124.オタクの加速

8月3日(木)


在宅ワークをしていると本当に家から出なくなります。残業がないと気分で夜散歩する、みたいなことはありますが。


家を出なくなると元々インドアな私は、内に籠るようになります。今まで消化しきれてなかったアニメをぶっ続けで観たり、気になっていたタイトルのゲームに沼ったり。


これを私は「オタク加速化現象」と勝手に呼んでいます。益々これが進んでいるのです。


証拠に、まず棚に飾っている推しキャラのアクリルスタンドは3倍程に増えました。次に愛してやまない推しグッズが入っている宝物BOXに関して。これは2個目ですが既に蓋が閉まらない。昼休みはご飯を食べながらTwitterで(今じゃXか…)アニメ考察やらpixiv鑑賞。終いには眠れない夜にゲームBGMを聴いて心を落ち着かせる。


ね?!これこそ真のオタク。自分でも怖いくらい強火の何とも痛々しいオタクです。


それもこれもきっと全て現実から逃れるためか、気を逸らすためだと思います。あまりにもしんどいと人間こうなるんだな。


かと言ってオタクであることに嫌とは思ってないんですよね。知識が深まったり好きなだけ思うまま推せている現状に大変満足しているんです。増してや誇りすらある。


ただ人間ではない何かになっていることは確実です。社会人3年目、4年目になって「好き好きコンテンツ吸収オバケ」になっていたらどうしよう。ゾッとします。

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