第四章
一〇八話
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名前 如月 優斗
HP 23015/23015
MP 7018/7018
攻撃力 4057
防御力 2115
命中力 1005
魔法力 7018
所持スキル
【ダストボックス】レベル6【魔法作成】レベル8【超魔力】【慧眼】【隠蔽】【命中力上昇・大】【防御力上昇・大】【攻撃力上昇・大】【HP+23000】【MP+5000】
所持魔法
『エリクシルヒール』『ディスペル』『クリエイト』『ラージスモール』『フローズン』『ワープ』『サイレント』『スリープ』『クール』『ドライ』『ヘルファイヤ』『ディバインサンダー』『エターナルスノーデス』『アースデーモン』『フライ』『サーチ』『ゴシップ』『ガイド』『アバター』『ストップ』『コントロール』『コンフェッション』『グラフィティ』『クリア』『プロボーク』『バニッシュ』『ライティング』『アナライズ』『ニューエクスプロージョン』『テレパシー』『セイフティバリアー』『テラー』『レジスト』『ループ』『インヴィジブルウォール』『マテリアルチェンジ』『ヴォイスチェンジ』『ドリーム』『ミスチーフ』『ハルシネーション』『サモン』『カラーボール』『ボディチェンジ』『ステッチ』『アンサー』『ナイトビジョン』『ウィーディング』『セージ』『ハンドライティング』
所持装備
絶影剣 精錬値10
インヴィジブルジャケット 精錬値10
称号
《スキルコレクター》《マジックコレクター》《ドラゴンスレイヤー》《仮面の英雄》《食料の解放者》《ダークヒーロー》《S級冒険者》《仕置き人》
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その日の夜、【ダストボックス】へ戻った俺は、久々に自分のステータスを確認することにした。
二つのスキルのレベルが1つ上がってるだけでなく、新たに称号までついている。《仕置き人》だと? どんな効果なのか【慧眼】で調べてみたら、自身やその仲間が誰かに制裁を加える際、標的に対して恐怖や苦痛をより与えられるようになるとか。こりゃいい。
それにしても、以前も思ったことだが魔法がかなり散らかってきたので、そろそろ大胆に整理しようと思う。まず、『ミスチーフ』に『ゴシップ』『テラー』『ループ』『グラフィティ』『ドリーム』『ハルシネーション』『カラーボール』を追加する。
それからチェンジ系の魔法と『ハンドライティング』を合体させ、『オールチェンジ』という魔法にした。これで相手を物に変えるだけでなく本人に成りすますことができるし、声真似や筆跡等、一部だけ拝借することも可能だ。
「――ユートさまぁー、それにモコちゃん、お夕飯の支度が出来ましたよぉー」
「おぉっ」
「もほぉっ」
メイド姿のラビが食事を作ってくれたので、早速モコと一緒にご馳走になることに。
「いやー、やっぱりラビが作るご飯は美味しいなあ」
「もひゅねえ」
「はううぅー。もっと褒めなさいっ」
俺たちが料理の腕を褒めた上、【ダストボックス】内もさらに広くなったことですっかり上機嫌な様子のラビだったが、ふと何かを思い出したような顔になった。なんだ?
「そういえばぁ、ユートさま、あの特別な食材はいつ調理できるのですぅー?」
「もひゅぅー?」
「あぁ、それならもうすぐだよ」
「それは楽しみでしゅねっ!」
「もひゃっ!」
ラビとモコが目を輝かせてる。食べるにしてもどうせならやっぱり記念の日に食べたいしな。
俺が最も憎いと思ってる相手をもし処刑することができたら、その時点で例の食材は用済みになるので、すぐに調理してもらうつもりだ。そのときが今から本当に楽しみだ……。
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