第14話 Date A Lives

そして、翌日の8月15日


零時は仲間達


スノー、桃、美羽、慎吾、章典を拠点に呼び、ルールーが話していた自分の本来の転生目的を話した。


慎吾 なら、零時はとゆうか魔王様はさ、この世界を魔界に変える為に転生をしてきた。つー事か?


零時 そのようだ。現世での、つまり人間の寿命の100年足らずなど、魔界では鼻くそみたいな年月であるからな。その少ない年月で状況を一変できるなら、魔人にとっては好都合であるからだ。


そして、会議は1時間続き、結果として一度、零時だけで実験的な事をしてみる。とゆう内容で終わった。


【帰路】

美羽は早速、零時の新車で家に送ってもらう事になった。


美羽 でさー、零時?アタシとの約束は?


零時 覚えている。古い手段ではあるが、コレに行ってはみないか?


零時は運転をしながら、ポケットに入っていたチケットのような物を渡した。


美羽 Last Peace?ってバンドの?


零時 好きなのだろ?


美羽 うん♡うん♡よく入手出来たねー!凄いじゃん♡


そして、8月20日、二人は【Dungeon】とゆうライブハウスに行った。


ライブハウスは地下にあり、受付にチケットを渡し入ると2階席と1階席があり、両方にお酒を売るバーカウンターのような箇所があった。

中は暗く、オレンジ色の薄暗い電気が付いていて、ステージに眩いライトが付いていた。


美羽 キャー♪零時、始まるよ♡


美羽が零時の腕にしがみつき、手を上にあげた。


零時は周りをキョロキョロと見渡し、胸ポケットから魔花を取り出すと、そっと息を吹いた。


そして30分後、ライブは熱気に包まれ、そこにいた人達は狂ったように歓喜をあげ、最高潮に達していた。


一方、美羽も零時の腕をつかみ飛び跳ねていた。


・・・そろそろだが・・・


零時の付近にいた男女から次々にバタバタと倒れていったが、客による演出だと思われ、ライブは続き、最後にLastPeaceのメンバーとボーカルが倒れた。


美羽 零時?これって?


そして5分後、倒れた人達の半数が目覚め目が赤く光った。


残りの半数は、倒れたままであったが、零時のレッドアイで全員が起き上がった。


そして、30分後、2度目のアンコールが流れる中、ライブは終了した。


・・・スノー、頼めるか?・・・


拠点にいたスノーが遠吠えを使い、ライブハウスにいた人達を全員、拠点に移動させた。


美羽 零時?


零時 1000年前、下級な吸血鬼が人間界で使った手を使ってみたのだ。ここにいた人間は全て魔人にし拠点へ移動させた。


・・・魔王様!大変!来た人達が!・・・


零時と美羽は急いで車に乗り、拠点へ急いだ。


拠点へ戻るとスノーは外に出ていて、見張りをしていた。


そして、中へ入ると


あーん♡あーん♡


と異様な声がそこら中から聞こえてきた。


男女が全員、全裸になり、交わっていた。


零時 副作用か~


美羽 キャ//やだ!


零時 終わるのを待つしか無いようだ。


美羽 どうゆう事なの?


零時 生きたまま魔人に転生すると本能だけが先に蘇るのだ。

時期に理性が戻る。


美羽 そうなんだ!アタシ達もやる?♡


零時 構わんが、良いのか?


あーん♡零時、上手~♡


その日、美羽は初めてを捨てた。


成果 魔人が20人増えた。

零時と美羽の愛が深まり絆が増した。



















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