第3話 スキル付与(2)
天使が消えたあと私達はホテルに入った。ホテルは8階建てで見た目もとても豪華なものであり、中もとても綺麗なお洒落な内装であった。
11人はロビーにあるちょっとした宴会が出来そうなスペースに移動して、自己紹介とこれからの事を話すことにした。
「皆さん初めまして、私は山下
見た目は背も高くガッチリした体型で、髪は短くツンツンした茶髪だ。顔はまぁいい方で頼り甲斐があるお兄さんな感じかな。(そりゃあ、彼女いるわな。モテそうだわ)
「僕は柳沢
メガネをしたちょっとインテリ感ある青年だな。背は低めで痩せ気味の長めの黒髪。ん~、顔は良く見ると可愛い格好いい?な感じかな。(コイツも一部女子からモテそうだな)
「私は真下
背は普通だがメチャクチャスタイルがいいな!特に胸部装甲は凄い!!のEはあるな。顔は保母さんダナって感じで髪は肩ぐらいある。ちよっとタレ目の可愛い感じの女の子だ。
次は三人組の女子高生だ。
「私達は2人は◯◯高校に通ってます。高口
「「宜しくお願いします」」
真冬ちゃんはショートボブで眠たそうな目をした感じだが、えらい可愛いな。(氷の美少女的な)
スタイルは… うん、これからかな。(がんばれ!)
妹の
「ワシは原西
あ~、あのハゲ変態
「私達は親子です。私が母親の倉橋
若いお母さんだな。背は高い方かな。可愛い感じでまだ10代でも通用しそうだ。スタイルは欲張らない感じだが雰囲気がいい。
息子はヤンチャなタイプだな。娘はツインテールが似合う女の子だ。(大人しそうに見えるな)今もオロオロしながら母親に抱きついている。
最後は私だな。なんて言おうかな?喋るのは苦手では無いが、あまりベラベラと話すのも印象悪くなるかもな。取り敢えずは簡潔に行こう。
「私は宮田
ん~、喋りすぎたかな?まあいいか。これから本当にどうするか良く考えないとな。皆は、どうするのかな?元の世界に戻るのかな?
私は転移してみたいな。面白そうだし戻る時は時間も年齢も今の状態で戻れる。何でも1つだけ持って帰ることが出来るのも魅力だ。
ただ年齢が36才だから最近体が辛いんだよな~(もう少し若ければな~)
スキル付与の1つで年齢もしくは体力がどうにかならないかな?天使に相談してみるか。
さあ、まずは皆と話し合いをするか。
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