの技能スキルだ。回避も防御も不能な『強化』を、敵に押し付ける技能。しかも自動発動! まさしくおあつらえ向きだ。ボクが求めていたモノそのものだ。これを手に入れるためなら、ボクは身も心も捧げてしまって構わない!」


 まるで、ばらばらになった二枚貝の殻が、ピッタリ重なるように。

 ネイピアの技能と僕の技能は、かみ合った。


「これでボクは、回避も防御も不能で、かつ虚数化した敵にも対抗可能な『武器』を手に入れた! これさえあれば! あの敵にすら逆襲できる! ボクはこの日を、待ちわびていたのだから!」


 あの敵。

 それこそが、今僕達が対峙する、この敵。

 『知恵の実』に表示される名前は『繧「繧コ繝ゥ繧、繝シ繝ォ』であり、レベルは0。

 存在するはずのない、見えざる敵。


 祝福のエネルギーが爆発すると、敵の身体が視覚でも見えるようになった。

 黒くもやがかかったようにぼやけていて、色彩はない。しかし、確かに形が見える。


「敵が実数化した! 今なら魔法も呪いも物理攻撃も通用する! クライマックスだぞ!」


 ネイピアが言うが早いか、三人はそれぞれ動き出す。


規格外技能オーバードスキル【黄金郷】」

 

 まずは、ファイが規格外技能オーバードスキルを発動した。

 黄金の銃に一枚、白金貨を装填し、空に向かい引き金を引く。それが空中で弾けると、無数の光の粒子となって僕らに降り注いだ。


「私達が『いずれ手に入れる力』を、今この三分間だけ使えるようにしました! 一気に畳みかけるなら、これが一番です!」

「次。シータ。行く」


 光の粒子を浴びながら、シータが稲妻のように駆ける。


規格外技能オーバードスキル【死の舞踏】」


 包帯を止めていたピンを全て外し、シータは呪いの力を完全に解放する。そして包帯をきりもみ回転させながら、体中から噴き出す呪いの力までも利用してさらに加速、回転する。

 敵の方もシータの突撃を止めるため、無数の舌を振り回して撃ち落とそうと試みた。

 しかし呪いを帯びた包帯はより鋭く研ぎ澄まされており、絡みつこうとする舌を全て巻き込み、切り裂いて、その突撃を止めることはできない。


「シータ。今。本気。追いつけない。誰も。何も。お前も」


 もはや一つの竜巻となって、シータは宙に浮かぶ黒い肉塊に向かって突撃を繰り返す。その肉を裂き、目を潰し、舌を断つ。呪いの力で、再生能力すら蝕んでいく。


 しかし。それでも。

 敵はまだ、健在だった。


「表面的なダメージではダメだ! 敵の存在の深いところに、一気に致命的なダメージを与えなくては倒せない!」

「だったら! 最後は俺がやる!」


 シグマが。新たな『武器』を取り出し、それを担いだ。

 あるいはそれを、武器と呼んで良いモノかどうか。


規格外技能オーバードスキル【彼岸花】」


 瞬間。シグマの全身が紅い炎に包まれる。

 ファイの技能によって高められた理力を、さらに身体能力の強化に回している。あまりにも強いエネルギーが流れ込んでいるため、余った理力が炎と化して燃えているのだ。

 だが、やはり。異常なのはその『武器』だ。


「かつてはコレを使って、人間は星の彼方まで旅に出たそうだ。まあ俺は、そんな有益な使い方はしないけどな」


 本来は宇宙船に搭載されるハズだった、推進装置。莫大な理力を利用して高温高密高圧のプラズマを放出するそれを、シグマは無理矢理武器として改造していた。

 闇を切り裂いて、閃光が走る。

 空を裂くほどに高く、炎よりも熱く、太陽よりも眩い光の刃が、シグマの武器によって作り出されていた。


 もはや、敵が宙に浮いていようと関係がない。

 光の刃の先端は、それよりも高く伸びている。


「ろっしょい!」


 もちろん。シグマは何の躊躇も無く。それを振り下ろした。

 敵は、その口で何かを呻いていた。舌を巻いた。目を細めた。あるいは、恐怖に悲鳴を上げたのかもしれない。

 だがその無数の舌も、無数の唇も、無数の目も。高密プラズマの刃でもって切り裂かれ、すべて焼き尽くされた。


 だから。敵が何を言っていたかは知る由もない。

 理解することも、できなかっただろうけど。

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