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  • 母の日記への応援コメント

    ずしりと来ました。私も彼女と同じように期待してずっと読んじゃってました。けれど、ラストでああ、やっぱりこれが現実だよなーと。
    が、最後に塔子ちゃんの力強さにすごく励まされてぐっときました。
    めいさんの物語、皆さまも言われてますがすごく深く染み渡るんですよね、そして励まされる……!!
    いつか短編集の本とかも出してほしい。バイブルとしていつも読みたい、そんな何度でも読みたくなるお話がたっくさんあってマジで欲しいです……!!

    作者からの返信

    自分が書いたものをそんなに気に入ってもらえることがあるなんて小説書き始めた時は思っても見ませんでした…本当にありがたいです…😭😭😭そんな凛々さんとお知り合いになれた縁に感謝です…☺️
    最近たまたま毒親関係の本を読んだのですがガチ毒親の方って初志貫徹で毒親な人が多いみたいので、塔子さんのお母さんにもそうなってもらいました。
    塔子さんはこれからも多分、お母さんの呪縛の中で生きていくのだと思うのですが、それをぶち破れる力のある人だと、思ってます。


    本は暗殺者〜は出したい!と思ってるのですがそれ以外もいつか作れたらいいなーという野望は常に密かにあります…!楽しそうなので…
    短編集はまだちょっと私の技量がどうかなって感じですがいつかやってみたいです🥰褒められるとやる気がすごいアップします…えへ

  • 母の日記への応援コメント

    『日記』『毒親』つながりで読ませていただきました。衝撃的な毒親ですね……。主人公の今後の人生の幸福を祈るのみです。面白い物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    釣舟草さんのお話も日記からの最後の衝撃がすごかったです。まさかそうなるとは…!大変面白かったです。

    塔子は絶対に幸せになると決意しますが、結局母の呪縛から逃れられていないのかもしれません。それでもそれをぶち破って生きていくだけの強さのある人なんじゃないかなあ、と何となく思っています。
    ありがとうございました。

  • 母の日記への応援コメント

    私も塔子さんと一緒に、母親らしい記述があることを期待しながら読んでしまいました。そして最後の最後まで救いがなかったことに安堵している自分もいました。これでもし日記の中に優しいお母さんがいたら、親孝行できなかったことを後悔しそうな気がして…
    ある意味で吹っ切れたであろう塔子さんの未来が良いものになりますようにと祈るばかりですね。
    めいさんもKACお疲れ様でした!良い短編をたくさん読ませていただきました☺️✨

    作者からの返信

    花さんもKAC大変お疲れ様でした!!
    花さんのKAC全部すごく面白くて文章も洗練されているし、大尊敬でした。
    まとめも読ませて頂きました✨(余裕なくてあんまりコメントできなくてその点はごめんなさい…!でも全部大好きな作品でした!)

    お母さんは結局最後まで一貫して毒だったのですが、確かに最初だけめっちゃいい親っぽい記述あってもそれが塔子さんへの呪縛を強めてしまいそうですね。死んでいるからなお、その呪いから囚われてしまいそうです。
    彼女は読んだ方が良かったのか読まない方が良かったのかどっちかな……読まない方が良かったのなら、これはバッドエンドの話なのかも、と考えていたのですが、
    花さんのコメントを読んでやっぱり彼女は読んだほうが良かったのかもしれないと思えるようになりました。


  • 母の日記への応援コメント

    すごくよかったです。
    どこまでもリアルで、まるでドラマを見ているようなドキドキ感がありました。
    そして、感情移入できるので読むのが辛くなってくる……。

    作者からの返信

    辛い気持ちにしちゃったらごめんなさい…💦
    読んでもらってありがとうございます。良かったと言ってもらえて嬉しいです。
    人の日記ってみちゃだめだけど絶対見たくなっちゃうものだなと思って、それを何かお話に出来ないかなあと考えてみました。ちょっとバッドエンド風味なのですが、多分主人公はこの母親の呪縛を突破できるだけの強さのある人なんじゃないかなって思っています。

  • 母の日記への応援コメント

    ベンチの話もそうでしたが、めいさんの描くリアルな部分は私のど真ん中にきます。琴線に触れるってこういうことなんだろうな。
    期待しないほうがいいとわかっているのに、それでももしかしたら…って感情は身に覚えがあって、そしてやっぱり裏切られて苦しいというのも多かれ少なかれどこかで経験する感情だと思います。だから何かしらを自分と重ねてしまって入り込んじゃうんですよね。
    辛さと悲しさと息苦しさが渦巻いているけど、ラストでわずかに(ここがポイント!)光明がさすところがすごく好きです。今は強がっている部分もあるかもしれないけど、なんとか乗り越えていけそうだと感じられてすっきりしました。

    作者からの返信

    まじですか。
    私基本的に自信ないタイプ(私が書いた話に出てくる人達も大体そうですが)なので、そういう風に言って頂けると書いてる意味が多少なりともあるのかなという気持ちになるので大変ありがたい気持ちになります…😭
    私の人生のやる気がアップします…!

    私が最近すでに、カクヨムとかTwitterとかで見ない方が良いのに見ちゃうみたいなの割とよくあって、この日記ほどのダメージではないと思いますが身近な感覚だったのかもしれません。共感してもらえて嬉しいです。

    塔子の人生が、日記を読んだ方が幸せだったか読まなかった方が幸せだったのか、どっちなのだろうと考えると私もよく分からなかった気がします。どちらにせよ彼女は母の呪縛の中にいることは変わらないのですが、多分それをぶち破って突破できる強さのある人な気がしています。

    KACいつも、読んで頂いて本当にありがとうございました!!すごく励みになりました!!

  • 母の日記への応援コメント

    最後まで、どころか最初から救いがなかったと分かった時の塔子の気持ちが本当に苦しいですね。
    自分の親には愛していて欲しかった、「本当はいい親」であって欲しかった、というささやかな希望が砕かれて、それでも自分こそは不幸にはなるまいと思う彼女の強さが、寂しくもあるけれど素敵です。

    作者からの返信

    最近毒親に関する本をいくつか読んだのですが、ガチの毒親って最初から最後まで首尾一貫して毒親なんだなというのを感じまして、可哀想だなと思いつつちょっとバッドエンド風味になりました…
    日記を読むことで希望が打ち砕かれた彼女はもしかしたら、日記を読まない方が幸せだったのかもしれません。
    母親の様に不幸にはならないと決意すること自体が母親の呪縛に囚われている証拠でもある気がするのですが、彼女ならそういう呪縛も全部突破して幸せになってくれる力があるんじゃないかなと思っています。
    お読みいただいて、ありがとうございました✨

  • 母の日記への応援コメント

    実に苦しいお話。
    一筋の希望を手に入れたくて、目にしたくて。
    そう願い開いていくはずのものには、何一つ望んでいるものがないという苦しみ。
    パンドラの箱ですら希望という一握の救いがあったのですが、これはなかなかに悲しい。
    それでもこの出来事を糧に彼女は前へと進んでいくのですね。
    ある意味での決別を経て、少しでも彼女が穏やかな時を過ごせるようにと一読者はただ願いたいです。

    作者からの返信

    塔子は希望を求めて日記を読んでしまったので、もしかしたら日記を読まない方が幸せだったのかもしれないですね。
    決意を新たにすることはできたのですが、幸せになると決意すること自体が母の呪縛に囚われた行為な気がします。
    それでも、この人はその呪縛を突破して幸せになる力のある人なんじゃないかなと思っています。
    KAC最後の方は本当に思いつかなくて辛かったです…💦何とか終わってよかったです。
    とはさんもお疲れ様でした。

  • 母の日記への応援コメント

    嫌なものを見て、傷つくとわかっているのに見にいってしまうことってありますよね。
    塔子さんはその中に「もしかしたら」という希望のカケラを持って日記を遡っていたけれど、はたから見るとまるで自傷行為のようにも見えました。
    離れようとしつつも囚われている心の動きがすごかったです。

    KACお疲れ様でした。

    作者からの返信

    読んでいただいてありがとうございます。
    見てはいけないけど見たくなってしまうものの最たるものが人の日記だなあと思って、それを何かお話にできないかなーと思って書いてみました。

    主人公は母と決別して生きてきたのに、日記に一筋の希望を望んでしまったせいで傷つかなくて良いのに傷ついてしまってますね…彼女が母より幸せに生きると誓う行為自体が母の呪縛なのかもしれませんが、
    それでもそれを超越して幸せになってくれるといいな…と思っています。

  • 母の日記への応援コメント

    これは——
    もしかしたら、ここには描かれてない、もう一つの物語があるのではないか?
    例えば、徹頭徹尾、毒親でしかない母親にも、ひとひらの親心というものがあって。
    娘の緊急事態を告げる電話に、慌ててお金をおろしに行こうとして事故を起こしてしまった、とか。
    しかし、それを娘は気付けない。何故なら、彼女は確かにその母親の娘だったから——

    緊張感のある、読ませる作品でした。面白かった——という言い方でいいのかアレですが、堪能しました!

    作者からの返信

    SSSS.SLOTMANさん

    ありがとうございます!
    すごい、裏側まで全然考えて無かったのですが(すごくすみません!)、裏にそういう話があったならさらにゾッとする嫌な感じの話になりましたね…!

    KAC最後なのに一番暗い話になっちゃったな〜と思いつつも個人的には気に入っているお話だったのですが、面白いと言ってもらえて大変嬉しいです。

    SSSS.SLOTMANさんもKACお疲れ様でした!

  • 母の日記への応援コメント

    とても苦しい物語でした。好きです。
    >無意識に母の日記の中に自分を探していたことに気がついた。
    この一文にハッとしました。
    日記を読まなければ母親の呪縛も薄れる一方だったかもしれないのに、それでも読まずにいられなかった。その矛盾、よく分かります。
    母親より幸せに生きる。その決意もまた呪いのように思えますが、もう縛る人はいなくなったので、前を向いていけるといいなと思いました。
    ひたすら苦しい、素晴らしい短編でした。

    作者からの返信

    素晴らしいと言って頂いてめちゃくちゃ嬉しいです!!!!!!!!

    ありがとうございます。折角のKAC最後でこれはどうかな…とも思ったのですが、その様に言っていただけて嬉しいです。私の全KAC中で一番読まれていないのですが自分ではすごく気にいっている話になりました。
    読まない方がいいと分かっているものほど読みたくなっちゃうんですよね。日記ってそれの最たるものな気がします…

    塔子がこの決意を胸に刻むことこそが、母の呪い、呪縛から逃れられていない何よりの証拠かもしれません。彼女には幸せになってほしいなあと、書きながら思いました。