2章07 『辿る足跡、迫る足音』 ⑤


「――水無瀬 愛苗って知ってる?」




 直線軌道で投げかけた希咲の問いに対して――




「――ん~? 知らないねェ。そんな子」




 カタリと首を傾けて、いとも軽薄に法廷院は答えた。



「…………」



 希咲はそんな法廷院の顏をジッと見る。



(判断が難しいわね……)



 彼の態度も言葉も如何にも胡散くさい。


 そのように感じる。



 状況証拠のようなものだけで考えるのなら――



 法廷院は元から愛苗のことを知った上で希咲に接触してきて、そして今も前回も「知らない」と嘘を吐いている。


 そうとしか思えない。



 ただ、一つ厄介な要素も含めて考えねばならない。


 それは彼が忘れている可能性だ。



 今ここに居る彼には――



 言葉どおり本当に何も知らない可能性。


 知っていたけど忘れてしまった可能性。


 知っていて覚えてもいるけど嘘を吐いている可能性。



――その3通りがある。




(少し、確かめてみるか……)



 希咲は口を開く。



「ねぇ、あんたに訊きたいことがあるんだけど」


「なんだい? なんでも訊いておくれよ。正直に嘘偽りなくお答えしようじゃあないか」


「あっそ。それは助かるわ。んじゃさ――」



 どの口が――とは言葉にせず、希咲は探りを入れる。



「――あんたが前に言ってたのって誰のこと?」


「前……?」



 その問いには、本当に不思議そうに首を傾げた。



「前は前よ。放課後にあんた達が絡んできた時のこと」


「んー? なんのことかわかるかい? 高杉君」

「半月ほど前のことですね。文化講堂で弥堂ともやりあった時のことです」



 高杉が助言をすると法廷院はポンっと手を打った。



「あーはいはい。あの時のことね。それで? あの時のどの会話のことかな?」


「…………」



 希咲は彼の受け答えをひどく白々しいと感じた。


 だが、この法廷院という人物は常にこういう物言いをする男でもある。


 少なくとも希咲が見た中ではそうだった。


 なので、やはり判別が難しい。



「……過保護」


「うん?」


「過保護って言ったでしょ? 今も、あの時も」


「そうだったっけ。それが?」


「それって誰のこと? あたしが、“誰”に対して過保護だって言ったの?」



 あの時と同じ質問をもう一度口にした。



「うーん、そんなこと言ったっけかなぁ?」


「言った。それに、その過保護にしている相手から離れるなって。あんたはそう言ったわ。大切な宝物はずっと手元に置いておけって」


「おや、それはいかにもこのボクが言いそうな言葉だね。もしも言ってないんなら、是非ともボクが言ったことにして欲しいものだよ」


「茶化さないで。大切なの。宝“物”じゃないけど、一番大切な友達のことなの……!」


「そう言われると『弱い』ねぇ。何が何でも力になってあげたくなるよ。是非ともこの僕に助けさせておくれよ希咲さん」


「…………」



 手応えがないと、希咲は感じた。



(ダメか……)



 のらりくらりと軽薄に喋る彼の真意はどうにも読めない。



(このまま言い合いをしても、こいつが愛苗のことを知ってるかどうかも、嘘を吐いてるのかどうかも確かめられない……)



 しかし――



 希咲はさりげない動作で右手を自分の身体の後ろに隠す。



(――でもっ……! 忘れてるのかどうかは、確かめられる……っ!)



