第7話 君主論

広大な面積を支配し国民を贅沢させるには、そんな方法があれば誰も苦労しないと、皆頭を悩ませている。それを達成した人物を俺はひとり知っている。それはカレーの王子様で、12種類ぐらいのハーブをミックスしてスパイスを作り、おいしく健康にもよい食べ物を作った。また地域でしか生産できないため、交易が流行り、広大な面積を支配した。

この話を聞いてもっとレベルを高められる方法としては、「ちゃんこ鍋」で日本列島全域を支配できる。経度によって生産できる作物は違うから、色んな理由はあるだろうが、それを集めることで鍋にする。この鍋料理が流行ると兵種「相撲」が開放され、一般歩兵よりスピードは鈍くなるがタフなため死ににくくなる。

更にレベルアップは、七つの海、大航海時代となり、海鮮鍋となる。船を作ることが最重要任務となる。この要領で行くと宇宙に居る火星タコを食いたければロケットへ投資と言う概念になる。人類の欲望は止まることを知らずにどんどんと欲しい物を手に入れる。

君主とは最後に逃げるものである。戦いはもちろん。国民のことも考えなければいけない。つまり、難民を想定して女、子供を守るのだ。考えられる苦難としては、蒸留装置の作り方で水を綺麗にする。と魚釣りができれば、それなりに生活できるであろう。逃げる場所は、人が密集しない場所をお勧めしますかね

造船技術は人口6000人ぐらいで作れるようになるとか?蒸気タービンで鉄道や船ができるとかね。そして、電気が発見されどんどん宇宙へ向かって進化している。

産業革命の発展と進化、狩猟期、農耕期、工業期、情報期と発展していってる。縄文時代では雨乞いに失敗すると農作作物が不作となり、皆、古墳に入るという可哀想な選択肢を迫られる。窒素肥料のおかげで、農作物は大きく育ち、克服していってる。

そしてなりより石油の液体、メタンからナフサ、そしてこれがナイロンになるんだから、水や空気から衣服を作るなんて画期的過ぎるとしかいいようがない。炭素数が少ないため天然オイルを使っている。真っ黒い液体がそうである。





こんな感じで文化が発展すればするほど人類は幸福になる


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