第29話 NYの怪事件 前編

12月1日 午前9:00頃

インターポールの紫々森と日にち調整が出来、ニューヨークへと向かう事になった。


章典は開発に専念したい。とゆう事で、行く事になったメンバーは

深山 慎吾 Lv85


スノー   Lv120


小山 光太(Lv23)

職業 医者


の以上が選抜された。


出国は昼の12時代の飛行機で向かい14時間後の日本時間では夜中2時、ニューヨーク時間で12月1日の昼12時に到着した。


スノー ワタシ、貨物でしたので空を見れませんでした。


慎吾 まぁまぁ、ほら、ニューヨークだよ♪


紫々森 皆さん、こちらです。


小山 あぁ、久しぶりに来たよ~♪


そして、一旦は空港にある喫茶店に入り作戦会議を行った。


紫々森 事件現場は、ここさ。ミッドタウンのグランド・セントラル。

42丁目の89号だ。


詳細としては、5歳から14歳までの少年少女が行方不明になっている。

それも1件だけじゃなく、複数だよ。

そして、どの子に関しても目撃情報はない。


ただ、どの子も事件現場であるグランドセントラル駅へ行ったとゆう親からの証言が共通点としてある為、市警はここを重点的に調べたらしい。

が、しかし、捜査に当たった警察官も行方不明になった。

そして、行方不明になった警察官からの最後の無線連絡での言葉はこれだよ。


紫々森がボイスレコーダーを取り出し、慎吾達に聞かせた。


What? This guy! Uh, wow! Please help me!


とゆう悲痛な叫び声であった。


慎吾 確かに!けど、これだけだと人以外の仕業かどうかは分かんねーじゃん?


小山 うん。それに、そこって確か凄く広い所だしさ、場所の特定が難しいのでは?


スノー ワタシなら魔力の形跡を追えるよ♪


小山 それでか!


慎吾 んじゃ、とりあえずさ、全員の能力を確認して、どうゆう事が出来るかをお互いに知っておこうよ。

って事で俺からね。俺の能力は先ず、


遠視 暗闇であっても30キロ先まで見える。


それから、水魔法が得意だ。

今は、消防車のホースレベルの水を出せるのと水刃って言って水の剣やブーメラン的なのが使える。

あとは、普通の人間なら、顔面に水の塊を作って溺死させれる。自分ではウォーターボムと名付けた。

主体は、こんな所かな。小山さんは?


小山 俺は職業柄、医者ってゆうのがあって、治療を得意としている。材料さえあれば薬を手の平で作れるよ。

あとは、この前、閃めいたんだけど、指をメスに変化が出来る。

シュイン!と音がなり、指をメスに変化させてみせた。


紫々森 俺はね。最近、魔人になったばかりで良く分からん笑

ただ、身体能力は上がってる?よね?


スノー ワタシは知っての通りだ。以前と違うのは、引っかきの時に爪を氷に変化が出来る所だよ。あとは、もう少しで翼が使えそうなのだけど、これは、まだ完全ではないようだ。まぁ、戦闘と探索なら任せてくださいな♪いざとなれば、マスターを呼んじゃいます笑


慎吾 今、呼んじゃえば良いよ笑

紫々森さんには転移の使い方だけ教えておきますよ。


スノー それは怒られますぅ~


紫々森 それは、ありがたい♪


とゆう内容で、それぞれの自己紹介的な事をして、ランチを済ませ、空港の出口に向かった。

12月1日 NYT 13:00


成果 

・慎吾、スノー、小山、紫々森の絆が上がった。


・所持金が13万円(1600ドル)に減った。





















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