第15話 世界設定「人神」その2

この世界は天空城が落ちてから、何度もファンタジー世界を滅ぼしては再生して戦争を繰り返してるうちに、もっとも幸福とされる冒険者達が望んで作った世界「神が見放した無の世界」となり、そこには一切のRPG要素はなく。戦いを忘れた楽園になりつつある。NPCたちは冒険者の末裔で、能力を極めすぎたがために神の呪とされる無の境地へ到達し、能力がまったく使えなくなる。人間として使え無い、世界も使え無いことから、ここは全ての事象をキャンセルできる。虚無の呪いで支配されている。そしてこの世界から我々が元居た時代、ジオンへと帰れる。

人類起源説である人類の発祥の地がここではないかと?地球であると判明してしまった。ダーヴィンの進化論からするとどうやら猿から人間の骸骨を見てそう推定できるらしい。そこで炭素の時代年表を見てどうやら事実確認を取る。どうやら我々はこの星に辿り着いたと同時に自分の手で惑星を再生し、命を育んだらしい。元々は死の星でなにもなったのに、惑星再生メンバーでもある銀河帝国王子は驚きを隠せなかった。

現代に居る「人神」達、彼らはコンビニでバイトをしている。恥かしがり屋で見つけるとどっかへ消える。そう、彼らは銀河帝国の民でありその子孫達なのだから、しかしかれらは自分の祖先がどこから来たかもしらずに、平穏に暮らしている。ブラックホールに待機し地球を観測している者達や、地球資源を狙う宇宙海賊などもいる。

原初の生命、地球が人類起源なら生命の起源もそして宇宙の起源へと繋がるらしい。そしてこの原初の生命を喰らえばパラドクスで融合し神へ昇格する


無の世界とはコンクリートの道路や正方形の建物が並んでる味気ない世界である

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