こちヒロキャラ紹介
お待たせしました。
本日の18時過ぎに第三章始まります。
水曜日と土曜日で更新していこうと思いますが、何か連絡があれば近況ノートにて報告していきます。
◇◇◇
孔雀館学園に通う高等部2年生。現在は学生寮にて一人(と一匹)暮らし。自身が学内でも研究できるようにとあの手この手で旧館の一室に黒魔法研究同好会を設立した。
過去に異世界に召喚された際には自分が勇者だと思ったのだが、勇者の証である聖剣を現地人の少年が引き抜いたことで適性のあった賢者として魔王討伐の旅へと同行することになる。
魔王討伐後に異世界へと居座るのは悪影響だと知ったため元の世界へと帰還するのだが、平穏無事だと信じた異世界の未来が何者かによって滅亡する様子を見てしまう。
現在はそんな異世界の未来を変えるため、異世界へと渡る方法を模索中。
アインツヴァラプス
2章にて登場。空ノ森の郊外の山に生えた大樹近くの隠された社にて石像の姿で眠っていたところ、不用意に石像に触れた賢人の魔力を吸いに吸いまくって復活を遂げた。曰く
見た目はデフォルメされた太ったネズミであるが、風を操る魔法を得意とする戦闘特化の妖精。目覚めて早々に相手が悪かったともいえる。
現在は賢人の学生寮にて食っちゃ寝生活を満喫中(外には出してもらえない)。
孔雀館学園中等部1年生。赤い目に銀髪の美少女であることから同級生の男子生徒からはかなり人気。しかし、その容姿とは裏腹にかなりのオカルトオタク。そのためオカルト研究部に入部しようとしていたのだが、最終的には賢人持参の魔法書に惹かれて黒魔法研究同好会に入ることを決断した。
また魔法などの影響を受けない特殊な体質の持ち主であるため、賢人としても扱いにはかなり困っている。
1章にて赤園たちと同じ
孔雀館学園中等部2年生。赤毛のセミロング。前髪にはたい焼きを模した髪留めをつけている。好物はたい焼き。
舞とは幼馴染の関係であり、運動神経は良いもののよく勉学では舞を頼っている。
アルトバルトとの出会いによって最初に
孔雀館学園中等部2年生。黒髪のロング。生徒会に所属する優等生であり、同世代に比べても頼りになる少女。だが以外にも沸点が低く、ムキになることもある。
ねねが戦うところに巻き込まれる形で
アルトバルト
現
なお、アルトバルトはアインツヴァラプスと違ってサポート(結界系統の魔法)に特化した妖精。
現在は赤園宅で生活しているが、ねねの家族をごまかすため普段はハムスター用のケージに入っている。
イーヴィルポーン:プリッツ
邪悪なる陣営の一人。浅黒い肌と金髪、そしてエルフのような長い耳が特徴的な男。人化している時とは耳くらいしか違いがない。軽薄そうで言動はチンピラのそれだが、見た目に反して手先は器用。イーヴィルボールは自身の戦力増強のために自作したものだったりする。
現在は賢人に捕えられて学園の地下にて魔力タンクになっている。
なお裏話であるが、アンフェが迎えに来るまでの間河川敷のホームレスであるゴンさん(年齢不詳)と共に生活を送っていた。かなり優しくしてもらったらしく、陣営が全次元世界を支配した暁には側近にしようと考えていたほど。
イーヴィルビショップ:アンフェ
見た目は幼い少女ではあるが、その正体は巨大なドラゴン。そのため、人化していないときは尻尾や翼などドラゴンの特徴を持つ。普段着はゴシックロリータ。
魔法的手段にも耐性を持つことから今のところ賢人にとっては一番相性の悪い相手。ただ彼女本人も賢人を格上の強者として認めているため、いつか必ず手に入れる「宝」だと考えている。少々独占欲が強いからか、陣営の仲間にも賢人のことは伝えていない。
最近はその容姿でわる~い大人から金を巻き上げ、その金で甘いものを食べるのが暇潰しになりつつある
フィン
異世界の勇者であり、ケントの無二の親友。その実力はまさに世界最強と呼べるほど。魔王討伐後は国の姫様と結婚し、現在は友に送られた贈り物を片手に次期国王として執務をこなしている。最近は生まれたばかりの娘が可愛くて仕方ないらしい。
ガリアン・エール
元勇者パーティの一人で聖騎士。現在は国の騎士団長として仕事に励む。最近は協会の孤児院にて仲間であったマリアンナと会っている姿がよく目撃されているが、本人曰くそういう関係じゃない、とのこと。
マリアンナ・フォル・リーハ
元勇者パーティの一人で教会に所属する聖女。現在は魔王討伐の功績から教会のトップになったらしく、孤児院などの経営に力を入れているらしい。
最近はよく孤児院に訪れるガリアンと食事に行ったそうだ。本人曰く、私はいつでも待ってます、とのこと。ガリアンははやくしろ。
リーンスヴェールドランド
元勇者パーティの一人であったが、かつては敵対していた魔竜。人よりも長い年月を生きているのだが、人に換算すると10歳程度でまだまだらしい。そのため人化すると10歳程度の少女の姿になる。
ケントのことをとても気に入っており、旅の途中は常にくっついていたほど。我の番にする、と宣った時には流石のケントも驚いた。夜にケントのベッドに忍び込むこともしばしば。
現在は元の住処であった火山にて、贈り物のペンダントを胸に眠りについている。
……もう二度と会えない想い人と、いつかまた会えると信じて。
田村
賢人のクラスメイト。よく名前を間違えられては「田村だよ」と返していた。
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