第16話 能力「石像の心」
ゴーレムハーツという能力とは顔がついてる一冊のノートがある。主人公のダメージを敵の必殺技限定だが喰らったら自動的に記録する。ただその記録されたノートのページを開放すると自分にダメージを負う。というのがシンプルの設定だが、ある日ラスボスがいきなりやって来て必殺技をぶちかまされてダメージ9999を負い死亡確定のダメージを負うがノートのおかげで死を免れる。その呪いを解くために主人公は敵の必殺技の中に活路を見出す。
この能力は一万個以上必殺技を記録するとノートから辞書へそして人工知能が宿り顔のついてる本が話始める。ノートの眷属、「皆が作ったルール本」。この能力から分岐し作った社会における駄目出し本で知能を有していて、ルールを破ると駄目出しする。そしてルール本から罰則できる必殺技が提供される。
ゴーレムハーツ能力開放、呪いから解き放たれた本は主人公と一体化し、心の強い青年となる。もともとのコンセプトは敵の幻想兵器を無効化するというもの。大人になった彼は、もう傷がつかず、自分の未来へ歩むだろう。ただノートにはその修羅場の記録が保存されていて、たまに読み返し、自分でも使えないかと日々精進している。
この能力は少しスキルハンターに似ているが劣化版で、呪いがあり敵の能力を引き出せ無いというペナルティ設定がある。
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