第36話 Now & Next

慎吾達がニューヨークでの事件を片付け帰国した

12月10日頃。


ギルドメンバーは、人間として生活をする以外に以下を各自、努めていた。

集まりは月5回程度ではあるが、ギルドに納金したり、各自の目的を果たす等をし、Lvも平均値40まで上昇していた。


零時達が貯めに貯めた【Last Night】

略称【LaN】のギルド資金は、


2億3420万円になっていた。


そして、学校の改修工事の残りは1年と7ヶ月を予定していた。


内容としては、

先に校庭の畑化をする為、硬いグラウンドは、柔らかい農業用の土に変更され、学校の内装の一部が改修を終えている。


そんな頃、ギルド内では色々な成長が見れていた。


零時は改修工事を視察したり、現場監督と蜜な打ち合わせ等を行う等をしながら、FX等でギルド資金を調達し、貯金をしていたのであった。


そして、章典達、魔導具開発部隊はついに、魔力感知機の第1号を完成させていた。


美羽達、資源維持部隊は魔花以外に魔草の育成に成功をし、空気中の魔素量の増加に繋げ、新たな回復薬等の開発に成功していた。


桃達はとゆうとスノー不在の中、大ガラスのクロウの羽と蜘蛛女レディの糸を使い帽子を作り出してみたりをして防具としての効果等を実験する他に、捕まえた動物に魔素を吸わせて別の魔獣が生まれないか等の実験を行っていた。


そして、慎吾達の帰国を全員で喜んだ。


一方、小山は零時にカルテの能力を重要視され、更なるLvの底上げを求められた。


そして2ヶ月後の2月17日、


3件目の怪事件への準備が進められた。


次の目的地はハワイ。


向かうメンバーは

美羽、零時、【Last peace】の全メンバーになった。















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