第6話

魔法のしあわせノートになった。


私も子供たちもかしこくないかもしれない。

でも、めったにないけれど、魔法に出会える時があり、

魔法が見えるときがあるのだ。


どんなまほうにしよう。


もっとわがままを、もっとみんなみんなのしあわせを、望んでしまいそうになる。


みんな、どのひともしあわせになっていいんだ。大切な人々だれひとり取り残したくない。悲しませたくない。

みんな、いっしょにこの世界をいきてしあわせになるまほう。


むりにみえること、わがままいっぱいにみえることばかりだ。


ノートをかきつづけようとおもった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

しあわせノート ズットイッショ @zuttoissho

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