 ゆったりとした動作で、右腕を横に広げるようにしながら振り上げる。


 その右手の人差し指に嵌った黒い宝石が妖しく煌めいた。



「――【無尽の害意ダガーハード】……ッ」



 小声でそう呟くと、希咲の右手に一本の黒いナイフが顕れた。



「んぇ……?」



 希咲の動作に不思議そうに首を傾げていた法廷院たちが、手の中のナイフを視認するかしないかの内に、今度は目にも止まらぬ速度で右手を振り下ろした。



 黒刃が法廷院の顔面目掛けて超速で放たれる。



 並の人間の動体視力や反応速度を超越したソレに、法廷院も高杉も気付いていない。



 彼らのそんな様子を視認して、希咲は全身にチカラを巡らせ、同時に力を抜いた。



 フッと――



 希咲の姿がその場から掻き消える。




 この一瞬の一連に何も反応出来ていなかった法廷院が次に知覚出来たのは――



 突然車椅子に座る自分の目の前で鳴った、ガキンっという硬質な音だった。



「――うわぁっ⁉」



 いくらか離れた場所にいた希咲がゆっくり腕を上げる様子を見ていたはずだったのに、いきなり目前で白くて細い脚が振り上げられる。


 彼から見えたものはそれだった。



 驚いた法廷院は反射的に仰け反って車椅子の背もたれにぶつかり、そのまま後ろに引っ繰り返る。



「だ、代表っ……⁉」



 高杉の慌てた声を聴きながら空を見上げる法廷院の目に、クルクルと回りながら落ちてくる小さな影が映った。



「あれはなんだ?」と考えるよりも速く、落ちてきたソレに希咲が右手を打ち付けるように振る。


 すると、黒い影は消えてしまった。



「は、はえ~……?」


「希咲……、お前いつ移動した……?」


「…………」



 尻もちをついたまま何が何だかわからないと呆ける法廷院と、その彼を庇うようにしてこちらを警戒しながら、しかし慄いたような目をする高杉。



 希咲はその二人を無言で観察して――



(――違うのか)



――そのように判断した。



 希咲がしたことは――



 ナイフを一本生成し、それを法廷院目掛けて投擲する。


 普通の人間では反応出来ない速度で。



――それに反応出来るかどうかを見定めていたのだ。



 ギリギリまで様子を見たが、彼らは反応どころかナイフを投げられたことすら知覚出来ていないようだった。


 なので、先に投げたナイフを追い抜く速度で法廷院に接近し、彼にナイフが刺さる前に蹴り上げてそれを回収する。



 順番に並べればただそれだけのことだが、それを尋常でない速度で行った。



 法廷院たちはそれに対して何の対処も出来ず、事が終わった後でも何が起こったのかすら理解出来ていない。


 その事実を以て、希咲は彼らには普通の人間とは違う特別な力など無いと判断をした。



 つまり、水無瀬 愛苗を覚えていられるために必要な条件――



――一定以上の“魂の強度”を満たしていない。



 だから彼らは愛苗を元から知っていたとしても、現在はもう忘れてしまっている。そう考えることが出来る。



(――あ、そっか。ってことは……)



