応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    終章への応援コメント

    完結、おめでとうございます!

    彼女の活躍と求婚に揺れ動く心の様を見届けさせていただきました。これから彼女がどう生きて、誰と寄り添って生きていくのか。今が一時の平和であっても、激戦に身をおいてきた彼女がこれから幸せに生きていくことを願って止みません。

    翠鸞を選ぶのかな。

    幸せにね、朱鷺。


    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    なんとか完結できました。本当に、応援のおかげです。

    はてさて、翠鸞を選ぶのか、墨烏を選ぶのか、作者もわかってないのですけど、どっちもいい意味で諦めが悪い男たちなので・・・。

    書いていてとても楽しい作品でした。

    また、次回作でお会いできると嬉しいです。

  • 第十一章への応援コメント

    「ん? 足を滑らせたか」
     すると、別の梯子を上っていたものも落ちる。その背には矢が刺さっていた。
    「朱鷺!」

    「遅くなった」

     朱鷺が弓を片手に墨烏の傍らまで駆け寄ってきた。

    の再び会うシーン!


    その後の
    「嫁に来てくれ」
    「ならない。……たぶん」

    と二人の押し引きが堪りません。戦い続きの中に垣間見れる、男女間の恋模様っていいなぁ。すごくいい。


    乱戦渦巻く戦闘模様もお見事でした。


  • 編集済

    第九章への応援コメント

    久々に参りました(*´ω`*)だいぶ進まれましたね・・・

    面白かったです。重厚でした。


    >そう、弓は上から下を狙うほうが、圧倒的に有利なのだ。

    やはり、この時代、この世界でも高所有利の原則は変わりませんね。細かな戦場の描写、大変高ぶりました。

    そして跳ね橋も大きな仕掛けになりましたね。
    操っていた兵を射抜いて、その声が聞こえないほどの遠距離・・・・おそらく100m前後はあるのかもしれませんね。その距離をさらに歯車、滑車を狙った弓矢での狙撃。

    凄かったです。
    その後も
    >影樟が手にしていたのは、滑車と朱い羽の矢だった。

    ちゃーんと「彼女の矢」だと分かるシーンが入っていて嬉しいです。


    手当のシーンで朱鷺が女性だと見せてくれるシーン、なんだか里にいた冒頭を
    思い出させてくれました。朱鷺は望まないかも知れないけど、早く平和になって
    年相応の女性として生きていけるようになるといいなぁと思ったりもしました。

    包囲されているとの報せ、次も気になります。楽しみにしております。

    作者からの返信

    応援のメッセージをいただき、本当に嬉しいです。
    佳境に入ったところで、なかなか更新ができなくて、申し訳ないです。
    今週末あたりには、なんとか、次の話をアップする予定です!

  • 第四章への応援コメント

    墨鳥との、小さな女の子たちとの、そして故郷との別れ。

    「傷にきく薬草なの」

    普段あまり話せないながらも、何なら朱鷺の役に立ち、どんな物なら喜んでくれそうなものを皆で考えて、それぞれが薬草を集めたのでしょう。

    源宵乃さんにしか描けない、淡々に見えて実は温かい部分が沢山あるのはシュルーケンに通じる雰囲気があります。

    故郷を離れて自分の役割を全うしようとする朱鷺の行く末、楽しみです。

    作者からの返信

    こまかな文章まで、読み込んでくださって、本当に嬉しいです。
    朱鷺は新しい地へと踏み出しました!
    これからもよろしくお願いします。

  • 第三章への応援コメント

    まさかの!!求婚とは・・・!
    どぎまぎしてしまいました・・・w

    それでも十二で強弓を放ったときには、藍鷺は声を失うほど驚いた。言葉にこそしなかったが、本当にこの子は鬼の子なのかと思ったのだった。

    この一文で描かれるシーンがとても好きです。褒めず、称えず、声にも出さないが、内心で驚愕するような・・・

    作者からの返信

    早速のコメントありがとうございます。
    剛直な墨烏が引き止めるなら、そのまま直球勝負で、求婚するかなと・・・。

    展開早めですが、お付き合いいただけると嬉しいです。


  • 編集済

    第二章への応援コメント

    重厚で読んでいてとても楽しいです。……どこか昔の日本のような印象を受けます。

    朱鷺が女と思うな、と言いつつも墨鳥へ肌を見せるのに躊躇う場面や、髪を結う意味などとても惹かれました。

    朱鷺は鬼でもあり、弓士でもあり、そして年頃の女性であることが伝わります。

    墨鳥と朱鷺、見守りたい2人です

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    ご想像の通り、日本の戦国時代から発想しました。ただ、そのままでは面白くないので、自分なりの世界観になってます。
    朱鷺はいろんな意味で規格外の存在ですが、お楽しみいただけると嬉しいです。

  • 第一章への応援コメント

    偽の伝令兵であった場合、突然翠鸞に斬りかからないとも限らないからだ。

    激戦においても細やかな描写におおっ、と拝読していました。
    射られてた矢が朱鷺のだと分かり、ざわめくシーン、いいですね・・・

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!

    戦闘シーンでも、その中にいるキャラの緊迫感を大切にしたいと思ってます。

    少し長い物語になりますので、お付き合いいただけると、嬉しいです。

  • 序章への応援コメント

    雰囲気のある第一話目、堪能しました!
    大きな弓ですね……彼のこれからの物語、楽しみにしてます!

    作者からの返信

    応援、ありがとうございます。
    楽しんでいただきと嬉しいです。
    ミリタリー物ではないのですが、どちらかというと、こういうファンタジー戦記物が多めです。