第38話 ティッサルトレイアの話、書けたよ
第一稿が清書できた! がんばったぞー。
「うきうき」
4000文字内に収まったし! どう?
「うん、生活臭がないね。いまどきのSFってこうなの?」
え? 二次元すぎた?
「んん、やはり、生活の匂いがないのは欲求不満」
そか、意識してみるか。
「やってみ」
草いきれとか、地面からの熱気とか。
「そーそーそーそー」
うん、休んでから悩むわ。
「そうしてください、さようなら」
え!? さようならなの?
「気のせいでした」
そこは、またねって言っておこうよ。
「メモ書きみたいなの、残しておいて」
なんで?
「役に立つときがくるから」
あーい。
「ではまたねー」
またー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます