死を嘆き、生を尊ぶ
私はとても素晴らしいことだと思います
生きてこそ、という言葉が作中で何度も出てきました
生きていなければ何もできないということは当たり前
だけれど「戦争」というものの中では意味をなさない
そのことを強く思いました
戦争は意見の相互で起きます
そして、戦争をしていれば誰かが被害を必ず受ける
あまり意識をしていませんでしたが戦争とはそういうものですよね
世界観も相まって寂しいかったり哀しかったり、
心に少し穴が開くような作品でした
言葉が拙くてすみません
ありがとうございます
作者からの返信
さっきーオズマ様
お読みいただきありがとうございます。
とでも嬉しいです。
戦争の話で帰ってきたときに死んだことにされていて何もなくなったという方のお話があって、家族を守る為に戦地に赴いたのに、と切なかったことを覚えております。それがこの物語の元になりました。
「戦争」は哀しいものですよね。その性質上、どうしても「死」はつきまとい、感覚を麻痺させないといけない面もあるのだと思います。
それでもやはり「生きてこそ」つなげる未来もあるだろうと感じて作った物語でした。
世界観についても気に留めてくださりありがとうございます。
作中に連ねた名前から分かるように現実のお話だとあり得ないので異世界ファンタジーとしております。
改めて読んでくださり、ありがとうございます。
とても嬉しかったです。
こんにちは。
はじめまして。
こ、これは。戦争のむごさ、ど真ん中のショートですね。
千人針が好きではなかった母。
中将で死んだ母。
残してきた妻、会えぬ妻。
切られた小指。たくされた小指。
生きて。
生きて帰って。
帰ってくるな。誇りある死、万歳。
狂気に酔い痴れた国。
すごい迫力でした。
作者からの返信
こんばんは。初めまして。
読んでくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通り、戦争の惨さを表現したいと書いた物語でした。
生きて帰ってきたの死んだことにされて何もなくなったという方の話が今も頭に残っていて、出来た物語でした。
誇りある死は果たして名誉なものなのか、と考えた時に迎える結末は必ずしも、綺麗なものではないのだろうな、と思っております。
ハッピーエンドではない物語なのですが、物語に込めた思いを汲み取ってくださり、迫力あると言っていただけてとても嬉しかったです。
そして、レビューありがとうございます。
私も本当に日本が平和で良かったと思います…!
架空の世界観を読んでくださり、ありがとうございます。
とても嬉しいお言葉でした。