 彼の言った「知らない」という言葉は、現段階では嘘ではない。


 元々愛苗のことを知っていたとしても、知らなかったとしても、この場で言う「知らない」は嘘にはならない。



 そのことを理解した。




「――なななな、なんだ……っ⁉ 一体なんなんだい……っ!」

「代表っ! 下がってください……っ!」


「あっ、やば」



 ということは、現在の自分は何も知らない彼らをいきなり脅しつけた女だということになっている。


 そのことにも遅れて気が付いた。



「う、うわああぁぁぁっ! 高杉君っ! 高杉君っ! 怒った……! ギャルが怒ったああぁぁぁぁっ!」


「別に怒ってないし」



 ひどく取り乱した法廷院にそっけなく弁明を入れる。



「怒ってないのにこんな……、こんな……? あの……? ボクたちは何をされたのでしょう……?」

「クッ……! 希咲、キサマ。ここで一戦交える気か……⁉」


「あー、ゴメンってば。そういうつもりじゃなかったの」


「だったら一体どういうつもりだ……⁉」


「どういうって……、ちょっとビックリさせたかっただけっていうか。あたし的には話をちゃんと聞いてもらいたいだけだし……」



 腰にしがみついてきた法廷院を庇いながら鋭い目を向けてくる高杉にパタパタと手を振りながら否定をし、希咲は倒れていた車椅子を直してやる。



「はい。座れば? 悪かったわね。」


「へ? あ、うん……」



 起こした車椅子を向けて法廷院に着席を促す。


 彼がそれに座り直すと、希咲はニッコリとパーフェクトスマイルを見舞った。



「だから、ちゃんと答えてくれるわよね? あたしの話に――」



 法廷院はコクコクと強く首を縦に振る。


 希咲は決してそのようなつもりではなかったが、図らずとも脅迫をしたような形になってしまった。






「――正直に言うよ。前回のアレは友人に頼まれたことで、ボクはその詳細を知らないんだ」



 気を落ち着けてから法廷院はそう切り出した。



「前もそう言ってたわよね……」


「あぁ。それには嘘はないよ」


「何を頼まれたの?」


「あの日の放課後のあの時間。あそこで待っていれば希咲さん――キミが来るからって」


「ふぅん……」



 それだけでも希咲からしたら不審極まりない話だが、今は愛苗に関係する部分を聞き出すのを優先するべきだと判断する。



「それであたしに絡めって?」


「うーん……、確かそうだったかなぁ」


「曖昧ね。憶えてないわけ?」


「ボクは過去には囚われないんだぁ。常に未来だけを見つめつつ怨みだけは忘れない」


「めっちゃ囚われてんじゃん。それってその友達と直接話して頼まれたわけ?」


「えーっと、どうだったかなぁ……」



 法廷院は目線を上げて宙空から記憶を取りだそうとする。



「いや、直接じゃないなぁ。確かメールだったと思う」


「メール? それ残ってないの?」


「あいにくボクはメールは残さない主義でね。メールボックスがスッキリしてないと落ち着かなくなるんだよ。メッセでやりとりしてたらログは残るんだけどねぇ」


「ふぅん……、でもさ、少しは憶えてんじゃないの? 全部が全部丸投げで適当に絡めって話じゃないでしょ? まさか白井の私怨のためだけでもないでしょうし」


「それは……、確かにそうだね。ちょっとド忘れしちゃったから今度でいいなら思い出しておくよ。ヤツに会った時に聞くことも出来るし」


「ふむ……」



 法廷院の受け答えにはそこまで怪しいものは感じなかった。


 真実だと断定する証拠はないが、嘘だと睨むほどの穴もない。



 希咲は顎を触って少し考える。



(……確認、できるんだ)



 そこが突破口になるような気がした。



 ともあれ、少し会話の目的を切り替えることにした。


 彼らから愛苗の居場所や手掛かりを直接貰えるほど都合のいい展開ではなかったようだ。


 だが、ここでの彼らとの遭遇によって何も得られないわけではない。



 自分が本当に対峙しなければならない相手に対して有効なカードを手にすることは出来る。


 そう道筋を繋げて、希咲は口を開いた。



「――ねぇ? 助けてくれるのよね?」


「え?」



 チラリと視線を向けられてそう尋ねられると、法廷院は首を傾げた。


 希咲は既に言質はとっているとばかりに押す。



「あたしさ、あんたが言ったようにスッゴク弱ってるの。弱い者の味方のあんたは勿論助けてくれるわよね?」


「あ、あぁ……、もちろんだとも……っ」



 常なら喜び勇んで二つ返事をするところだが、希咲からのあまりの圧に法廷院は若干気圧された。



 ともあれ、了承はとったと希咲は要求を突きつける。



「じゃあ二つ、お願いがあるの」


「……オーケー、わかったぜ。なんでも言ってくれたまえ」



 法廷院も腹を括ったのか、ニヤリとした笑みを顔に戻した。



「一つは、さっき言ってたあんたの友達のことなんだけど……」


「悪いけど彼のことは明かせないよ。あんなヤツでも友達だからね」



 本当はそれが聞ければ一番早かったのだろうが、以前も彼はそう言っていたので、希咲も無理に聞き出そうとはしない。



「わかった。なら、それはいいわ。じゃあ、代わりにあんたがその人に聞いてみて欲しいの」


「ん? 聞く? 何をだい?」


「あんたが忘れちゃったっていう誰かのこと。あたしが過保護になっているっていう『誰か』」


「何故それをヤツに……?」



 法廷院は怪訝そうな顔で希咲に真意を窺った。



「さっきも言ったけど、何でもいいからあたしに絡めって話じゃなかったはずよ。あんたはその友達からある程度『あたしのこと』と『あたしの友達のこと』を聞いてたはずよ。じゃなければ事前情報なにもなしに、あたしにあんなことを言うはずないし、言えるはずがない」


「……それは確かにそうだね」



 希咲の言葉に法廷院は考え込みながらも納得する色を見せた。



「……ふむ。わかったよ」


「え? いいの?」


「ん? まぁ、それくらい構わないんじゃないかな?」



 意外にも至極軽い調子で法廷院は了承をした。


 希咲は拍子抜けをしたようにキョトンとした後、思い至る。



(……そっか。憶えてないから隠すことなのかそうじゃないのかも憶えてないのか)



 法廷院はやはり忘れている側なのだという根拠が補強された。



(その誰かも忘れてたらどうしようもないけど……)



 しかし、今回は彼らと愛苗のことに関する謎を解くことが目的ではない。


 今回の希咲の目的の為なら、その友人とやらが忘れている側だったとしても問題はない。そういうプランを立てる。



「それ明日までにやって欲しいんだけど、いける?」


「まぁ、話を聞くだけだからね。なんならメッセかメールでもいいし。ヤツは他に友達いないから返信速いぜぇ?」


「ん。じゃあよろ」


「なんなら今送ってみようか?」


「あー……、ちょい待って」



 法廷院の申し出を、希咲は掌を向けて制止した。



 もう一度よく考える。



 このカードを最も有効かつ確実に活用する方法を。


 これをあの男に突きつけるのなら、最も適切なタイミングはいつか。



「……まだいい」


「そうかい?」


「でも、約束だけしておいて欲しいの」


「約束?」


「そ。あたしが日時を指定する。その時にあんたからメールでもメッセでもどっちでもいいけど、それが届くからその時に受け取って返事出来るように予定空けておいて欲しいって」


「うん? まぁ、変な時間じゃなければ大丈夫じゃないかなぁ」


「それは大丈夫」


「いいだろう。『キミに聞かれた』じゃなくって、あくまで『ボクが彼に質問をする』ってカタチにすればいいんだね?」


「あ……、うん。それでお願い」



 そこは希咲は思い至ってなかった。


 どうやら法廷院はこの件に関しては本当に協力してくれる気のようだ。



 ともかく――



 希咲の考えと戦略は纏まった。


 後は実行の段取りを組むだけだ。



「あと、今日ここであたしと会ったこと、話したことを絶対に弥堂に言わないで欲しいの」


「狂犬クンに? 別に構わないけどなんで――」

「――代表」



 法廷院は希咲に理由を尋ねようとしたが、その途中で高杉から耳打ちをされ「ふむふむ」と頷いた。



「あによ?」


「ん? あぁ、いやなんでもないよ。フフフ、了解したよ」


「……?」



 今度は希咲が彼らの態度を訝しむが、どこか生温い笑みを返されるだけだった。


 その態度が気にはなるが、法廷院はとても話の長い人物だ。


 余計な話を振るとまた横道に逸れるかもしれない。



 彼らの態度に何故か不快感があるものの、納得しているのならそれでいいかと、口を噤んで本題を優先させることにした。



「まぁ、いいわ。お願い」


「わかったよ。それが二つめのお願いなのかな?」


「や。今のは一つ目のうちよ」


「これは中々にちゃっかりしてるね。まぁいいさ。というか、お願いってそういうことでいいのかい? そんなことでキミはちゃんと助かるのかな?」



 怪訝そうな顔をする法廷院に、希咲はニコっと笑って質問に答える。



「もちろんこれだけじゃムリかも。だからもう一つ。二つ目のお願いなんだけど――」



 希咲は法廷院にその内容を伝える。



 来たる決戦に向けた仕込みを完了させる為に――












――その夜。



 弥堂 優輝は自宅でまたノートPCを弄っていた。



 昨晩までと変わらず、検索で特定の個人の浮気の証拠などは出てこない。



(変える必要があるか……)



 今までと同じことが出来ないのなら、今までと同じ仕事は出来ない。


 別の稼ぐ方法を見つけなければならないと感じた。



 今やっているバイトに関して、リモートで完結できる仕事だけを受けて現場に出ることはずっと断ってきた。


 もうそんなことも言っていられないかもしれない。



 仕事を選んでいる場合ではないし、多少なりとも選べるだけ今はまだマシとも謂える。



(それに――)



 変える必要があるのはそれだけではない。



「……追い詰められている」



 自分しかい居ない部屋でポツリと呟く。



 自分は――自分たちは追い詰められている。



 強く、そんな感覚がある。



 これまで生きてきた人生のおよそ3分の1ほどの時間を、常に誰かに生命を狙われて過ごしてきた。その経験上、弥堂はそんな風に現状を認識している。


 これまでと同じことを続けていてもきっとやり過ごすことは出来ない。



 時間とともに確実に選べる退路は減っていき、気が付いたら何処にも逃げ場がない――


 遠くない内にそうなるだろう。


 ジリジリと崖っぷちに追いやられている感覚がある。



 実際に今日は希咲に尾行もされた。


 無事に撒くことに成功はしたもの、しかしそれならまた尾行をされる可能性はあるし、さらにもっと直接的なアクションに出られる可能性もある。


 むしろそうならない理由がない。



 今はまだ希咲だけを警戒していればどうにかなってはいるが、のんびりと構えていてはより状況が悪くなる。


 さらなる最悪は他の敵にも同時に襲撃をされることだ。



 やはり何かを変えなければならない。



 思い至り決め、弥堂は雇用主へとメールを一通送った。





 その同じ時、こちらも自宅で――



 希咲 七海は自室のベッドの上でスマホを見つめている。


 画面に表示されているのはホーム画面。


 そこに映った日付と時間をボウっと眺めていた。



(準備は出来た。あとは……)



 こちらはこれまで大きな動きを見せることをずっと我慢していた状態だった。


 しかし、それもこの日で終わりだ。



 希咲は瞳に強い意思をこめ、スマホの画面をキッと睨む――





 弥堂はメールの着信を報せるスマホを手に取った。


 バイト先からのメールの返信だ。



 内容だけ眼に映してすぐにアプリを落とす。


 その後に表示されたのはホーム画面だ。


 日付と時間だけが無機質に記されている。



 その画面に弥堂は闘争の予感を見た。



(……明日だな)



 そう確信し、テーブルの上の冷めきったコーヒーを一気に飲み干す。



 電波を通してではなく、『世界』に満ちる霊子が彼女の決意を情報として彼へと届けたのかもしれない。




 別の場所、離れた距離から――




「明日、勝負よ――」



「来るなら来い――」





――二人の意思は衝突しお互いには返らぬままで夜空へと溶けていった。



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